*ゴールデンウィーク
今日からなんでしょうか?長い方で11連休だそうで。
*チェルノブイリ
の事故から今日で22年であります。原発労働者が数多く住んでいたプリピャチでは、多くの人が26日に事故が起きたことを知りました。が、実際に避難勧告が出されたのは翌日の27日でした。3日分の食糧を携帯して避難してくださいというアナウンスに従い、人びとはまた家に帰ることを思い避難しました。しかしプリピャチの人びとが自分の街に、自分の家に、帰ることは未だに叶いません。ちなみにそれ以外の原発周辺地域への避難勧告が出されたのは5月2日になってからでした。翌3日から人びとや家畜たちは避難を始め、おおよそ一週間をかけて避難は完了しました。
ゴールデンウィークの間、高レベルの放射線に晒されて生きること。そんな事を知らされずに生きること。生きて死んでいくこと、放射線障害を患って生きて死んでいくこと、そんな風に生きて死ぬ間に、生きて産んで死ぬこと、産まれたものにも放射線障害の兆候が現れること。そんなことがおれには、善いこととはとても思えない。
*大間のこと
MOX燃料のことはちょっと前にメモっておいた
"もっくす"
"青森・大間原発:経産省、設置許可 世界初「フルMOX」" (毎日jp)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080424ddm002040149000c.html
(魚拓)
◇安全面、地元の理解が課題
Jパワー大間原発の設置が許可され、政府と電力業界が進めるプルサーマル計画が一歩前進した。資源小国の日本でエネルギー源確保は課題で、使用済み核燃料を再利用する同計画の進展に関係者は期待する。
ただ、原発の安全性に対する国民の懸念の声も根強く、いかに地元の理解が得られるかが引き続き課題となりそうだ。
「地球温暖化防止に向けて、原発の重要性が世界中で認識されつつある。大間原発には原子力政策で重要な一翼を担ってほしい」。甘利明経済産業相は23日、設置許可の意義を強調した。
燃料の有効活用を目指し、電気事業連合会がプルサーマルの全体計画をまとめたのは97年。大間原発や既存の原発を活用し、10年度までに16~18基がMOX燃料で発電する計画を立てた。
しかし、99年にMOX燃料の検査データ捏造(ねつぞう)問題が発覚。さらに02年には東京電力の原発トラブル隠し問題で同社の計画が「白紙状態」に陥った。関西電力は04年の高温蒸気噴出事故もあって長期間の計画中断を余儀なくされ、業界全体で当初の狙い通りには進んでいない。
今年1月には関電が計画再開を表明するなど、進展の動きもある。ただ、業界内では「不祥事が起きてストップするのが原発の歴史。安全を確保し、地道に住民の理解を得ないと計画は進まない」との見方が出ている。【谷川貴史】
"大間原発、見切り発車 信頼確保に情報公開を" (河北新報ニュース)
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080424t23030.htm
(魚拓)
◎町が元気になる、風評被害が心配…歓迎、不安地元に交錯
計画が浮上してから32年、本州最北端の原発にようやく国のゴーサインが出た。経産省が23日、原子炉設置許可を出した大間原発(青森県大間町)。これまで炉型変更や炉心位置移動など、異例ずくめの歩みをたどってきた。地元では歓迎の声が上がる一方で、世界初の試みとなるフルMOX燃料炉に懸念も出ている。
「大きなハードルである設置許可を得たことは大きな喜び。計画を進めてきた多くの先人に心から感謝したい」。金沢満春大間町長は、電源開発から設置許可の報告を受けた同日午後に記者会見。「世界に誇れる原発を起爆剤に、まちづくりを進めていきたい」と晴れやかに語った。
1976年の誘致請願にかかわった松山義文商工会長は「当時は一番の若造。先輩はみんな亡くなってしまった」と長い歳月に思いをはせ、「これで経済も財政も豊かになる。町は間違いなく元気になる」と笑顔を見せた。
大間原発は全炉心にMOX燃料を使う世界初の商業用軽水炉。それだけに地元には不安もつきまとう。町議の1人は「世界初の原発で何かあれば、風評被害など相当な影響がある。日程にこだわらず、慎重を期すべきだ」と話す。
そもそもプルトニウムは自然界には存在しないもので、原子炉でウランに喧嘩させてこしらえるものなのに、そのプルトニウムを再利用しなきゃならないコトがどうかしている。プルトニウムが出ないことこそが大事なことなんじゃないのか?
そんな中、バーターがあったのでは?
と思わせるニュースが(´・ω・`)
"高レベル最終処分地にせず 国が青森県に確約書" (TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008042501000278.html
(魚拓)
原発の使用済み核燃料の再処理で発生、青森県六ケ所村にある施設で貯蔵する高レベル放射性廃棄物について、甘利明経済産業相は25日、三村申吾青森県知事に「青森県を最終処分地にしないことをあらためて確約する」とする文書を経産省で手渡した。
青森県は、1990年代に同じ趣旨の文書を国から受けたが、六ケ所村にある日本原燃の再処理工場で試運転が進み操業開始が近づく中で、あらためて確約書を求めていた。従来の文書は、知事の了承なく最終処分地にしないとしていたが、今回は「知事の了承」の文言はなくなった。
この廃棄物は、既に海外に再処理を委託した分の保管が始まっており、六ケ所再処理工場が操業を始めると、大量に発生する。原子力発電環境整備機構が全国の市町村を対象に最終処分場を公募しているが、まだ決まっていない。
"放射性廃棄物最終処分場:県外搬出、知事「確約得られ安心」/青森" (毎日jp)
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20080426ddlk02010112000c.html
(魚拓)
◇高レベル放射性廃棄物最終処分場
使用済み核燃料の再処理でプルトニウムなどを取り出した後に残る「核のごみ」を最終処分する場所。ガラスと一緒に溶かし、ステンレス製容器の中で固め(ガラス固化体)、地下300メートル以上にある地中の施設に埋める。施設の広さは約10平方キロ。人体への影響期間は数十万年とも100万年とも言われる。最終処分場の候補地は、実施主体の原子力発電環境整備機構(NUMO)が02年末から公募しているが、現在、名乗りを上げたのは高知県東洋町(最終的に拒否)だけ。
300メートルの地下に、永遠に近い期間埋めとかなきゃいけないゴミが出る施設や、発電方法が善いものであるだろうか。しかし、お前らの言うように、お前らが信じるとおりに、原子力が善いもので、尚かつ安全なものであるならば、それらの輸送コストを考えれば、すべての施設を青森に置けば良いはずだ。しかししかし、いうなれば電力の最大利用者は都心部に住む人びとである。ならば、すべての施設は都心に作るべきである。電気は必要で、「夏場はせーのでPCの電源を切ろうね」などというバカげた活動に参加している連中がいるくらいに、24時間営業の施設がないと死んでしまうと思わせるほどに、街中いたるところに設置された自動販売機が街路灯より明るく街を照らしてくれるように、都心では電気は必要なものだ(というコトになっている)。ならばそのコストが低く住むように(それともそんなコストを気にかけないほど必要であるのならば尚更)、都心に原子力発電所を設置し、再処理工場を設置し、ゴミは大江戸線のちょっと下に埋めれば良いのだ、原子力が安全で必要なものならば。それなのに、そういうハナシにはならない。「新潟で地震があったので電気供給が少なくなります節電してください」と広告されても、何故に新潟から電線引かねばならないのか?そんなハナシはしてくれない。「都市部から日本再生を」「都市部から経済の活性化を」そんなことを平気で言う連中には、「都市部からの電力供給を」と声高に叫ぶべき責がある。
さらに不思議なコトがある。ゴミを埋めるところに名乗りを上げる連中がいないのはどういうことだろう?人気取りに熱心な"石原"や"そのまんま"や"橋下"は何故名乗り出ないのだろう?彼らの大好きな"世間からの注目"を一手に引き受けられるだろうし、「安全な原子力に頼る平和都市」の名を日本中〜世界中に喧伝出来るだろう。彼らを首長に選んだ住民も喜んでくれるはずだ。東京オリンピック誘致と同じように、原子力施設の誘致をしたらどうだろう。湾岸に広大な原子力施設を作り、核のゴミの埋まった上に競技場を作って、核の「きれいなエネルギー」でクア施設も作って(冷却水を海へ流さないでそのまま使えばいいですね)、選手村では江戸前で穫れた新鮮な魚介類(巨大化しているかもしれませんね)が食べられて、「公害で記録が出ない」なんていうバカな連中があっと驚くようなやり方(それは身体的な変型でしょうけど)で記録が更新される。それこそお前らの大好きな「核の平和利用」と、スポーツの祭典の「平和利用」「政治利用」がまとめて出来るじゃないか。
CO2を悪者にして一稼ぎしようとしている連中の正体がそろそろ明らかになる頃じゃない?
kraftwerk - Radioactivity (Original Version)
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