カテゴリー「ガザ/パレスチナ」の45件の記事

投獄の危機にあるエズラさんを支援する国際署名のお願い(緊急)

*以下MLより転載

【転送・転載を歓迎します】
投獄の危機にあるエズラさんを支援する国際署名のお願い(緊急)

http://www.freeEzra.org/

 パレスチナ西岸地区の南部にあるヘブロン地区で、ベドウィン(アラブ系遊牧民)の支援を続けていたエズラさん(Ezra Nawi)という人がいます。エズラさんのは、ベドウィンの人達の家屋がイスラエル軍によって破壊される現場で、それに抵抗し、壊される家の中に入って住民と共にイスラエル軍に抗議するなどしていました。

 イスラエル法務省によると、エズラさんは「2009年3月19日に、暴動に参加して2人の警察官に暴行したので有罪判決を受けた」とのことですが、実際にエズラさんが逮捕される時の映像が以下にあります。映像を見ると、「暴動に参加して2人の警察官に暴行した」というのが決して事実ではないことが分かります。

●短縮版(英語字幕付き)

http://www.youtube.com/watch?v=ysIaQUJWBdk

●長い版(字幕なし)

ブルドーザーの前に座り込む・寝転がるといった抵抗をしている映像が含まれています。家屋が破壊される場面も長めです。上の字幕付き短縮版を何度か見てから見ると分かり良いかも。

http://www.youtube.com/watch?v=VYHF7tf_pXA

●イスラエル法務省の見解

「Mr. Nawi was detained, arrested and investigated several times for his behavior and on March 19, 2009 was convicted of participating in a riot and assaulting two Police officers」

http://www.supportezra.net/JusticeMinistry.pdf


 エズラさんは、以前関西クィア映画祭で上映した映画「0メートルの隔たり」にも出演しています。この映画でもそうですし、また先ほどのYouTubeの映像でもそうですが、エズラさんは、イスラエ
ル兵士に対しても直接1人1人に話しかけ、その良心に訴えかけ、自分がしていることの意味に気が付くよう促そうとしています。「命令されたからやっているだけだ?思い出せ、ナチスの奴らもそう言っていたんだぞ」などと、エズラさんは「0メートルの隔たり」の中で兵士に向かって言っています。

●映画「0メートルの隔たり」

http://kansai-qff.org/jimaku/sakuhin/zero-degrees/

 そしてその有罪判決の言い渡しが8月16日(日)に予定されています。エズラさんの支援では、以前は各国の大使館に直接「エズラさんを投獄するな」の要請を送ることが呼びかけられていました刑の言い渡しを目前にして、現在は裁判所に提出するの国際署名が呼びかけられています。現在19000人以上の署名が集まっているとのこと。以下から署名できます。

●His name is Ezra Nawi

http://www.freeEzra.org/

英語版しかありません。米国外からの署名は、「州」の選択肢で最下段にある「Other(その他)」を選んでくれとのこと。

※テルアビブの8月16日8時30分(日本時間で8月16日15時30分)が判決言い渡しの時刻らしいで
す。

■=■===背景情報===■=■

【エズラさんについて】

 エズラさんは、イラク生まれのミズラヒ/スファラディ(中東出身のユダヤ人)で、1952年生まれ。アラビア語を自由に話せる(ミズラヒ/スファラディは、ユダヤ人でありながら、アラビア語を第一言語としており、アラブ世界の文化を持つアラブ系であるとも言えるそうです。またそれ故、イスラエルの中でも差別されてます)。Ta'ayushというグループでも活動していた。

 エズラさんはゲイ男性でもあり、一時期、西岸出身の男性とパートナー関係にった。結局その彼氏が西岸に送還されてしまうくだりが「0メートルの隔たり」には描かれています。

【ベドウィンについて】

 エズラさんが支援をし、今回の家屋破壊の被害にあったベドウィン(アラブ系遊牧民)の人達は、42年間もイスラエル軍の占領下にあり、未だに電気や水のない生活をしているとのことです。

 「0メートルの隔たり」では、イスラエルからの入植者やイスラエル兵によって嫌がらせ(暴行や不当逮捕)されるベドウィンの人達のお話が聞けました。

【家屋破壊について】

 イスラエルは、占領下において1万軒以上の家屋を破壊している。イスラエルで自爆攻撃を行った人の家族の住む家を破壊する「懲罰的な家屋破壊」が有名だが、実はそれは家屋破壊のごく一部でしか無く、その多くは、ただ単にイスラエル軍の作戦展開の都合によるもの。そしてもちろん、家屋を破壊された人には何の保障もない。

参考リンク

●レイチェルさんを称えます、そして家屋破壊をやめさせよう

http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/news/articles/030324Rachel.html


■=■===以下は、署名の呼びかけ文===■=■

Dear Friend,

I want you to know about a brave and inspiring person who needs your help. His name is Ezra Nawi. He's an Israeli human rights activist who faces jail time for trying to stop a military bulldozer from destroying the homes of Palestinian Bedouins in the South Hebron region. To watch a dramatic video of the incident and his arrest, and to write a letter demanding his freedom, go to http://www.freeEzra.org.

Nawi's friends -- including Naomi Klein, Neve Gordon and Noam Chomsky-- have launched a campaign to generate tens of thousands of letters to Israeli embassies all over the world. The sentencing hearing will be this Sunday, August 16. Over 19,000 people have joined the
campaign asking that Ezra not be sent to jail. Will you join us?

Ezra Nawi is a Jewish Israeli of Iraqi descent who speaks fluent Arabic. He is a gay man in his fifties and a plumber by trade. He is loved by those with little power, to whom he dedicates his life, and hated by the Jewish settlers, military and police.

Please consider taking a minute to send a letter to the Israeli Consulate on behalf of Ezra Nawi. Sign the letter and learn more about Ezra Nawi at http://freeEzra.org .


■=■===エズラさん支援の関連サイト===■=■

●Help Israeli Human Rights Activist Ezra Nawi

大使館宛のレターの要請や、各種資料へのリンク

http://www.supportezra.net/

●His name is Ezra Nawi

国際署名の呼びかけ

http://www.freeEzra.org/

●エズラさんが投獄の危機

http://d.hatena.ne.jp/hippie/20090509/p1

●エズラさんの判決は7/1 ←これは延期された

http://d.hatena.ne.jp/hippie/20090701/p2



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GAZA / メモ (5/21)

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*しばらく
このカテゴリの記事は書いていなかったのだけども…。
昨年暮れのイスラエルのがザへの一方的な攻撃に対して、ミーダーン「パレスチナ・対話のための広場」の呼びかけで抗議集会やデモを行ってきた「イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!」実行委員会 のサイトが出来たようです。

"イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!"
http://nooccupation.web.fc2.com/about_us.html

"ボイコット情報" など役に立つ情報が掲載されていますので、弊ブログを見てガザ/パレスチナに興味を持たれた方、検索でいらした方は是非ご覧下さい。

*冒頭の写真は
http://ja.trekearth.com/members/nbj/
から

マイスペを彷徨うように、TrekEarth を彷徨うのも面白い。
http://ja.trekearth.com/members/bogart/
http://ja.trekearth.com/members/KevRyan/

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GAZA / メモ (3/26)

"4/4最新現地報告会 「ガザの子どもたち」" (パレスチナこどものキャンペーン)

報告: 古居みずえさん(ジャーナリスト)
     田中好子(パレスチナ子どものキャンペーン事務局長)

日時: 2009年 4月4日 (土) 午後6時30分〜9時

会場: 文京区民センター・3A会議室

     地下鉄三田線・大江戸線 春日駅すぐ 丸の内線・後楽園駅徒歩3分

     JR水道橋駅・徒歩7分(東京都文京区本郷4-15-14)

     地図

参加費: 無料


"【報告】サラ・ロイさんと徐京植さんとの対話——ホロコースト/植民地主義〈以後〉の世界の倫理" (UTCP BLOG 早尾貴紀)

「「ユダヤ人対アラブ人」「ユダヤ教対イスラム教」「西洋文明対イスラム文明」といった虚偽の対立構図を用いてする暴力行使の正当化を根本的に批判し、「占領と被占領」という対立構図にこそ問題の本質があるというシンプルな真実を粘り強く説いてきた人物たちの一人がエドワード・サイードでした。いわゆる「パレスチナ人」の側にサイードが存在し、いわゆる「ユダヤ人」の側にサラ・ロイが存在するという事実そのものが、単純で暴力的な対立構図を煽るイデオロギーへの貴重な抵抗であったといえるでしょう。(中略)

 そのサイードが2003年9月に亡くなりました。9・11の2年後、イラク戦争開戦の半年後でした。サイードは孤独でした。米国で多くの理解者を得ない彼は、実はパレスチナにおいても多くの理解者を得ていません。そのどちらにおいても、異なった意味でではありますが、彼は「場ちがい」であり、「よそ者」なのです。彼と同じように孤独な者、すなわち複数の共同体にまたがる人生を誠実に生きようと努め、そのことのためにどの共同体においても多くの理解者を得ることができない者は、この世界に少なくありませんが、今のところ、その者たちのそれぞれが、それぞれの場所で「場ちがい」であり、孤独なのです。その「場ちがい」な者たちは互いの姿をはるか遠くに認め、互いに出会おうとしていますが、しかし、互いを分断し隔て続ける壁はなお高く鞏固です。

 私はサラ・ロイさんもサイードがそうであったのと同じ意味で、孤独であろうと想像します。」


Long Live Palestine - LowKey

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GAZA / メモ (3/21)

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*東エルサレムのシルワン村における家屋破壊命令
"東エルサレムにおける家屋破壊(ICAHD作成パンフ『耐乏の日々』、PDFファイル、860KB)"

エルサレム市は、2009年3月5日、シルワンのアル アッバサイーヤにある2つのアパートビルに対し強制たて壊し命令を発行して、差別的で攻撃的な地域区画計画指針をさらに推し進めました。 二つのアパートの住民34家族は、3月15日日曜日以降の強制倒壊までのたった10日間に立ち退きを強いられました。
二つのアパートには年寄りや身体障害者を含め250人が住んでいます。二つのビルの3階までの住人は使用許可証を所持しているに関わらず、市政府はこのビルを「違法なビル」だと言明するのです。アパートの所有者も市政府も使用許可には制約があることを、アパートの部屋が売りに出され、住民が購入した際に知らせなかったのです。 住人の誰も立ち退きのために、十分な時間をもらう事も、代わりの家も賠償金も与えられることはありませんでした。アパートの部屋が完売したのはほんの2004年の事で、住民達はその制約について初めて知ったのです。住人達は、たて壊し命令が出る可能性があると知っていれば、時間と精力をかけ、お金を貯めて家をここに買おうとはしなかったと言っています。

エルサレム市長ニール・バラカットと仲良く写真に収まって、日本に帰ってきてから、イスラエルの連中も悪くはない、といったニュアンスのエクスキューズをする村上春樹は、そんな"エルサレム賞"のもつ政治的な意図をあまりにも低く見積もっていると考えられる。村上春樹がまんざらでもないと思っている連中が、このように最低で最悪で愚劣で卑怯な行動をする連中なのだ。というコトは強調しておかないといけない。

*パレスチナ人権センター(PCHR)のプレスリリースで
今回の攻撃の確定データの第一報が出されたそうです

"ガザ攻撃の確定データ:イスラエルの攻撃によるパレスチナ人の死者1434人、うち一般市民960人、警察官239人、武装メンバー235人。" (パレスチナ情報センター)

*"ガザ攻撃における戦争犯罪、イスラエル兵による告白、彼らはこれを宗教戦争とみなしていた"
"ガザ攻撃中のイスラエル兵の行為に関する軍内部からの証言" (日本語で読む中東メディア)

「ガザに残っていると言っても彼らには逃げる場所もなかった。それなのに逃げなかったのが悪いとされる。この指令を何とかしようとして、家屋へ入ったらラウドスピーカーを用いパレスチナ人に退避のため5分間の猶予を与え、その後逃げられなかった者は殺害すると告げる、との方針にした。ところが、それを配下の兵員に伝えたところ激しい反発にあった。ガザ市にいるのは全てテロリストであり我々は彼らを殺害しなくてはならないというのが兵士たちの主張であり、抑制を説いたが結果は無駄であった。彼らはガザでは何でもできると考えていた。」

おそろしい。「○○はすべて犯罪者」という国士様たちの発言によく似ている。とてもおそろしい。

毎日jpに関連記事
"イスラエル:ガザ攻撃で「無抵抗の市民射殺」 イスラエル兵が証言--現地紙報道"
http://mainichi.jp/select/world/gaza/news/20090320ddm007030162000c.html

 歩兵分隊長の証言によると、パレスチナ人民家を占拠した際、住人に「家を出て右側へ進め」と退去を命じたところ、誤って左側に行った母子3人が屋上にいた狙撃兵に射殺された。狙撃兵は母子の姿を確認していたが、住人退去の連絡を受けていなかった。誰も近づけるなと指示されていた距離に母子が近づいたため、命令に従って射殺したという。

 分隊長は「狙撃兵は指示通り動いただけ。(現場の)雰囲気はパレスチナ人の命はイスラエル兵の命よりずっと軽い、という感じだった」と話した。


>パレスチナ人の命はイスラエル兵の命よりずっと軽い

おそろしいことを言っている。けれども、パレスチナ人を加害者/脳死/障害者と置き換え、イスラエル兵を被害者/尊厳死/健常者と置き換えれば、そんな薄気味悪い物言いが、そこら中に転がっていることを気付かせてくれる。命を価値交換可能なものとして見なすことの気持ち悪さをもっと考えるべきだ。

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GAZA / メモ (3/15)

*MLから転載

エルサレム在住の美恵子さんからのメールをまとめました。
新宿のアナキストインフォショップIRAのブログから写真見れます。
http://irregularrhythmasylum.blogspot.com/2009/03/blog-post_14.html

09年2月23日、東エルサレム・シルワン村への「立ち退き命令」について

現在、エルサレム市(イスラエル政府)はイスラエル管理下にある東エルサレムのパレスチナ人居住地区・シルワン村ブスタンに対して「集落全ての立ち退き命令」を出しています。このことは、先週のイスラエルのアルクッズ新聞に掲載されていました。さらに昨日(2月22日)、エルサレム市役所(イスラエル政府)からシルワン村の各家庭に「立ち退き命令」が通知されました。

今回の「立ち退き」の理由は、「この地域は国立公園に指定される地域である為、周辺の家屋を崩壊し、谷間を遊歩道のある公園に作り直す」ということです。さらに、この地区はダビデの町があった場所であるという理由から現在も、崖の地下をどんどん発掘しており、地盤が緩んでいます。

大雨の降った数週間前は、この崖の端にあるUNWRAのパレスチナ人女子学校の教室の底が抜け落ち、教室で授業を受けていた数人の女子が大怪我を追いました。

また、注目したい点は、この「立ち退き命令」の発表と選挙とのタイミングです。新イスラエル政府が確実に完成し、起動するまでに、このシルワン村の原住民撤去にあたろうとしていること。どさくさに紛れて、「立ち退き」をやってしまおうという空気が目に見えています。

この「立ち退き」が実行されると、シルワン村ブスタンのパレスチナ人民家が88件崩壊され、130世帯、約1500人が住む家をなくすことになります。また、ブスタンの集落以外にもワディ・ヒルワでも数十件の家屋が「立ち退き及び撤去の命令」がでています。

もともとシルワン村は、経済的に貧しいパレスチナ人達が住む集落です。昔から麻薬の売買も盛んに行われてきました。教育への支援も少ないため学校教育がとても貧弱で問題の多い地区です。

今、東エルサレムのパレスチナ人団体がエルサレム市に対して抗議のテントを建て、緊急対策チームを設けています。「立ち退き命令」されている88件のうち、約半数はイスラエルが東エルサレムを占領する1967年以前に建てられたものだと彼らは抗議しています。1967年以前に建設された建築物に関しては、イスラエル国の許可は必要ありません。

2月23日、東エルサレムの多くの店舗が店を閉めています。ダマスカス門周辺では、非常事態の警戒が布かれ、多くのイスラエル兵及びボーダーポリスがあちこちに見受けられました。

パレスチナ・ニリン村で頭部を撃たれた米人ISM活動家

3月13日金曜、ニリン村。
イスラエルによるパレスチナへの分離壁反対デモでISM(国際連帯運動)に参加しているアメリカ人活動家がイスラエル兵に頭部を最新型催涙弾で射撃されました。
救急車が到着の際、村への入り口にあるチェックポイントを容易に通過できず、5分間イスラエル兵と口論があり、その後ようやく通過し、怪我人を運ぶことが出来ました。
チェックポイントを通過した後、村から車で約45分ほどにあるテルアビブのテル・ハショメル病院で手術を受けました。15日・日曜現在も危篤状態。口と鼻からの出血が止まらないままです。

この最新型催涙弾は射程距離400メートルから500メートルから撃たれました。外部にヘブライ語で40mm bullet special/long range,”と記載されており、発射の際、無音のため非常に危険であるとされています。

2008年の12月以降使用され始め、2009年1月に地元のパレスチナ人が足を撃たれ、足が不自由になりました。

ニリン村は西岸地区の西側にある村です。ラマーラから車で約1時間、テルアビブから車で約45分ほど。ビリン村の隣村で、現在建設中の分離壁に対する反対運動がさかんに行われています。去年の夏、この分離壁反対デモに参加していた地元の少年2名がイスラエル兵により射殺されました。その射殺場面を近所の少女がたまたま窓から撮影しており、動画がBBSで放映され、世界中の人々の関心を呼びました。

また、この村に夜中イスラエル兵達がジープで侵入し、デモに参加していたパレスチナ人を連れ去る事件が何度も起こっています。連れ去られたパレスチナ人は、『テロを起こす可能性がある』として留置所に送られます。

上記の行為は国際法違反であることはいうまでもありません。

詳細はこちらを。

http://palsolidarity.org/2009/03/5324



ユ=チューブに動画があります。(引用者注*負傷者の映像があります)

http://www.youtube.com/watch?v=G3NmAc2BwtI&eurl=http://palsolidarity.org/



数年前までは下半身のみを狙っていていましたが、去年日本人が目を撃たれた際に他に2箇所、上半身を撃たれたことからも本来のイスラエル軍の条例は無視されていると考えられます。

日本人旅行者が西岸地区内のデモへ参加し、重症・軽傷が目立っています。デモに行く方は、事前にISMに参加するなどしてトレーニングを受ける必要があると思います。くれぐれも気を付けてください。

美恵子


American citizen critically injured after being shot in the head by Israeli forces in Nilin

*パリ郊外のショッピングセンターでのイスラエル・ボイコットの動画
ACTION BOYCOTT ISRAEL
http://www.europalestine.com/spip.php?article3908

"「戦場でワルツを」監督の短編アニメ「封鎖地区」" (100 voices)

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GAZA / メモ (3/9)

*サラ・ロイさんの講演
おれは結局行かれませんでしたが…(´・ω・`)

"春の光Ⅱ(サラ・ロイさん)" (UTCPブログ 時の彩り/小林康夫)

*"「佐藤優氏のイスラエル支持について」 早尾貴紀 " (資料庫)
http://gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-17.html

*今日(3/9)の朝日朝刊に"アラブのハルキ・ムラカミ論"というのが載っていたのだけど
asahi.com には上がっていなかった。けれど、アップされてるブログがあったので、
"アラブのハルキ・ムラカミ論/朝日新聞・平山篤央(カイロ)" (薔薇、または陽だまりの猫)

朝日はこっちの記事は上げてあった。
"村上春樹さんがエルサレムに行った理由 誌上で告白" (asahi)
http://www.asahi.com/culture/update/0308/TKY200903080140.html

 ウェブを中心に受賞辞退を求める動きもあったが、パレスチナで起きていることへ関心を集めた点で「有意義」な問題提起だったと見る。他方、「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思う」とも語っている。

ここ、なんだか引っかかるんで明日図書館で、と思ったのだけど、中央図書館には文藝春秋がおかれていなかった気がするな…

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GAZA / メモ (3/2)

*農民を狙うイスラエル軍
Israeli Occupation Forces Fire on Farmers and Internationals

*毎日はいまだマメに記事をつくってますね
"知りたい!:ハマス、別の顔 「テロ組織」指揮官、昼間は診療所勤務" (毎日jp)
http://mainichi.jp/select/world/news/20090302dde001040014000c.html
"パレスチナ:ガザで食料配布、市民らが長い列--日本のNGO" (毎日jp)
http://mainichi.jp/select/world/news/20090302ddm041030143000c.html

下の記事についてはこちらも
"パレスチナ子どものキャンペーン"

 ろう者の一人、ハレッド・エルハルディさん(33)は配布の列に並びながら手話で「特に卵は値上がりがひどく子供たちにはずっと食べさせてやれていなかった。家に帰っておいしいご飯を作りたい」と喜びを表現した。

なにぃぃ!"卵"が値上がり?

こんなのもあった
"村上春樹さん:イスラエルの文学賞「エルサレム賞」授賞式・記念講演全文/上"
http://mainichi.jp/photo/news/20090302mog00m040057000c.html

是非"卵"を寄付してあげて下さい。村上さん。側につっ立ってる場合じゃないっすよ!

*岡真理さんの訳出されていた
S・アブデルワーヘド教授のメールが"ガザ通信"として刊行されるようです。
ガザ通信/青土社

S・アブデルワーヘド・著 岡真理・訳 TUP・訳 
200903刊/四六判/144頁
定価1575 円(本体1500 円)
ISBN978-4-7917-6475-4

世界から隔絶され、電気の途絶えた真っ暗な闇のなかで、爆撃と死の恐怖とたたかいながら、自家発電機をまわして、世界へと発信しつづけられたメッセージ。ガザ在住の著者が目の前でくりひろげられるありのままをつづって世界に送り続けたメールが多数の写真とともに待望の書籍化! そのとき、ガザでは一体何が起こっていたのか、占領下パレスチナの生々しいまでの現実と真実がいま明かされる。


*ICRC(赤十字国際委員会)によるレポート
Rebuilding Gaza - February 2009

瓦礫の山じゃないか
"ハマスの拠点"、"ハマスの隠れ家"、そんな下らない言い訳が全て嘘っぱちだってコトがよく分かる。
そして復興にどれだけかかるのか、物資はきちんと届けられるのか、絶対にガザを孤立させてはいけない。イスラエルはガザの人びとを疲弊させ、気力を奪い、そして一掃したいだけなのだから。





この世のあらゆることがどうでもよいものとなった。からだの機能が衰えた。空腹にさえ苦しむことがなくなった。奇妙な甘美さを感じていた。もっとも、わら袋から身を起こす力はもうなかった。

ジョルジョ・アガンベン"アウシュヴィッツの残りもの"で引用された
アウシュヴィッツの生還者、ブウォジメン・ボルコフスキの証言

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GAZA / メモ (2/27)

*引用しますよ
朝日新聞2/25朝刊 "文芸時評" 斎藤美奈子
"かっこう悪い卵たち 「ぼやき」支えるラップと細部"
より

 先日エルサレム賞を受賞した村上春樹氏は、スピーチで「壁と卵」の比喩を用いた。

 「もし硬い、高い壁と、そこに投げつけられて壊れる卵があるなら、たとえ壁がどんなに正しく、卵がどんなに間違っていても、私は卵の側に立つ」

 この賞を受けること自体の是非はいまは問わない(それでもイスラエルのガザ攻撃に反対ならば受賞を拒絶すべきだったと私は思っているけどね)。その比喩で行くなら、卵を握りつぶして投げつけるぐらいのパフォーマンスを見せてくれてもよかったのに、とも思うけれども、小説家にそれを望むのは筋違いな話かもしれない。

 ただ、このスピーチを聞いてふと思ったのは、こういう場合に「自分は壁の側に立つ」と表明する人がいるだろうかということだった。作家はもちろん、政治家だって「卵の側に立つ」というのではないか。卵の比喩はかっこいい。総論とはなべてかっこいいのである。

このあと、この文芸時評の本題である"今月の3点"として取り上げられたうちの2編である、絲山秋子"妻の超然"、広小路尚祈"シレーヌと海老"、について書かれるけど中略。そしてもう1編の戌井昭人(鉄割の戌井さんなんですね!)"まずいスープ"、について触れられるのが以下。

 「妻の超然」も「シレーヌと海老」も基調は「ぼやき」だ。ぼやきたくなるような日常をおくっているのだから、仕方がない。彼らは狭い世界に住み、小さなことでうじうじ悩み、小さなことで満足し、現状に不満はあっても、ぬるま湯からは出て行かないし出て行けない。ミステリーにせよ時代小説にせよ、エンターテインメント小説の主人公たちが概して果敢に「壁」に立ち向かっていくのとは、ある意味、対照的である。

 こういう市井の人たちにも生きる場所を与えているのが、だけど純文学の存在意義なのだ。そのへんのおばちゃん、おっさんが、輝きもせず、でも人としてちゃんと扱われる。

 ただし、そのように見えるためにはテクニックが必要で、この2編に共通するのは、ひとつにはシリアスな現実から言葉をひきはがす文のタッチ(ラップ風といったのはそれ)、もうひとつは履歴書が書けそうなほど細部にわたる主人公の来歴である。思わせぶりなところがない。やたらと具体的なのだ。

 戌井昭人「まずいスープ」にいたっては登場人物が非常に多く、しかもほんの端役にいたるまで履歴の説明がつく。それもみな、少しずつ変。語り手は浅草の団子屋でバイトをしているが、アルバイトをやっては外国に行き、資金が尽きるとまた日本に戻って働く「寅さん」みたいな生活をおくっている。母は飲んだくれで家事をせず、父は自分で育てた大麻草を残して失踪する。だめ一家である。

 ちょっと前の時代設定なのだろう(実際、80年代にはこんな若者が大勢いた)。よく考えれば荒唐無稽、「えっ!?」な細部を当たり前のように書き連ねて読者に立ち止まる暇を与えない。そこがおもしろい。

 具体的な日常は、総論みたいにかっこよくない。人を感動させもしない。「卵」の比喩に喝采をおくった人たちは、これらの作品をどう読むだろうか。

そう、先日の村上春樹のスピーチがイマイチ不鮮明さをともなって、おれに届いたのは…。いや正確にいうと、村上春樹のエルサレム賞受賞のニュースを知った時のウマく言えない感じ、そしてその後に村上春樹の熱心な読者たちがお喋りしていた事の薄気味悪い感じ(「ただ受賞して帰ってくる」という村上春樹らしさ-ファンが思い描くそんなものがあるのかと驚いた-を期待したり、作家と作品は別の評価であるというような不毛な争い…等々)が、なんとも腑に落ちなかった理由が解った。「ええかっこしい」なんだ。どちらにも顔の立つ仕方で普遍性を語ること、"小説家"としてはかっこいいコトなのかも知れない。だけども、おれは、やっぱりソンタグのスピーチにあったようなジワジワと締め付けるような凄みは村上春樹のスピーチには感じられなかった。おれは"小説家"ではない村上春樹に何かを期待していたのかも知れない。

さて、「かっこよく」もなく、「人を感動させもしない」、純文学のテクニックとも無縁な、おれのように「具体的な日常」を生きる者はどうしたらよいのか。そもそも日常を切り取ることすらままならない。そんな連中の文学は可能なのか。そんなことを考えてみたくもなる。公衆便所の落書きのような、アイドル歌手のラップのような、ある種の良識ある人々が目を背けたくなるような文学。おれが書き連ねているのはそのようなものだ。と思いたい。

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GAZA / メモ (2/26)

*ナブルス通信最新号:「ホロコーストの記憶と『占領』」 
"ホロコーストとともに生きる:ホロコースト・サヴァイヴァーの子供の旅路" (P-navi info)

一部引用。是非全文お読みください。

 わたくしがアラブ・イスラエル問題へといたる道筋をたどることになるのは、おそらく避けられないことだったのでしょう。成長する過程でわたくしは幾度もイスラエルを訪れていました。子供の目に、そこは美しくロマンティックで平和な場所のように映りました。十代の頃、わたくしはうまく説明することはできないけれども、そこにはある種の矛盾があるということを感じ始めていました。その矛盾は、イスラエル人の生活において完璧なまでに欠落していると思われるもの、つまりホロコースト以前の東欧のユダヤ人の生活に関する言説、いえ、ホロコーストという出来事それ自体についての言説が欠落していることに集約されます。わたくしはおばに、なぜこうした話題が語られないのか、なぜイスラエル人はイディッシュで話すことを学ぼうとしないのか訊ねたものですが、おばが私に返したのは厳しい沈黙だけでした。


 わたくしにとってつらかったのは、わたくしのイスラエル人の友人たちの多くがホロコーストや、イスラエル国家ができる前のユダヤ人の生活を冒涜することでした。彼らに言わせると、それらの時代のユダヤ人は脆弱で、受身で、劣っており、無価値で、尊敬に値せず、蔑すまれて当然の恥ずべき存在なのでした。「われわれは二度と再び、家畜のように殺されたり、自ら唯々諾々と殺されに行ったりはしない」と彼らはよく言っていました。非業の死を遂げた何百万もの人々や彼らが生きた生を理解する必要などほとんどありはしないかのようでした。ましてや、彼らを称える必要などなおさらありはしませんでした。しかし、同時にホロコーストは、他者に対する防衛として、政治的、軍事的行動を正当化するためのものとして国家によって利用されてもいました。

*サラ・ロイ氏の講演日程は

・3/2(月) 17:00~19:00
UTCP講演会(一般公開/使用言語:英語/通訳なし)
サラ・ロイ氏講演
「Learning from the Holocaust and the Palestinian-Israeli Conflict」
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2009/03/02/
東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」

3/3(火) 15:00~17:00
・イスラーム地域研講演会(研究者対象/使用言語:英語/通訳なし)
サラ・ロイ氏講演
「パレスチナ研究におけるガザの位置づけ」
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/tokyo-chuto/news/index1.htm
場所:早稲田大学イスラーム地域研究中心拠点会議室
http://www.islam.waseda.ac.jp/wias/access/
共催:イスラーム地域研究東京大学拠点グループ「中東政治の構造変動」
   パレスチナ研究班共催企画

3/4(水) 14:00~17:00
・UTCP対談企画(一般公開/日本語通訳あり)
 対談:サラ・ロイ氏+徐京植氏(通訳:岡田泰平氏)
「『新しい普遍性』を求めて−−ポストホロコースト世代とポストコロニアル世代の対話」
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2009/03/utcp_16/
場所:東京大学駒場キャンパス アドミニストレーション棟 学際交流ホール
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
内容:ホロコースト後を生き延びる/パレスチナに向き合う/エドワード・サイードを読む/奪われた母語を考える(イディッシュ語と朝鮮語)など
主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」

3/5(木) 18:30~21:00
・京都大学大学院 人間・環境学研究科講演会(一般公開/日本語通訳あり)
 サラ・ロイ氏講演
「<ガザ>以前、そして、<ガザ>以後――イスラエル/パレスチナの新たな現実を検証する」
場所:京都大学大学院 人間・環境学研究科地下講義室
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
共催:京都大学大学院 人間・環境学研究科

3/7(土) 15:30~20:00
・ミーダーン市民集会(一般公開/日本語通訳あり)
「ガザが語る、パレスチナの将来−−イスラエルによる占領体制を読み解く」
http://midan.exblog.jp/10866522/
 第一部(講演):サラ・ロイ氏講演
 第二部(対談):サラ・ロイ+小田切拓
場所: 東京麻布台セミナーハウス大会議室
http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
共催: ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉
参加費:1000円

*村上春樹関係
昨日(2/25付け)の朝日新聞夕刊の斎藤美奈子の文芸時評(だったかな?正式名称忘れた)が、村上春樹の"エルサレム賞スピーチ" に関して、実にするどいツッコミを入れていた、朝日のwebは多分うpしてくれないので明日時間があれば書き起こすよ。

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GAZA / メモ (2/24)

"村上春樹のエルサレム賞授賞について(2009年02月23日付 al-Hayat紙)"
日本語で読む中東メディアより

一部抜粋

村上春樹がイスラエルの賞を無視してくれたらどんなに良かっただろう。この60年代を描く作家はアラブの書店に場を得ている。アラブ人読者も多く、優れた日本人作家の一人としてその名はアラビア語の文芸誌によく登場する。レバノンの出版人で「アラブ文化センター」のハッサン・ヤーギーが、ムラカミ小説4編のアラビア語訳を出したところ好評で、アラブ人読者の間でお気に入りの作家の一人になった。またアラビア語のネットサイトでもその翻訳が行われている。イスラエルではこれ程広まってはいないだろう。ヘブライ語に訳された作品はアラビア語に訳されたものほど多くはない。アラブ圏では本を読む人口全般が減っているとされるが、そのアラビア語の読者と比べても、ヘブライ語の読者はほんの少数である。しかしヘブライ語というのは、ノーベル「クラブ」に入会するための「ビザ」のようなもので、それがあればノーベル賞関係者たちの満足も得られるというものである。

力つきたので今日はこれだけ(´・ω・`)

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GAZA / メモ (2/23)

*イスラエル新内閣、連立協議は「2国家共存」めぐり決裂 (AFPBB)
http://www.afpbb.com/article/politics/2574370/3843283

【2月23日 AFP】イスラエル新政権の組閣を進めている右派野党リクード(Likud)党首のベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)元首相は22日、中道右派カディマ(Kadima)を率いるツィピ・リブニ(Tzipi Livni)外相との連立協議に臨んだが、中東和平交渉における両者の見解の相違から、交渉は不成功に終わった。

 
 リブニ外相は協議後の記者会見で、「われわれの間には本質的な違いがあり、進展はなかった。(イスラエルとパレスチナの)2国家共存とパレスチナ人との最終的な協定が必要だというのが、連立の必須条件だが、この点で合意はなかった」と語った。


 一方、ネタニヤフ氏は「共通点も多く見いだせた。今後も交渉は続けていく」と前向きな姿勢を示した。


 リブニ氏は2007年から外相としてパレスチナ側と中東和平交渉に臨んできたが、目立った成果は得られていない。ネタニヤフ元首相は和平交渉よりも、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のイスラエル入植地の経済状況を改善するのが先決との立場をとっている。


 右派のネタニヤフ元首相は組閣にあたり、中道右派を含めた緩やかな連合を目指しているとみられているが、政権は短命に終わる可能性が高く、中東和平の推進に積極的なバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領との関係悪化の可能性も指摘されている。(c)AFP/Jean-Luc Renaudie

*志葉玲のパレスチナ・ガザ報告
http://www.ourplanet-tv.org/video/contact/2009/20090218_18.html
イスラエル兵の残していった下劣な落書きについて触れられています。顔の見えない者に対するあまりにも無知なヘイトメッセージ。圧倒的な力の差がある者に向けられたヘイトメッセージ。正義と信じて止まないことから生まれるヘイトメッセージ。しかし、これは別にイスラエル兵だけに特有の仕業ではない。

*"最新ナブルス通信:「イスラエルの兵器はどこから来るのか」"
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200902200153.htm

*パレスチナ情報センター/Staff Noteより
"ガザ攻撃をきっかけとしたパレスチナ/イスラエルへの関心の持続について" (早尾貴紀)

"シリアの花嫁"

Flr

公開始まっています。関東近郊だと岩波ホールで。イスラエル/パレスチナ/シリアの複雑な状況と、イスラムの中でも少数派のドゥルーズの家族が直面する国家/国境/宗教/伝統と、境界線を巡る映画。ドゥルーズはイスラムの宗派の中でもマイノリティであり、シリア国境付近やゴラン高原に定住していたドゥルーズは、イスラエル建国/侵攻によって引かれた境界線にのためコミュニティが分断されてしまったままです。

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saiba

*ずーっと
鳴ってる唄。年末から。

Arnaldo Antunes - Saiba (clip Oficial)

知ってる?
みんな赤ちゃんだったって
アインシュタインも、フロイトも、プラトンも、
ヒトラーも、ブッシュも、フセインも
お金をいっぱいもってる人も
ちょっとしかもってない人も

知ってる?
みんなこどもだったって
ムハンマドも、ブッダも
アルキメデスも、ガリレオも
そして君や僕なんてまだまだこどもでしょ

知ってる?
みんな恐がりなんだって
ニーチェも、ボーヴォワールも
あのフェルナンジーニョ・ベイラ・マール(*1)だって
みんなそんなコトは秘密にしてるけどね

知ってる?
みんな死んじゃうんだよ
大統領でも、将軍でも、王様でも
アングロサクソンでも、ムスリムでも
どんな人間でも死んじゃうんだ

知ってる?
すでにいなくなっちゃった人も
まだいる人もいるかもしれないけど
老子にも、モーゼにも、ラムセス(*2)にも、ペレにも
ガンジーにも、マイク・タイソンにも、サロメにも
みんなにお父さんがいました

知ってる?
インディオにも、アフリカンにも、ドイツ人にも
暴君ネロにも、チェ・ゲバラにも、ピノチェトにも
みんなにお母さんがいました
そして君や僕にだって
そして君や僕にだって
そして君や僕にだって

*1)ブラジルのギャング/麻薬組織のボス
*2)古代エジプト第19王朝のファラオ

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GAZA / メモ (2/19)

*村上春樹に関するお喋りをしてる場合ではない
村上春樹のスピーチを素晴らしいと思ったのならば、何ごとか大切なことを言っているのだと感じたならば、ガザで起こっていることに目を、耳を、傾けてほしい。それがなされないまま、村上春樹に関するお喋りをしたい人びとは病んでいるとしか言い様がない。

"ガザへの攻撃は終わっていない!" (アブデルワーヘド教授からのメール)

【転送歓迎】

京都のおかです。
複数のMLにお送りしております。重複して受信されるみなさま、申し訳ありません。

ガザのアブデルワーヘド教授より、本日、ガザの状況をルポするメールが立て続けに2通、来ました。

教授のメールをここしばらくお送りしていなかったために、複数の方からお問いあわせをいただきました。
ご心配おかけいたしましたが、一方的停戦になったあと、教授からのメールの回数が減りました。
来ても、教授自身のメールではなく、情報の転送メールであったため、しばらくお送りしていませんでした。

今日、ひさびさ、教授自身のメールが届きました。

破壊された街にさらにミサイルが撃ち込まれています。
ただ、住民を脅かすために?
住民の恐怖を弄ぶために?

攻撃は終わっていません。
人の命を奪いさえしなければ、すべてが許されるわけではありません。
そして、封鎖されたガザで、薬も血液も底を尽いています。

ベイルートより、
おか まり

*********************

2009年2月19日(木) 7:37

ガザへの攻撃は終わっていない!

昨夜、イスラエルの攻撃用ヘリコプターが私たちのいるテル・アル=ハワー地区の頭上を飛んでいた;ヘリは私たちの地区のどこかにミサイルを一発、発射した!さらに、ハーン・ユーニスとラファの二ヶ所がF16戦闘機の標的となった。さらに昨晩、ほとんど深夜だったが、F16がガザ市北部の3ヶ所を標的にして攻撃した!彼らが今、標的にしている場所の多くは戦争中に何度も攻撃されたところだ。つまり、彼らは、すでに破壊されたと場所を攻撃しているのだ!問題は、これらの攻撃は放送されていないということだ!ニュースでも報じられない。まるで、これが当たり前の日常行為になってしまったかのように!

2009年2月19日(木) 11:27

献血の要請

ガザの保健省は市民に対し緊急に何型でも良いから(おもにRHマイナス)の献血を要請している。すべての病院と血液銀行でRHマイナスのすべてのタイプの血液が底をついたのだ!保健省は人々に何型でも良いから可能なかぎり献血するよう求めている!加えて、91種類の薬がガザではもはや完全に入手不能だ。ゼロになってしまったのだ!これらの薬について、私たちはどうすることもできない!

----- Original Message -----

From: prof abdelwahed

Sent: Thursday, February 19, 2009 2:37 PM

Subject: Agression on Gaza never stopped!

Yesterday evening, an Israeli attack helicopter flew over our heads in Tel al-Hawa neigbourhood; it launched a missles somehwere in our area! Also, F-16 targeted tow places in Kha Younis and Rafah. Last night, almost at midnight, F-16 executed three raids on targets to the north of Gaza city!
Many of the places they target nowadays were hit sometimes during the war, so that they attack destroyed places! The thing was that those raids were off the air! There was no mention of it in the news as if it became a normal daily life practice!

From: prof abdelwahed

Sent: Thursday, February 19, 2009 4:27 PM

Subject: Appeal for blood donation

The Minsitry of Health in Gaza appealed to the public its urgent need of any blood (mainly negative categories) as all hospitals and blood bank have run out of all categories of negative blood! Health Ministry encouraged people to donate whatever possible of those needed blood categories! Add to that 91medicines are no longer available in Gaza at all. They are zero! People can do just nothing about those medicines, of course!


Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/
Group URL : http://groups.yahoo.co.jp/group/palestine-forum/
Group Owner: mailto:palestine-forum-owner@yahoogroups.jp
パレスチナの平和を考える会HP : http://www.palestine-forum.org/

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GAZA / メモ (2/17)

*明日なんだけど(´・ω・`)
"「ビリン・闘いの村」追加上映 @アップリンク ファクトリー"

ビリン・闘いの村

Bilin_title

 パレスチナ暫定自治区・ヨルダン川西岸にあるビリン村では毎週金曜日、イスラエル政府の建設した分離フェンスに対するデモが繰り広げられる。強大な軍事力を持つイスラエル軍に対し、ビリン村の民衆委員会はパレスチナ人、イスラエル人そして外国人の活動家たちを率いて、非暴力を掲げ闘う。  分離フェンスにより生まれているのが経済格差。グリーンラインと分離フェンスの間の土地にはイスラエル人の高層マンションが次々に建ち並ぶというのに、パレスチナ側ではヤギを追う生活なのだ。その差たるや、東西ドイツの場合の比ではない。そして、パレスチナ側には水さえも十分に送られない。イスラエル兵による検問や尋問は日常茶飯事に行われれ、人々の暮らしに支障をきたしている。あらゆる面で“兵糧攻め"にされた村は、ますます窮地に追い込まれていく。  長く続くが故に、人々の心深くまで侵すこの問題。「解決には、イスラエルへの外からの圧力が必要だ」(イスラエル人ドキュメンタリー作家のシャイ・ポラック)だからこそ若者たちも、非暴力のデモで状況を世界にアピールしようとする。そして、「デモは、カメラがないとデモにならない」(イスラエル人活動家・ヤーリ)  カメラとはつまり私たちの目であり耳。彼らが闘いを通して伝えてくるメッセージを、まず受け止めなければ―。この作品は、遠く離れたビリン村と私たちの対話の場でもある。

*2/23マデ
"村田信一写真展 éclipser─光と影の聖地パレスチナ@コニカミノルタプラザ"

作者コメント

世界は、不信と憎悪に満ちている。それは常に人間の歴史と共にあり、現在ではかつてないほどに不信に満ちた、争いの溢れる世界が現出している。政治、経済の面でも世界中が混乱している中で、人々は生きる術を失いつつあるようにも見える。パレスチナは、多くの問題の根源であり、多くの歴史、宗教の根源でもある。その地で長い間紛争を取材し、人々の哀しみや怒り、喪失感を肌で感じてきた。私は一見絶望的な彼の地で、少しの気づき、わずかに意識を逸らせることで、まったく別の世界が眼前に拡がっていることに気がついた。それはなんとも漠然としたもので、光の中に霞んで見えているが、そこにこそ私たちがあらゆる問題を超越して生きていく答えがあることを、今の私は確信している。パレスチナという、聖地の中の聖地で意識の転換を図り、そこから新しい世界観を確立していく、そして新しい写真表現をしていくことは意味深いことだと思う。目先のネガティブな事々の向こう側へ意識を飛翔させてみて欲しい。そこには確かに存在する新しい世界が拡がっていることだろう。この写真展は、自分なりに気がついた感覚を、まだ不完全であるとはいえ、少しでも多くの人々に見てもらい、感じて欲しいとの意図から企画した。不信と対立と憎悪を超えていく息吹を、是非感じて欲しい。

*パレスチナ情報センターより
"(ガザ侵攻関連:翻訳)イスラエルの兵器がトンネル経由で運び込まれるとしたら"

イスラエルの兵器の提供源として、アメリカはトップの位置にある。もう30年にわたって、イスラエルはアメリカの対外支援の最大の被供与者であり、1985年以降、イスラエルは毎年およそ30億ドルの軍事・経済援助金をアメリカから受け取っている。("US and Israel UP in Arms"、Frida Berrigan, Fpreign Policy in Focus, 17 January 2009)


多くのアメリカ人には、この事実が見えていない。この大量の兵器輸出、そしてそれが、私たちにとって、ガザとイスラエルの子供たちにとって、世界中の子供たちにとって何を意味してるのかということも、アメリカ人のほとんどがわかっていない。


そして、当然、ガザの人たちは、私たちにこう問う権利がある。そんな事態にどう対処しているの? どうしてそんなことをそのまま続けていられるの? あなたたちの税金が私たちを殺しているのに、のんびりと座って事態を眺めていられるのはどうして? ライフルや銃弾や手作りのロケット弾をガザに送り込むのが間違っているとしたら、それなら、私たちに向けて使われている大量の武器弾薬、この3週間の間に400人以上のパレスチナの子供を殺し、何千人という子供たちに手足を失うような怪我をさせた兵器をイスラエルに送るのも、同じように間違っているんじゃないの?


でも、ガザの晴れ渡った空のもと、地下に狭いトンネルが走っているラファの瓦礫の前に立って、いっときも休むことなく空爆のターゲットを伝えるべく頭上を飛び交っている機械じかけのスパイの群が立てる音を耳にしている私──アメリカ人である私に、こうした厳しい問いを投げかける人はひとりもいなかった。一緒にいた男性は小さな掘っ建て小屋を指差した。そこではゴミ用のブリキ缶で火が焚かれていた。さあ、中に入って、温まって、お茶を飲んで、と、みんなが私に言ってくれた。

*村上さんその後
"村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判" (asahi)
http://www.asahi.com/culture/update/0216/TKY200902160022.html

"村上春樹さんの講演要旨" (MSN産経)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090216/acd0902161022003-n1.htm

「文学という共同体の成員」の一人として、スピーチをしているのだ。ということは伝わる。
ただ、池田信夫なんかが、「君は日本人の誇りだ。」などと口にしているのは、様々な意味で薄気味悪い。このスピーチを見聞きして「感動した」などと言っている連中も薄気味悪い。政治的な無関心、思考からの逃避を決め込んだ連中が今さら何を賞賛しているんだ。

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GAZA / メモ (2/14)

*こういうのを
正しく"レペゼン"という

CNN on Mohammed Ali (AerosolArabic)

便所に「反戦」と書くのも正しくレペゼンだよ(´・ω・`)
レペゼン民主主義
レペゼン人権
レペゼン抵抗

*写真家・古居みずえさんのHP"おんなたちの歌"
"ガザから No.1"

*TUP速報814号 パレスチナ農業救済委員会(PARC)の報告書
"戦火のガザ—— 人々は殺され、生活は打ちのめされ、土地は占領される"
[パレスチナ]農業救済委員会 (PARC)

◎イスラエルの攻撃が残す災禍、ガザの環境破壊を憂う ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「戦争は最悪の環境破壊である」としばしば言われます。今回のイスラエルのガザ侵攻もその例外ではありませんでした。実際、イスラエルの戦略において、ブルドーザーが大きな役割を果たしているのは、今回の侵略に限ったことでもありません。農地、緑地地帯を破壊するのはいとも簡単なことなのに対し、厳しい中東の気候の中、その回復にはどれほどの忍耐、努力、コストが必要になるか、考えただけでも気が遠くなりそうです。


以下、パレスチナ農業救済委員会による、主に戦争の環境被害について述べた報告書の邦訳です。ガザのアブデルワーヘド教授が送って下さったものです。
〔共訳: 坂野正明(前文とも)・岡真理/TUP〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※凡例: (原注) [訳注]
───────────


────────────────────────────
戦火のガザ—— 人々は殺され、生活は打ちのめされ、土地は占領される
[パレスチナ]農業救済委員会 (PARC)
────────────────────────────


2008年12月27日土曜日正午、イスラエル空軍はガザ地区の何箇所か、なかでもガザ市の複数の箇所を中心に、攻撃を開始した。そして攻撃初日からイスラエル軍はすべての幹線舗装道を避けて農地の中に進軍した。そしてその農業用地に軍事基地を建設した。そしてその農地の上に新たに軍用道を築いた。これらは主に、ガザ市東部、あるいはガザ市北方にあるベイト・ラヒア村とジャバリーヤ村の付近の話である。実用的には、イスラエル軍は保安緩衝地帯の幅をもとの 50〜100メートルから 3000メートルに拡げた。場所によってはそれよりもさらに広い、つまり、時には軍用地はそれよりもさらに広くなった。そういった仕事が済んだあと、無人偵察機、ヘリ、F16戦闘爆撃機の支援のもと、イスラエル軍は重戦車、軍用車、ジープ、大砲に軍艦までも動員して大規模な地上攻撃を開始した! 結果、住宅地に甚大な損害がでて、何千人もの民間人が死に、負傷し、精神的に深い強烈な傷を負い、困惑し、あるいは住み家を失った。


現在まで 22日間昼夜にわたり、ヘリコプターや F16 戦闘爆撃機や戦艦による監視行動と爆撃とに、前日あるいは前夜から何らかの変化があったことは一度もなかった。イスラエルが民家や子供の遊び場や公園を狙ったあと、その地でひっくり返らなかった小石一つ残らない。たとえば、アル=ナーセル地区では夕べ、少なくとも 9軒の家が F16に攻撃された! いずれも高層ビルのアパートだった。1月14日水曜日には、F16のミサイルがシュイフ・ラドワーン墓地に着弾し、17個の墓を破壊し、[そこに埋められていた]死体を掘り起こした! こういう行動を見ていると、イスラエルはあとどこを攻撃するのだろうという疑問が出てくるし、軍指揮官は他にどこを破壊しようと考えているのかと訝ることになるだろう。ガザ市の医療当局は、死者数 1300でうち子供が420人、女 118人、高齢者 118人で、それに加えて 5500人が負傷したと発表した。イスラエルの侵略により精神的外傷を負ったり恐慌を来した人の数は当然含まれていない。助けの手も救助する人もなく瓦礫の下や農地のただ中で死んだ人々の数も当然含まれていない! 医者の言葉によると、何百人もの負傷者は二度と回復することもなければ、ふつうの暮らしに戻ることもないという! 何百人もが身体障碍者として生きることになる。マスコミや衛星テレビはシファー病院からの報告として、一本のヴィデオの映像を流した。そこに写っていたのは、両脚をひざの上から切断された 15歳の少女、片脚しか残っていない少女、両目を失った少年、そしてほかの人々……。[病院の]外科手術室の数は限られ、使える設備も貧弱な中、住民の健康状況はどんどん悪化している。パレスチナ人の外科医を支援しにアラブ諸国といくつかのヨーロッパの国々から駆けつけた 60〜70人の医師が助けになってくれているが、しかしそれでもなお、ガザにはいかなる治療も受けることができないでいる負傷者がいる。……また、13人の救急医療隊員が、勤務中に命を落とした。何台もの救急車が、負傷者を救出し遺体を運ぼうとしている最中に撃たれているのだ! ガザ地区で何が起きているのか語ろうとするとき、すべて感嘆符つきになる!


第2週、イスラエルの攻撃ヘリコプターは、すべての人権と国際協定を公然と無視して、白燐弾を使った攻撃を開始した! イスラエルは国際社会のことなど何一つ気にしていない。これらの爆弾は負傷者に火傷を負わせる。実際、それによって多くの負傷者が命を落とした! マッツ・ギルバットという名のノルウェーの外科医がガザに数日間滞在し、シファー病院の救急部で外科手術を執刀した。ギルバット医師は 2009年1月12日に発って帰国した。同医師は次のように語った。「ガザで負傷したり死亡した民間人の数は、イスラエルが住民全体を計画的に攻撃していることを証明する。……(中略)……病院は能力の限界に達している。すべての医者が昼夜なく手術を行なっていて、しかもまだ何千人もの人が治療を受けられずにいる。……(中略)……これは、ガザ地区のパレスチナ民間人に対する全面的戦争だ。……(中略)……檻の中の 150万人の人々を爆撃している。」この証言は、同医師へのスカイ・ニューズ[英国のニュース局]によるインタビューとして以下から参照できる。
http://www.youtube.com/watch?v=Ev6ojm62qwA


また、侵攻第2週には、外科医をはじめとした各国からの医師が、病院で支援するためにガザに入ることを許された。一方、シファー病院の外科で何日も働いていたノルウェーの医療チーム(外科医 2名)はガザを去って帰国した。エジプト、ヨルダン、アルジェリア、サウジアラビア、ギリシャ、スーダンからも医師が駆けつけている。スーダンの医療団はまだ到着していないが、スーダンの人々が献血してくれた血液バッグをもってガザに向かっている途中だ。


食料品や生活必需品や燃料といった何千トンもの寄付の品々がラファを通ってガザに運ばれるよう、手はずが整えられた。そうして運ばれた物資は、UNRWA[国連パレスチナ難民救済事業機関]により、ガザ市内の UNRWA本部構内に保管されていた。ところが予想外のことに、1月15日に突然、全世界が驚き衝撃を受けることになった。イスラエルの航空機の攻撃により倉庫が燃やされたのだ。倉庫全体が炎に包まれた! 誰もが攻撃を非難した! この攻撃の結果、家を追われたり避難してきた何千人ものガザ地区の人々が人道の危機に見舞われることになった。


控え目に言っても、毎日、新たな日が訪れるたびに、死者の数も負傷者の数も家を追われた人の数も、破壊被害の数々も、都市部、農村部の両方で増加の一途をたどっている。夜が訪れるたびに、何千人もの子どもたち、女性とその一家がよくない夢、悪夢にうなされている! ガザの通りひとつひとつに痛ましい物語があり、家族ひとつひとつに痛ましい物語がある、そういう状況を想像して頂きたい。すべてが大災害、混乱、地獄と破壊に覆われている。そのうえ、病院をはじめ多くの場所にも知られざる物語と痛ましい情景とがある! タル・エル=ハワー地区では、イスラエル陸軍は、アル=クドゥス病院の一棟から有無を言わせず患者を避難させ、戦車で砲撃した。およそ 10台の救急車もイスラエルの戦車で破壊された。イスラエルは 3台の救急車を破壊したうえで、タル・エル=ハワーで軍事用バリケードとしてそれらを使ったのだった。


攻撃の結果として、何千人もの人々が自宅から逃げ出すことになった。そういった人々は、空襲や砲撃、爆撃で家を失ったか、命からがらすぐ隣のそれまた戦闘地域に逃げ出したか、あるいはイスラエル軍に自宅から避難するように命令されたかだった!何千人かの人々は、市内や町内で相対的に安全だと思われる地域の親戚や友人を頼って、そのもとへ逃げ出せた。しかし、そんな頼れる親戚がいない人々には、隠れる場所はひとつしかなかった。つまり、UNRWAの学校にすし詰めになった。ところが不幸にして、それら学校のうち 3校がイスラエル軍の標的にされた。ジャバリーヤの UNRWAの学校は、戦車により 3発の砲撃を被った。その攻撃で 67人の避難民が死亡し、40人以上が負傷した。攻撃にあった三つ目の UNRWAの学校はベイト・ラヒア村にあって、少なくとも10人が死亡し、何十人かが負傷した。現時点で UNRWAの 40の学校が、戦争から逃げてきたパレスチナ人をかくまっている。それぞれの学校に 120家族がいて、UNRWAが提供する毛布と一日 3度の食事にたよって、生き延びている。[パレスチナ]農業救済委員会(PARC)も含めて地元の複数の NGOも救援活動に貢献している。

戦闘と間断ない空襲のさなかには、環境破壊に目を向けるものはいない。しかし、軍事作戦がやむと、間をおかずその危機が宣言されるだろう。環境問題の中で最小のものは、街角に積もったゴミの山だ。また、爆撃された家々から出る黒煙の厚い雲も健康上有害だ。それを吸いこもうものなら、鼻がブロックされ、胸に痛みを覚えることになる。地区にいて、その匂いをかぐことになる人なら誰でも、それは現実問題だ。さらに深く憂慮すべき心配な問題は、火薬や爆弾の負の副作用だ。白燐弾については言うまでもない。白燐弾は人体、建物、木々に被害を与える。いや、白燐弾は、人間であれ、家、病院、木々、そして他の何であれ、狙ったもの全てを破壊し、焼き尽くす。大気汚染をはじめとした環境汚染や人糞はいたるところに見られ、逃げ出すことは不可能だ。誰もそれらから安全ではいられない。それから、農業は混乱の極みに追いやられてしまった。何千台もの戦車や軍用車が畑を走り回り、イスラエル軍が作戦展開したいところは好き放題、どこもかしこも軍事用ブルドーザーが植物を踏み潰し木々を根こそぎにした! 一方で、イスラエル軍は国境近くに点在する農家に極めて厳しい姿勢を示した。イスラエル軍は国境近くに住むものは誰かれ問わず罰したのだ。そこに住むのは誰あろう、農地や(もし所有していれば)家畜の面倒を見ながら、質素な生活を営む小農家に過ぎないのに! 兵士らは農民を殴り倒し、しかも多くの場合には、服を脱がせ目隠しをし背中に回した手に手錠をかけ、全家族を一緒にして非人道的な状況でひと部屋に長時間閉じ込めたうえで、そのまま立ち去った! 農業関係でもっとも悲愴で重大な襲撃は、木々、収穫物、井戸、電線、温室も含めて全ての農業用地が破壊されたことだ。農業地域が軍事基地や軍用道へと転用されたのも頷ける。くわえて、一例に過ぎないが、ガザ市の東部の約10000ドゥナム[10平方キロメートルに相当;ドゥナムはイスラエルで使われる土地面積単位]の土地が軍用ブルドーザーで意図的に破壊され、不毛で荒れた土地に変わり果てた!


憂鬱になる話の一つに、ガザ市東部に家族とともに 30年以上在住しているパレスチナ人の農民、フサイン・アル=アイディ氏の話がある。軍がやってくるや、氏の家を 2回砲撃した。氏と妻と子どもたちは、かろうじて隣の兄弟の家に逃げ出せた。家族のうち6人(女 3人と子ども 3人)が、初日の攻撃の爆風で負傷した。58歳のフサイン、82歳の母、父の 2番目の母 80歳、そして他に 27人の人が一緒にいた。フサイン氏の子どもたちと、氏の二人の兄弟の子どもたちだ。家族は、石と硬い岩との間に閉じ込められることになった。周辺全域はイスラエル軍の戦車と装甲車によって制圧されていた。フサイン氏と兄弟の家々は、ガザ市から 3キロ離れた場所にある。全てを残していくという条件のもと、フサイン氏らは家を離れてイスラエル軍制圧下の地を通っていくことを許された。そこで、一同は白旗を掲げ、3キロの道のりをイスラエルの戦車の中を横切って通り、市内の相対的に安全な場所まで着くことができた。そして一同ホームレスとなった! 氏らは力なくUNRWAの学校で寝泊まりしている! 昨日フサイン・アル=アイディ氏は、自宅および母と 2人の兄弟の 3軒の家が、家具の上にただの瓦礫となっているのを見届けた! 全てを失ったのだ!


ごく控え目に言っても、ガザの全ては、長期にわたる復興・復帰支援計画が必要だ。それは子どもたちや女性、高齢者に対するものから、病院、学校、住宅、環境、農村部や都市郊外の農業・畜産業に対するものと多岐にわたる。物質的損害は、20億[米]ドル[約2千億円]と推定されていて、その半分は農業に関するものだ!


そこで、これら異常でおそろしい、憂鬱な、耐え難い非人道的状況と血生臭い事件の数々を鑑みて、[パレスチナ]農業救済委員会(PARC) は支援活動のための緊急部隊を編成した。それぞれの部隊は各々の地域で招集され、草の根の組織と連帯していく。最初の必須の段階として、PARCは即時実行するための緊急支援計画を出し、次期のための計画も考案した。PARCが緊急に実行した最初の計画は、UNRWAの学校やほかの点在する場所に避難してきたり家を追われてきた人々へ援助物資(食料品以外)を提供することだった。40の UNRWAの学校が、避難民と家を追われてきた人々への避難所となっている。それぞれの学校は、一家族の人数によって違うが、80〜100の家族を収容している。PARCの計画は、使える財源や資源に限りがあるため、限られたものになる。だから、PARCはそれらの全ての学校を援助することはできない。この実行された計画の一つは、洗剤、衛生用品、子どもの社会心理的側面を支援する用具、幼児を含めた子ども用服、スカーフ、タオルを寄贈することだった。この早期処置は、1000家族を目標とした。SDC[The Swiss Agency for Development and Cooperation; 「スイス開発協力庁」——パレスチナ援助を目的としたスイスの公的組織]の協力もあり、計画は完遂された。


PARCによる他の緊急計画の中には、主要病院の炊事場に基本的な食料品を供給することも含まれる(入手できる限りだが!)。というのも、ガザの全ての病院は食料品と飲料水の不足に苦しんでいるからだ。この計画は、クウェイトのアラブ財源組織の協力で実行される。PARCは、新鮮な食料品ひとかごを配布していく計画、名付けて「貧乏農家から貧乏家庭へ」を今後とも続けていくつもりである。この計画は、傷ついたり家を追われた家族への支援だ。イスラエル軍が耕作地を広範囲にわたり破壊したため、新鮮な果物や野菜を見つけるのは困難ではある。しかし、PARCは全力を尽くしてできるかぎりのものを入手していく所存だ。この計画は、クリスチャン・エイド[英国の民間組織]と協力して実行していく予定だ。なおこれは恒久的計画であり、都市近郊の 3割の農民を支えるものだ。


また、PARCは、ガザ地区の避難民や家を追われた家族に冷凍食品や乾燥食品のかごを届けることも計画している。UNRWAが、食料品関係の輸送経路を確保することを協力してくれる。他の将来計画では、家を追われた家族に新鮮な飲料水を供給することも考えている。加えて、PARCの任務には、荒廃した灌漑網、農道、畜産資産、温室、農業への投入資本などを復興することも含まれている。たとえば、種苗、肥料、灌漑用具、ホース、ビニールシートなどを供給することだ。


PARCの処置計画は、たかだか数千人の人々に供するに留まる。PARCは活動において、一切の努力を惜しまず、尽くし、可能な限り援助の対象を広げていく所存だ。しかし、PARCの能力も使える資金も限られている。ガザの壊滅的状況は、世界の NGO人道組織と寄贈者の方々の揺らぎない援助を必要としている。そのため、PARCは、この状況の改善のため、一歩踏みだしてきて支援下さるよう、全ての人道組織に要請する。


2009年1月16日金曜日、ガザ市の PARC本部は攻撃を受けて、被害を被った。主要事務所のあるビルには、通常、30人ほどの職員と数十人のボランティアが働いている。


控え目に言っても、ガザのどこでも、子どもたち、女性、高齢者への、長期にわたる精神的また社会的な復帰支援計画を必要としている。また、病院と学校の再建は緊急の課題だ。環境、農村部と都市郊外の農業、畜産業のすべての面での復興も緊急の課題だ。


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緩衝地帯について —— 懸念とおそれと憂慮
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PARCは、イスラエル軍がガザに侵入してきたことに対し、深い懸念と憂慮を表明する。10年前、イスラエル人は 50〜100メートルの国境緩衝地帯を設定した。今、イスラエル人はそれを、ガザ地区の東部で 1000メートルに、北部国境地帯で 2000メートルに拡張した。PARCは、イスラエル人が軍事地帯を東部で 2000メートルかそれ以上、北部で 3000メートルに拡張し、それを既成事実として固定化しないかと恐れている。かくして、すでに狭いガザ地区の農業地帯はさらに縮小されることになる(ガザの耕作可能面積は 175000ドゥナム[175平方キロメートル]。50000ドゥナム[50平方キロメートル]が侵攻前にすでにイスラエル軍の制圧下にあった。今やほとんど 50パーセントの耕作可能地がイスラエル軍によって制圧されている)。したがって、50パーセントの農民が財産を失った。何千人もの農民とその家族とが生産者からホームレスの失業者へとなり果て、[地域]経済に負担をかける羽目になった! 国境地域はガザ地区の中でもっとも肥沃な土地だ。PARCは、ガザ地区の食料庫である農地[の現状]について、強い憤りを覚える。それは、周辺全域の人々にとって、食糧安全保障を担うものである。農民が普通の生活に、土地に、水源に、そして自宅に戻れるようにならなければならない。我らの農業部門は、世界のNGOと政権による強力なロビー活動と支持とを必要とする。


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最新情報
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この報告を発表する直前に、我々は PARCの本部とゼイトゥーン地区西部にある主要事務所を訪れた。そこで見たものは衝撃だった。イスラエル軍は建物を攻撃し、被害を与えていた。そのあと、イスラエル軍は軍用駐屯所として使うため、建物を占拠した。イスラエル軍は、全てのコンピューター、テーブル、事務机、棚を破壊した。無傷な家具は一つもない。PARCの書類は破られ、建物から外へと投げ捨てられ、あたり一面に散乱しているありさまだった。また、イスラエル軍は、PARCのテレビ会議室を完全に破壊した。同テレビ会議室は、PARCの西岸支部と連絡をとる唯一の手段だったものだ。これらの損害は、20万[米]ドル[約2000万円]相当と見積もられる。


加えて、PARCの庭もブルドーザーで破壊された! 全ての木々、植物、温室、水源、電線、そして他のあらゆる農業設備が荒され、破壊された。PARC職員のうち 2人の自宅も攻撃を受けた。ひとつは、PARCのガザ副支部長のアブドゥルカリーム・アシュールのガザの家で、イスラエルの砲撃で焼けた。もうひとつは、農学者のマスウード・キシュタのラファの家で、やはり粉々にされた。

これらの損失と悲惨な状況にもかかわらず、この朝、あるだけのものでできるだけの仕事を再開すべく、PARCはガザ市内のアパートの一室を借りた。

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原文: The Agricultural Relief Committees (PARC) 発信の文書。
Prof. Abdelwahed から送られてきたもの。
※全文をつける限りにおいて、御自由に転送・転載なさって下さい。
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*フランス医療視察派遣団
パレスチナフォーラムより

コリンです。

−−転載可ーー

先日ガザ入りしたフランスの<パレスチナの持続的平和のための全国NPO集団>(NPOの集合体)が派遣した医療視察派遣団が1週間の滞在の後戻ってきました。
そのコーディネーターを務めた映画監督サミール・アブダラの昨日の報告で、ガザの独立人権センターの責任者でハマースに対しても厳しい批判で知られるラジ・スラーニ弁護士の分析によると、<12月27日午前11時から始まった濃密な空爆によって、イスラエルは、ハマースの幹部2000-3000人ほどを殺し、ハマースを崩壊させるつもりだった、しかし、無人機を見て直ぐ避難した多くの幹部たちは、その災難に遭わずに済んだ。その後、それが失敗したことをみて、イスラエルは、ハマースと市民を分断するために、市民そのものに焦点を当てた無差別攻撃に転じた>と見ています。結果的に、多くの市民を殺すことになり、<生き残った市民たちは、あらゆる潮流を含んだ統一的な抵抗運動を行なおう、という動きが一層出て来た>とコメントしています。


サミールのヴィデオがラッシュのままで、サイトに少しずつアップされるので、以下のサイトを見て下さい。すでに一本ガザの女性のインタヴューが出ています。
字幕はまだ何語も入っていません。言語のままです。アラブ語ができる方は分かるはずです。
http://gaza-strophe.cinemeteque.com/?p=21/?cat=1


派遣団のメンバーで、ファノン財団のミレイユ・ファノン=メンデス・フランスの報告の数字的な部分だけ、取りあえず、以下、翻訳して貼付けます。


数値に表された状況:


空爆回数:2500


12/27-1/17の間に投下された爆弾:1000トン


破壊された病院;クリニック・アタトラ(北部)、クリニック・シュアハダ・アル・シャット(ガザ市)、かなり破損のひどい病院:クリニック・シュアハダとクリニック・フアザ(ハン・ユーネス)、 クリニック・フファリ(ラファ)、ドラ小児科病院。


パレスチナ赤新月社病院は、1月15日に空爆をうけ た。リハビリ専門のアル・ワファ病院も同日、ミサ イル爆撃を受けた。


16台の救急車が直接狙われ、破壊された。


13のモスクが破壊され、53のモスクが部分破壊された。


一つの墓地が破壊され、荒らされた。


学校、大学、研究所、警察、公官庁建物、集会所の破壊…


ブルドーザーで、下水設備、養鶏場、温室、田畑など当分使えない状態に破壊された


450の住宅が故意に戦車で破壊された


空爆によって2500の住居が破壊された


25000の住居が部分的破壊を受けた


避難してそのままの状態の人が7万人以上


UNRWAが運営している50の避難所に、49693名が避難して いる。


殺された救援隊員:14名。重軽傷:35名


殺された医者:1名


殺された記者:5名


1346人死亡の内、417名が子供


戦闘中で手当を受けることができずに死んだ慢性病 患者;280名


重軽傷者5450名のうち、子供1855名、女性795名


ラファから移動された患者442名のうち、21名が亡く なった

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GAZA / メモ (2/11)

*生きてる生きてる生きてる

114

213

317

パレスチナフォーラムMLから知ったサイトより
La vie continue à Gaza-photos

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GAZA / メモ (2/8)

*パレスチナ難民の子どもたち

【転載・転送歓迎】

みなさま、

京都のおかです。

今日、パレスチナの子どもの里親運動(JCCP)から手紙が来ました。
新しい里子が決まったという連絡です。

JCCPは、レバノンのパレスチナ難民の子どもたちの支援活動をしている団体です。


1982年のサブラー・シャティーラ両キャンプの虐殺で親(とくに一家の働き手である父親)をなくした子どもたちを経済的に支援するために、1984年、広河隆一さんが中心になって始めました。

里親と言っても、子どもをひきとるわけではなく、レバノンの難民キャンプに暮らしているパレスチナ難民の子どもに毎月、支援金を送ります(5500円/月)。

いま、全国で約300人の方が里親になっています。

わたくしは、80年代半ばに里親になって、今回の里子で5人目です。
1997年生まれのアブドゥルラフマーン・ジャーベルくんという12歳の男の子、5人兄弟の3番目です。

そのプロフィールを読んで、胸が塞がれる思いです。

家族はナハル・エル=バーレド・キャンプという、レバノン北部の難民キャンプに暮らしていました。
でも、2年前の夏、レバノン国軍の攻撃を受け、キャンプは徹底的に破壊されました。


キャンプの人々は、バッダーウィー・キャンプという、近くにある別のキャンプに避難しました。
バッダーウィー・キャンプの人口は1万5000人。
すでに過密なキャンプに、ナハル・エル=バーレドから3万人の住民が避難したのです。


いま、アブドゥルラフマーンの家族は、父親の親戚といっしょに、ガレージを借りて、そこに暮らしているそうです。

お父さんは病気で仕事はありません。
家族は、さまざまな人道支援団体の援助で生活していますが、じゅうぶんではありません。
家族は、お父さんの治療代も払わなければなりません。

18歳になる長男(無職)は精神をわずらい、治療を受けているそうです。
14歳になる次男も「無職」とありますから、学校をすでに中退しているのでしょう。

アブデルラフマンもまだ12歳ですが、進級試験に何度も落ち、学校を中退しました。
でも、専門的な技術を身につけようと思っても、12歳では幼すぎます。
しかも、小学校4年生程度の教育しかないのです。
いまはなんとか、自動車整備の訓練を受けているそうです。

狭いガレージで10人以上の家族が暮らしています。
勉強だってままならないでしょう。
進級できなくて当然です。

生まれてからずっと、そんな暮らしです。
学校も続けることができず、手に職もなく、仕事もなく、未来に希望もなく、
お兄さんが精神を病んでしまうのも当然かもしれません。

その家族を31歳のお母さんが一人で支えています。

これまで支援してきた里子のなかで最悪の状況に生きている子です。
でも、この家族よりもさらに悲惨な状況を生きている家族も無数にいるのでしょう・・・。

添えられた顔写真には、聡明そうで、腕白そうな、かわいい男の顔が写っています。

この子にはいったい、どんな未来があるのでしょうか?
長男の姿は、6年後のこの子の姿なのでしょうか?

学歴もなく、専門的な技術もなければ、レバノンを出て、どこかヨーロッパの国で未来を切り開く可能性もありません。

27年前、サブラーとシャティーラの両キャンプに閉じ込められた住民たち2000名以上が虐殺されたように、
2年前の夏、ナハル・エル=バーレドキャンプが砲撃され、破壊され、難民として生まれ育った彼らが、再び新たな難民となってしまったように、
未来の彼を待っているのは、新たな虐殺、新たな難民化なのでしょうか?

このエンドレス・フィルムはいったい、いつ終わるのでしょうか?

彼らの生活を支援し、彼らが生きていくのを支えることはぜったいに必要です。
でも、それだけでは、難民キャンプという牢獄の無期懲役からアブドゥルラフマーンも、彼の未来の子どもたちも決して解放されません。

これは、ガザの場合も同じです。

破壊されたガザの復興のために支援をするのはぜったいに必要なことです。
でも、それだけでは、問題はなにも解決しません。

私たちが、そして、国際社会が、ほんとうにしなければならないのは、
レバノンの難民キャンプにいるアブドゥルラフマーンが、
そして、ガザにも無数にいるアブドゥルラフマーンが、
難民キャンプで難民として、国際社会の善意によって経済的に支えられながら生きて、人生を終えるのを援けることではなく、
彼らが、私たちと同じような、自由な市民として、尊厳をもって、生きていけるようにすることだと思います。

そのためには、
彼らが「今」を生き延びるのを支えながら、同時に、
イスラエルによるガザと西岸の占領が終結すること(国連安保理決議242号)、
イスラエルが、パレスチナ難民の帰還権を認めること(国連総会決議194号)、
これらの実現のために、わたしたちが努力することがなによりも大切だと思います。

アブドゥルラフマンの「今」を私たちが支えるのは、彼が何十年後かに、難民のまま、難民キャンプで死ぬためではありません。
何年後かに彼の子どもが難民キャンプで殺されるためでもありません。

ガザの復興を私たちが支援するのは、ガザの人々が、ガザに閉じ込められたまま、一生を送るためではありません。

1982年の秋にレバノンの難民キャンプで起きたことが、
2008〜2009年の冬、ガザで起きたように、
この冬、ガザで起きたことは、
何年かのちに、レバノンのアブドゥルラフマーンの身に起こること、かもしれません。


このエンドレス・フィルムに、私たちの手で、「ジ・エンド」の文字を刻みましょう。

できるだけ、はやく。

それが実現するまで、レバノンにいる無数のアブドゥルラフマーンのことも、どうか、忘れないでください。

パレスチナの子どもの里親運動HP
http://www5e.biglobe.ne.jp/~JCCP/

賛助会員の制度もあります(1万2000円/年)。

*サラ・ロイ氏来日講演
イスラエルのパレスチナ占領問題研究家の来日講演があります(3月2~7日/東京・京都)
"ガザ専門家サラ・ロイ氏、来日講演集会3月2~7日"

*支えているのは
"右派優位動かず イスラエル総選挙 極右浮上 和平交渉、強硬化も" (北海道新聞)

イスラエルでは左派ですら"ユダヤ人国家"に固執しているのだから、右派がどうこう、左派がどうこう、とは言いたくはないのだけれども。こんな虐殺を前にしてもなお、その虐殺を正統なものであると考える人びとがいて、そんな人びとが、こんな虐殺を支えている。そして、こんな虐殺を支えることでしか、共同体の一員になったかのように思えず、イスラエル国民であることを誇るのかと思うと、ナショナルなもの、民族国家なるデタラメには、やっぱり大量の反吐が出る。

Gaza_protest___brussels___5_by_benh

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GAZA / メモ (2/6)

*イスラエルの戦争犯罪人の役職と顔写真
パレスチナのジャーナリストKawther Salam による記事
"Kawther Salam - Names and Photos of Israeli War Criminals in Gaza"

*NHK BS1 でのパレスチナ関係ドキュメント番組の再放送
2月9日(月)午後9:10~10:00
封鎖された街に生きて ~ガザ ウンム・アシュラフ一家の闘い~ (再)
2月10日(月)午後9:10~10:00
ガザ ~ハマスと人々の6ヶ月~ (再)
2月11日(月)午後10:10~11:00
ガザ地区 武器密輸トンネルのある町 (再)
2月12日(月)午後9:10~10:00
レインボー ~ガザ あるカメラマンの記録~
2月13日(月)午後9:10~10:00
シャロン ガザ撤退の真実

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GAZA / メモ (2/5)

*戦時下ガザからの報告13——アブデルワーヘド教授

◎子どもに深い傷跡が残る。自家発電で命がけで世界に発信される現地の声 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

巷間では3週間で死者1300人以上という数字が強調されていますが、生き延びた何千人という子どもたちが、家族を失い、友人を失い、3週間以上も恐怖のただなかに置かれ、生涯にわたる心の傷を負っています。

依然、戦闘機が飛来し、空襲すると見せかけて、人々の恐怖を弄んでいるようすが綴られています。

ガザのアブデルワーヘド教授からのメール(1/27)の邦訳です。
〔岡真理/TUP〕 —— 凡例: (原注) [訳注]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【メールその41】
日時: 2009年1月27日 (火) 07:29
件名: トラウマを負った子どもたち

家族を失いトラウマを負ったパレスチナ人の子どもたちは、心理セラピーや特別のケアを必要としている! 誰がこの子たちの世話をするのだ? 疑問なのだが! 地元にも心理セラピーのための団体はいくつかあるが、諸般の事情で事態に対処できない。とはいえ、ここでその理由を説明しているわけにはいかない。子どもたちは今もなお悪い思い出から離れられない。恐い夜やうなされた悪夢の数々について今も話している。悲惨、語られていない物語、ストレス、抑鬱といったもののオンパレードを見ているようだ!


そんなさなかの一昨日、悪夢のような日々の記憶がよみがえった。PFLP[パレスチナ解放人民戦線]が 2発のロケット弾をイスラエルに向けて発射し、それに対してイスラエルが報復するという噂が流れたのだ。中央郵便局をはじめとした多くの政府の建物から、そしてガザ市内の多くの学校から、みなが緊急避難した! だが、生徒たちは学校から走って逃げ出したものの、どこへ行けばよいか分からなかった。下校時間ではなかったので、スクールバスもなかったのだ! 多くの海外メディアの特派員たちも事態の新たな展開ないし混迷化を恐れて、ただちにガザを離れた!


きのうは、アメリカ製の F16戦闘爆撃機が頭上を飛んでいたのだが、すわ空襲すると見せかけて、音速の壁を破って、すさまじい爆音をとどろかせた! ガザ市内の誰もが恐怖におののいた。どこかで爆発があったと思ったのだ!


イスラエルは依然、なんだろうとおかまいなく恐怖をあおり続けている! それなのに、国際社会はガザへの武器密輸について真剣に議論している! いったいどんな武器がガザに密輸されているというのだ。実際問題、侵攻が証明したのは、イスラエルのいかなる種類の航空機であれヘリコプターであれ、困らせることのできる武器など、パレスチナ人は何一つ持っていないということだった。連中は、対空砲火ひとつ受けずに飛来し攻撃したではないか!


イスラエルの戦車は、軍事用ブルドーザーがガザの農地の 60%を破壊するのを護衛し、また、ジャバリーヤのエズベト・アーベドラッボとガザ市のはるか北部にあるアタートラとのパレスチナ人の住宅を破壊するときもブルドーザーを守った! 現場に到着した外国メディアの記者たちはその目を疑った。土地の地勢そのものがすっかり変わり果てていたからだ。


人々の精神状態さえすっかり変わってしまった。土地はまるで地震に襲われたかのようだ。そして……なんといっても、それはみな市民の住まいだったのだ! 何千人もの人々が家を追われて、UNRWAの学校で生活したり、[今は変わり果ててしまった]かつて自分たちの住まいであったものから離れて、どこかの親族のもとに身を寄せている! とにもかくにも、今のこの様子がどんなか、とても言葉では言い表せない! ホロコーストよりおぞましい!450人もの幼児や子どもがハマースのメンバーや支援者だったなどとはついぞ知らなかった!


みなさんは、どうかお元気で……


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原文: Prof. Abdelwahed (ガザ・アル=アズハル大学教養・人文学部英語学科) 発信の一連の電子メール
邦訳: 岡真理/TUP
※全文をつける限りにおいて、御自由に転送・転載なさって下さい。
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◎教授からの過去のメールの邦訳の TUP速報は以下です。
速報793号(メール 1〜7; 12/27):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/826
速報794号(メール 8〜11; 12/28〜12/29):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/827
速報795号(メール 12; 12/29):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/828
速報797号(メール 13; 12/30):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/830
速報799号(メール 14〜17; 12/30〜12/31):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/833
速報800号(メール 18〜21; 1/1〜1/3):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/834
速報802号(メール 22〜24; 1/4):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/836
速報803号(メール 25〜28; 1/5〜1/6):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/837
速報806号(メール 29〜31; 1/6〜1/10):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/840
速報808号(メール 32〜37; 1/12〜1/15):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/843
速報809号(メール 38; 1/19):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/844
速報811号(メール 39〜40; 1/21〜1/24):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/846

*土井敏邦Webコラムより
"【ガザ現地取材】サムニ・ファミリー虐殺事件(1)"
"【ガザ現地取材】サムニ・ファミリー虐殺事件(2)"
"【ガザ現地取材】白旗の少女2人射殺"

*アブトレイカ/アブー・トレイカの件

About

"サッカー、アフリカ杯でガザ地区との連帯をアピールしたエジプト選手、警告処分で済む (2008年01月28日付 Al-Ahram紙)" (日本語で読む中東メディア)

 アフリカ・サッカー連盟は、アブー・トレイカ選手が着用していたシャツでガザ地区との連帯をアピールしたことによって受けた警告をもって〔同選手への処分は〕十分とみなした。FIFAの規程では、試合の場で宗教的・政治的・人種的なスローガンを掲げることが禁止されていることは周知の通りである。この決定によってアブー・トレイカ選手はザンビア戦に出場できることになる。

"ガザ連帯を訴えたエジプト人サッカー選手の英雄写真をグーグルが削除?" (日刊ベリタ)

 先月のサッカーのアフリカ・カップで、エジプト人選手アブー・トレイカは初得点シュートを決めた直後、着ていたシャツを引き上げた。すると、「SYMPATHIZE WITH GAZA( ガザに同情せよ)」と英語とアラビア語で胸に大書した下着が姿を現した。各通信社はこの写真を一斉に世界に流し、彼は一躍アラブ・イスラム世界で時の英雄になった。ところが、写真の伝播を恐れるイスラエルの圧力で世界的なサーチ・エンジンのグーグルがこの写真を検索サイトから削除した、と15日付のアルクドゥス・アルアラビーが報じた。グーグルは削除を否定している。(齊藤力二朗)

カヌーテもまた

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"セビージャのカヌーテ、シャツにパレスチナ支援メッセージで罰金" (スポーツナビ)

 スペインサッカー協会の競技委員会は9日、国王杯の試合でゴールを決めた際に、ユニホームの下に着ていたパレスチナ支援のTシャツを見せたセビージャのFWカヌーテに対して、3000ユーロ(約36万3000円)の罰金を命じた。

 マリ代表FWは、7日の国王杯、対デポルティボ・ラコルーニャ戦でチーム2点目となるゴールを決めた後、イスラエルの攻撃により多数の犠牲者を出しているパレスチナ市民擁護の意味を込め、ユニホームをめくり、その下に着込んでいた「パレスチナ」と複数の言語で記された黒色のTシャツをスタンドの観衆に向かって見せた。

 主審はこの行為に対し即座にイエローカードを提示したが、さらに競技委員会が後日、「内容、目的に関係なく、いかなる種類の広告、標語、記号、略語、図柄等を示した選手も罰則対象となる」との規定に沿って、罰則を適用することを決めた。

スポーツと政治の低次元で陳腐な絡み合いを遥か彼方に置き去りにし抗議の声を上げられるアスリート。ダントツにカッコ良いじゃないっすか。

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臨時休業

*昨日もなんですが
一昨日から体調不良で身体が動きません(´・ω・`)
そういうことで、今日は家に帰ります(´・ω・`)

*ガザ関係
"【ガザ攻撃】ゼイトゥンの殺戮について、ハテムさん日記、ジェレミー・ボーエンの取材、Rafahkidさん写真など、たくさん。" (tnfuk)

*じゃぁ帰ります(´・ω・`)

The Recedents 1(Lol Coxhill, Roger Turner, Mike Cooper)

ようつべのhelentonicさんの映像は素晴らしいものばかり

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GAZA / メモ (1/31)

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"パレスチナ子どものキャンペーン" より
"ガザ地区の被害状況"

・死者:1,314人(うち412人が子ども、110人が成人女性) ・負傷者:5,300人(うち1,855人が子ども、795人が成人女性)  ※停戦後、不発弾で子どもが2人死亡。海上からの砲撃で数人が負傷している。 ・家屋の破壊:全壊4,000棟、半壊17,000棟 ・食料:停戦直後の段階では、必要とされている食料の20%しかガザに届いていなかった。検問所でのセキュリティ検査に非常に時間がかかり、物資の搬入自体が困難。 ・電気:40%が完全に停電している。残り60%も1日に数時間しか電気が使えない。 ・水道:復旧率は70%と言われるが、実際に水へのアクセスがある人の数はもっと少ない。 ・医療:医療機関は依然として負傷者の対応に追われ、一般の患者の診療は進んでいない。 ・調理用のプロパンガス:ようやく搬入され始めたが、量が少なく圧倒的に足りていない。 ・自動車のガソリン:昨年11月以降、(国連を例外として)全く入っていない。 ・紙幣:ガザ地区ではイスラエルの通貨が使われているが、量が足りていない。イスラエルがガザに紙幣を供給することを拒んでいるため、銀行に預金があっても引き出すことができない。

*"土井敏邦 Webコラム" より
"【ガザ現地取材】ついにガザへ"
"【ガザ現地取材】避難場所で暮す被災者たち"

 「どうか日本の政府に、私たち家族が安全に生きられる場所を提供してくれるようにお願いしてください。どうか私たちを見捨てないでください。あなたたちの支援が必要なんです。日本の人たちと政府に、私たちの問題を解決するように先頭に立ってほしいんです。私たちのことを忘れないでください!」

*NYタイムス記事の翻訳
"ガザ:ジャーナリストは再び過ちを犯した(前編)" (sometimes a little hope)
"ガザでジャーナリストは再び過ちを犯した(後編)" (sometimes a little hope)

 イスラエルとアメリカは、2007年6月、ファタハの反乱を軍備支援し後押しすることでハマスを転覆させようと、無謀な行動を企て失敗した。彼らは、従順なアッバスが権力を掌握してほしかったのだ。これに対しハマスは、しばしば野蛮な暴力で抵抗し、アッバスとファタハの影響力をガザから西岸にまで押しやった。イスラエルはその時、彼ら自身汚い仕事に手をつけることを決断した。それは上手くはいくまい。イスラエルは、似たり寄ったりのやり口でヤセル・アラファトとファタハを破壊し、信頼を失わせた。アッバスとファタハにはもう何の権威も信頼も残っていない。多くのパレスチナ人にとって、アッバスはイスラエルの太鼓持ちに見えているだろう。

"アムネスティ・スタッフブログ" より
"救急車さえもが攻撃の対象に"

1月4日には3名の医療補助員、アナス・ファデル・ナイム、ヤセル・カマル・シュベール、ラファット・アブドゥ・アルアルが、近くの果樹園にいる2名の負傷者を救助に行く途中、ガザ市の小さな野原を歩いている時に殺された。負傷者がいる場所を医療補助員たちに知らせ、家の近くに立っていた12歳のオマール・アーマド・アルバラドもまた同じ攻撃で殺された。3名の医療補助員とこの子を殺害したミサイルの残骸には「誘導ミサイル、地上攻撃」と武器輸出国として米国の表示があった。現地に近づこうとする救急車乗務員たちはイスラエル軍からの攻撃を再び受けたため、この4名の遺体は2日間、運ぶことができなかった。

"おそるべき残虐兵器フレチェット"

フレチェットは先端が鋭くとがって後部に4つのひれがついた長さ4センチメートルの金属製の矢である。5,000から8,000の矢が普通、戦車から発射される120ミリ砲弾に充てんされている。砲弾は空中で炸裂し、円すい状となって、およそ横300メートル、縦100メートルの地域に矢をばらまく。


密林の中を貫通するために設計された対人兵器であるフレチェットは、家屋が密集した民間人地域でけっして使用すべきものではない。イスラエル軍はこの数年間、周期的にフレチェットを使ってきた。そしてほとんどのケースで、民間人の死傷者を出してきた。

*Global Research の翻訳記事
"戦争と天然ガス: イスラエル侵略とガザ沖ガス田" (マスコミに載らない海外記事)

*現代思想の2月号
巻頭に岡真理さんの"ガザのあとで"が掲載されています。
京都新聞09年1月12日付朝刊の"ガザの殺戮に「否」と言ったか"に大幅に加筆したものです。ぜひご一読を。

*イスラエル兵の記念撮影

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"ナショナル"の名の下に、他者を憎悪すること、隣人を憎悪すること。
そんな憎悪にしか"ナショナル"なものは支えられちゃいない。

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そうこう

*ソンタグと村上春樹とエルサレム賞
考えていることが上手く纏められないので、おれがもし、作家で、もし、その壇上に立ったのなら、というコトを想像してスピーチの草稿を考えてみた。下らないお遊びだ。[今回「」で括った部分はスーザン・ソンタグ "この時代に想うテロへの眼差し"木幡和枝/訳 (NTT出版 2002年) 978-4757140349から引用した。]

今回のこの名誉ある賞の受賞にあたって、わたしは2001年のスーザン・ソンタグの受賞を思い返しました。彼女は、この名誉ある賞が彼女に贈られることが決まった後に、多くの人びとから、彼女のそれまで表明してきた立場をもとに、受賞すべきか/すべきではないか、という新たな立場を、自身がその立場を表明するより以前から求められました。わたしもそんな立場を人びとにせまられました。そしてわたしはいまこの授賞式にいます。


ソンタグに習って、わたしも「共通に信奉していると思われる基準を肯定」する意味を込めて、この賞を受けます。この賞を授ける人びとが、わたしと同じ信念を持っていることを、わたしも肯定してみようと思ったのです。しかし、われわれが「共通に信奉していると思われる基準」とはいったい何でしょうか。この正式名称としての、「社会における個人の自由のためのエルサレム賞」という名誉においてわれわれが「共通に信奉していると思われる基準」とはなんでしょうか。


答えは簡単でした。それはわたしが日頃から考えていることの一つだったからです。それは"生きている"ということです。われわれは"生きている"ことにおいて、そんな実践において、"生きている"ことを信奉し肯定しています。まさに言葉通りに命がけで"人が生きて死んでいくこと"を信仰しています。"生きている"ことは善いことだ、ということを、われわれは命がけで実践する"生きている"者です。そして"社会における個人の自由"とは、そんな信仰の下に実践されるべきものであろうと思います。これは社会的な生活者としての、われわれの話ではありません。アガンベンのいうところのゾーエーとしての、"生きている"われわれの話です。


オピニオンマシーンと化して知らぬことに賛成/反対を表明する作家たちを、まるで意見を持つかのように振る舞い道徳を語る作家たちを、テレビのコメント屋への堕落だと、ソンタグは痛烈に批判しました。彼女は「作家の第一の責務は、意見を持つことではなく、真実を語ること……、そして嘘や誤った情報の共犯者になるのを拒絶することだ。」と、この賞のスピーチで言いました。そうすると、もし、わたしが作家であるならば、わたしがソンタグの考えたような「文学という共同体の成員」の一人であるならば、まずここで、わたしは真実を語らなくてはいけません。


しかし残念ながら、わたしが語れる真実は一つしかありません。この2008年の終わりからーーいや、正確にいうならばもっと以前からですがーー今日までに、ガザで多くの人びとが死んだ、ということです。「嘘や誤った情報の共犯者になるのを拒絶する」ためにも、ガザで多くの人びとが死んだ、ということ以外にわたしは言葉を持ちません。わたしが知る真実はそのことだけです。ですがここで、何名のガザの人びとが死んだのか、というような、数字に還元される死者の話をわたしはしたいわけではありません。死者の物語を捏造すること、死者についての物語を書き連ねることは「文学という共同体の成員」の仕事ではないと思うからです。そして「共通に信奉していると思われる基準を肯定」し、あえて言うならば、ガザは、かつてアガンベンがアウシュビッツを"最も絶対的な生政治的空間"と指摘したような、収容所と化しているということです。ガザの人びとは、イスラエル軍の前で、たんなる生命体として収容され処遇されている、ということです。


先の言葉のあとにソンタグはこう続けました、「文学は単純化された声に対抗する、ニュアンスと矛盾の住処である。作家の職務は、精神を荒廃させる人やものごとを人びとが容易に信じてしまう、その傾向を阻止すること、盲信を起こさせないことだ。作家の職務は、多くの異なる主張、地域、経験が詰め込まれた世界を、ありのままに見る目を育てることだ。」と。ありのままに目にしたことを元に、ソンタグは受賞スピーチにおいてイスラエルという国のあり方に大きな異を唱え批判しました。それを「文学の名誉」の問題として、「個としての声」として、彼女はこの壇上に立ちました。彼女は代弁者としてではなく、代理人としてではなく、この壇上に立ちました。わたしは、そんなソンタグの思想をリレーしなくてはなりません。「個としての声と、複数の真実からなる文学」をリレーするために、「イスラエルとパレスチナで個としての声と、複数の真実からなる文学を想像するべく格闘している、すべての作家と読者への敬意とともに」、この賞を受けます。

ソンタグのスピーチの訳文は
・スーザン・ソンタグ "この時代に想うテロへの眼差し"
木幡和枝/訳 (NTT出版 2002年) 978-4757140349
で読める。今回「」で括った部分はその本から引用した。これを読むと、ソンタグがとても慎重に、名誉とは、名誉を授ける賞とは、作家とは、文学とは、ということを積み重ねた上で、イスラエルに対する批判をしていることが分かる。

まぁ、でも、おれがこんな事言うワケがあるかよと小一時間…
難民を人権概念で語るな。というアガンベンの考察を肝に銘じて。

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GAZA / メモ (1/29)

*爆撃は
"再開"されたワケでも、"停戦"が破られたワケでもない。ずっと続いている。というだけだ。

パレスチナ情報センターより
(ガザ侵攻関連:翻訳)癒しようのない心の傷/エヴァ・バートレット

 このことに気づいた時、私はハタと、もうひとつの厳然たる事実に思い至った。パレスチナの人たち、とりわけ、これまで何度となく繰り返される侵攻に耐えつづけてきた大勢の人たちには、実のところ、こうした痛み、心が受けた傷の深さに対処するすべがないのだ。心にダメージを受けるような事態はほかにもいくらでもある。軍事占領下での暮らし、自分や家族の一員が投獄される状況、ボーダーを閉ざされ封鎖された中での生活……これらは、無数の要因の中のほんの一部でしかない。

「戦争再開」ではない、「停戦」などそもそもなかった
 またここで「報復」とか「衝突」という表現が使われている。

 だが、「一方的停戦」以降も、イスラエルは、ガザ地区の封鎖を一切解いておらず、陸海空は軍事包囲下にあり、しかも上空には無人・有人の偵察機・戦闘機が飛び回っている。散発的な砲撃・銃撃も続く。

 そもそもガザ地区には、2000年の第二次インティファーダ以降、「停戦」などなかったのだ。それが、02年(大侵攻)、05年(一方的撤退)、06年(ハマス政権)と、包囲攻撃と空爆がどんどん強化されてきた。08年末からの3週間がことらさら大規模であったが、それが収束し、その前の状態に戻ったといっても、つまりは、包囲攻撃下にあることは変わりない。

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GAZA / メモ (1/27)

*邦人ジャーナリストのガザからのレポート
フリー・ジャーナリスト常岡浩介さんの日記〜The Chicken Reports
フリージャーナリスト志葉玲さんのブログ〜シバレイのblog

*"ガザ〜この現実 一方的な破壊と殺戮の中で 映像とトークの夕べ"
於:伊藤塾・大阪梅田校 (2009/01/19)
西谷文和さんの動画報告
岡真理さんの講演1/2/3/4/5/6/7

*岡真理さんの近著も含めて
ここのところ読んだものの中から、読んだらよいと思うもの。(数字はISBNコード)

岡真理 "アラブ、祈りとしての文学"
978-4622074236

田浪亜央江 "「不在者」たちのイスラエル—占領文化とパレスチナ"
978-4755401732

"イラン・パペ、パレスチナを語る—「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ "
978-4806805830

早尾貴紀 "ユダヤとイスラエルのあいだ—民族/国民のアポリア"
978-4791763948

エリック・アザン "占領ノート—一ユダヤ人が見たパレスチナの生活"
978-4773808100

*村上春樹のエルサレム賞受賞が
話題になっている

"村上春樹さんが海外で受賞 エルサレム賞" (47NEWS)
"The Jerusalem Prize" (エルサレム国際ブックフェアの公式ページより)

この賞は、正式名称"The Jerusalem Prize for the Freedom of the Individual in Society"(社会における個人の自由のためのエルサレム賞)といって1963年から続く賞で、2年に一度イスラエルで行われる国際ブックフェアの一環に授賞式が組み込まれている。歴代受賞者はここに。2001年には、スーザン・ソンタグが受賞していて、当時ソンタグがこの賞を受けるのかどうかが話題にもなった。結局のところソンタグは賞を受けるのだけれども、その授賞式のスピーチでソンタグは痛烈にイスラエルのパレスチナに対する軍事行動を非難した(それは[スーザン・ソンタグ/木幡和枝・訳 "この時代に想うテロへの眼差し" (NTT出版 '02年 978-4757140349]所収の"エルサレム賞スピーチ"で読める )。ML上で"村上春樹、エルサレム賞受賞おめでとう!!!" (モジモジ君の日記。みたいな。)の記事が話題になっていたので、ソンタグによるイスラエル批判の部分を引用して投稿した。以下ここでも引用しておく。

 言うまでもなく、義憤にかられた行動というものを私は信じている。だが、行動する人、それは作家だろうか。

 三種の異なる事柄がある。いま私が行っている話すこと。そして書くこと、そのおかげで、この希有な賞を受ける何らかの権利が私にも生じている。そして存在すること、それによって私は、他者との能動的な連帯を信じる人間としてある。

 かつてロラン・バルトが看取したように、「……話す人は書く人ではなく、書く人は存在する人ではない」。

 もちろん私は意見、政治的意見をもっており、その一部は実体験ではなく、ものを読んだり議論したり、また思考したことが基盤になっている。私の意見、そのうちの二つをここで述べたい。直接的な知識を有する問題について私がこれまでとってきた公然とした立場からすれば、じつに予想のつきやすい意見だ。

 集団的懲罰の根拠としての集団責任という原則は、軍事的にも倫理的にも、決して正当化しえない、と私は信じている。何を指しているかと言えば、一般市民への均衡を欠いた火力兵器攻撃、彼らの家の解体、彼らの果樹園や農地の破壊、彼らの生活手段と雇用、就学、医療、近隣市街・居住区との自由な往来の権利の剥奪である……。こうしたことが、敵対的な軍事攻撃に対する罰として行われている。なかには、敵対的軍事行動の現場とは隔たった地域の一般市民に対して、こうしたことが行われているケースもある。

 私は以下のことも信じている。自治区でのイスラエル人の居住地区建設が停止され、次いでーーなるべく早期にーーすでに作られた居住区の撤去と、それらを防衛すべく集中配備されている軍隊の撤退が行われるまで、この地に平和は実現しない、と。

 これら二つの意見は、この会場にいる多くの人々の意見であろうとも確信している。アメリカの古い言い回しだが、聖歌隊に説教を聞かせているようなもの[日本流には、釈迦に説法]だと、心得ている。


スーザン・ソンタグ "この時代に想うテロへの眼差し"
木幡和枝/訳 (NTT出版 2002年) p.210~212 より引用

この件については書きたいコトがあるのだけれども、まだ纏められない。ただ、このスピーチでのソンタグによる「個としての声と、複数の真実からなる文学」という言葉は作家としてのソンタグの背骨なのだろうと思った。コトだけは書いておく。

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GAZA / メモ (1/25)

*ブラジル出身で
MADやアルジャジーラにも寄稿しているカトゥーニストCarlos Latuff さんの作品を何点か
Carlos latuff "We Are All Palestinian"
"Latuff2’s deviantART gallery"

Spread_the_word_share_this_art_by_l
http://latuff2.deviantart.com/art/Spread-the-word-share-this-art-78975218

I'd like to beg all viewers to spread this image anywhere, as a way to expose Israeli war crimes against Palestinians. Use it on t-shirts, posters, banners. Reproduce it in zines, papers, magazines, and make it visible everywhere. Here is the high-resolution version for printing purposes


パレスチナ人に対するイスラエルの戦争犯罪をさらす方法としてこのイメージをどこにでも広めて下さい。 Tシャツ、ポスター、バナーに使用してください。 いたる所に目立つようにジンやビラや雑誌にこれを活用させてください。 ここに、印刷用の高画質バージョンがあります。

上記画像のDLページ (ページ中ほどのDownloadボタンをクリック)
画像への直リン (ちょっと重いです)

*"ガザにいるパレスチナの祖母たちを虐殺するイスラエル兵士たちよ、ナチスに殺された我が祖母の死を隠れ蓑にするな"

ナチスの亡霊にとりつかれたようなイスラエル。目にあまるパレスチナ人虐殺の惨状の数々。ホロコーストで家族を失ったユダヤ系英国人、ジェラルド・バーナード・カウフマン卿は、2009年1月15日、英国議会下院でガザの悲劇をナチスによる大量虐殺に喩える演説を行った。
(翻訳:宮前ゆかり/TUP)
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「ガザにいるパレスチナの祖母たちを虐殺するイスラエル兵士たちよ、ナチスに
殺された我が祖母の死を隠れ蓑にするな」
ジェラルド・カウフマン卿


私は正統派ユダヤ教徒として、そして、シオニストとして育てられました。我が家の台所の棚には、ユダヤ民族基金のためのブリキの箱があって、そこに私たちは小銭を入れてはパレスチナにユダヤ人の存在感を築いている開拓者たちを支援していました。


私が初めてイスラエルを訪問したのは1961年で、そのあと行った回数は数え切れません。イスラエルには家族がいましたし、今でもイスラエルに友達がいます。その一人は1956年、1967年、そして1973年の戦争に従軍し、そのうち二回では、負傷もしました。私が今身につけているタイピンは、その友人に与えられた従軍勲章から作ったもので、彼から贈り物としてもらいました。


私は初代首相ダヴィド・ベン=グリオン以来、イスラエルの首相のほとんどと知り合いです。ゴルダ・メイアは私の友人でしたし、将軍として1948年の独立戦争のときにネゲブでイスラエル勝利を収めた副首相イガル・アロンも友人でした。


私の両親はポーランドから避難民として英国に来ました。両親の親族のほとんどがその後ホロコーストでナチスに殺されました。祖母は、ナチスがスタシュフの町に侵攻したとき、病床にありました。ドイツ軍兵士がベッドに伏せていた祖母を撃ち殺しました。


祖母の死を、ガザにいるパレスチナの祖母たちを虐殺するイスラエル兵士の隠れ蓑にしないでください。現在のイスラエル政府は、パレスチナの人々に対する殺戮行為を正当化するために、ホロコーストにおけるユダヤ人虐殺に対し異教徒たちが抱き続けている罪の意識を冷酷かつ冷笑的に悪用しています。それは、ユダヤ人の命は貴重であるが、パレスチナ人の命は価値がないとする視点を暗黙に示唆しています。


2、3日前のスカイ・ニュース[訳注1]で、イスラエル軍のスポークスパーソンの女性、レイボビッチ曹長が、イスラエル人がその時点で800人ものパレスチナ人を殺していることについて質問を受けていました。ちなみに今の合計数は1000人です。同曹長は即座に「そのうち500人は戦闘員です」と答えました。


それはナチスの兵士の答えそのものでした。ワルシャワ・ゲットーで命をかけて戦っていたユダヤ人たちは、戦闘員だということで無視されたことでしょう。


イスラエル外相ツィピー・リブニは、ハマースはテロリスト組織なので、政府は彼らとは交渉しないと主張しています。リブニ外相の父、エイタン・リブニは、テロリスト組織であるイルグン・ツバイ・レウミの最高運営執行官で、エルサレムのキング・ディビッド・ホテルの爆破を計画した人物です。その事件では4人のユダヤ人を含む91人が殺され犠牲となりました。

イスラエルはユダヤ人のテロリズムから生まれました。ユダヤ人のテロリストたちは二人の英国人軍曹を縛り首にし、その死体に地雷爆弾を仕掛けました。イルグンはテロリスト組織であるシュテルン・ギャングと一緒に、1948年にデイル・ヤーシーンの村で254人のパレスチナ人の大虐殺[訳注2]を行いました。今日、現在のイスラエル政府は、好ましい状況ならばファタハのパレスチナ大統領アッバースとの交渉に応じるつもりがあることを示唆しています。それは手遅れというものです。彼らはファタハの前の指導者で私の友人でもあったヤーセル・アラファトと交渉することもできたはずです。それなのに、イスラエル政府はラーマッラーの掩蔽壕にアラファトを軟禁しました。私はその掩蔽壕まで彼を訪ねたものでした。


アラファトの死後、ファタハの権威が失墜したため、ハマースが2006年のパレスチナの選挙で勝利を収めました。ハマースは非常に面倒な組織ですが、民主的に選出され、パレスチナで力を持つ唯一の勢力です。ハマースをボイコットすることは、私たちの政府によるボイコットも含めて、間違いとして咎めるべきです。その間違いを端緒にして、恐ろしい結果の数々がひき起こされています。


私はかつてイスラエルの偉大な外相であったアバ・エバンと多くの政策で平和のために共闘したものでした。そのエバンが言っていました。「平和を築くためには、敵と話あうものだ」


ガザでどれだけ多くのパレスチナ人をイスラエルが殺したとしても、この実存的問題を軍事的手段で解決することはできません。いつ、どのような形で戦闘が終わろうとも、ガザには150万人のパレスチナ人がいて、くわえて西岸地域には250万人のパレスチナ人がいます。パレスチナ人は、イスラエル人からゴミのように扱われています。何百ヶ所にものぼる通行止めがあり、身の毛がよだつほど恐ろしいユダヤ人不法入植者から嫌がらせを受けています。そのうち、今から遠くない将来、パレスチナ人人口がイスラエルのユダヤ人人口を上回るときが来るでしょう。


イスラエル政府に対し、同政府の行動および政策は許されないということを私たちの政府が明言し、イスラエルに完全な武器使用禁止令を命じるときがきました。平和を実現するときです。しかしそれは征服による解決ではなく、真の平和でなければなりません。イスラエルの本当の目的は征服による解決ですが、その達成は不可能です。彼らは単なる戦争犯罪者であるばかりではありません。愚か者です。


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ジェラルド・バーナード・カウフマンは労働党員で英国議会議員。カウフマン卿は、英国において2009年1月15日、下院でのガザに関する討論で上記の発言をした。
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[訳注1] イギリスの民放ニュース
[訳注2] デイル・ヤーシーン村の虐殺犠牲者は長らく254人とされてきたが、近年の研究により、首謀者が、パレスチナ人の恐怖を煽るためにその成果を誇張したといことが判明している。実際の犠牲者の数は100〜120名。
http://www.deiryassin.org/faq.html


演説のトランスクリプト:Monthly Review Press
http://mrzine.monthlyreview.org/kaufman170109.html


映像リンク:
http://www.youtube.com/v/qMGuYjt6CP8&hl=en&fs=1


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TUP速報
配信担当 古藤加奈
電子メール: TUP-Bulletin-owner@y...
TUP速報の申し込みは:
 http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/

*"ディアスポラの力を結集するーーギルロイ、スピヴァク、ボヤーリン兄弟"

【開催要項】
「ディアスポラの力を結集する
   ーーギルロイ、スピヴァク、ボヤーリン兄弟」

 日時:2009年2月6日(金)13時~18時
 会場:東京麻布台セミナーハウス・大会議室
 主催:CAPPディアスポラ研究会
    コーディネート:赤尾光春・早尾貴紀(CAPP研究員)
 参加無料/一般公開


 第一セッション
「ユダヤ・ディアスポラとブラック・アトランティックの出会う形」
 鈴木慎一郎、浜邦彦、合田正人、赤尾光春(=司会兼)


 第二セッション
「ディアスポラとサバルタンの位相」
 本橋哲也、鵜飼哲、上野俊哉、早尾貴紀(=司会兼)


会場:東京麻布台セミナーハウス(地図
 住所:港区麻布台1-11-5/電話:03-5545-7789

 最寄り駅:日比谷線神谷町駅、1番出口から東京タワー方向に3分 


【当日参考文献】
◆ジョナサン・ボヤーリン&ダニエル・ボヤーリン『ディアスポラの力ーーユダヤ文化の今日性をめぐる試論』(赤尾光春・早尾貴紀訳、平凡社、2008年)
◆ポール・ギルロイ『ブラック・アトランティックーー近代性と二重意識』(上野俊哉・鈴木慎一郎・毛利嘉孝訳、月曜社、2006年)
◆G・C・スピヴァク『ポストコロニアル理性批判ーー消え去りゆく現在の歴史のために』(本橋哲也・上村忠男訳、月曜社、2003年)

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GAZA / メモ (1/24)

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*ガザからの虐殺の証言
"ガザ:無抵抗の娘をイスラエル兵は射殺した" (毎日jp)

 うち1台から身を乗り出した兵士が突然、アベドラボさんらに銃撃を始めた。長女スワドちゃん(7)と三女アマルちゃん(2)が胸や首を撃たれて死亡。次女サマーちゃん(4)も胸などを撃たれて病院に運ばれたが、ガザでは対処できず、エジプトを経由しベルギーへ搬送された。

 銃撃に驚き、外に飛び出して泣き叫んだアベドラボさんの母スワドさん(60)も同じ兵士に胸を撃たれ、ガザ市内で入院している。

 アベドラボさんが住んでいた5階建ての自宅建物には当時、家族や親類25人がいた。銃撃を目撃したという兄ファウジさん(35)は「撃った兵士は薄笑いを浮かべていた」と証言する。近所に住む救急隊員のエハド・アシェイフさん(29)は異常事態に気づいて救急車で駆けつけようとしたところ、イスラエル軍に阻まれ、救急車を駐車してあった建物ごと破壊されたという。

"「閉じ込められ砲撃、妻子ら失う」 ガザ住民証言(1/2ページ)" (asahi)

 地上侵攻が始まった3日夜。突然、一家の壁が破壊され、機関銃を携えたイスラエル兵が侵入してきた。「家から出ろ」と、120メートル先の親類宅に追い立てられた。

 周辺に暮らす親類約110人も同じ家に集められた。家が複数回の砲撃を受けたのは2日後で、計22人が死亡。近所への砲撃でも7人が死亡した。一帯の計21軒の親類宅が砲撃を受けたり、戦車やブルドーザーでなぎ倒されたりした。救急車は兵士らに妨害され現場に近づけなかった。

 「家畜のように閉じこめられ、殺された。許せない」とナエルさん。

Gazan Children SPEAK UP

*アルジャジーラのニュース特番 (おれ訳は適当)
"News special: Gaza in Ruins"

Part one looks at how ordinary people are trying to rebuild their lives. It is almost a week since the end of this latest war, yet the death toll is still rising. Each day more bodies are found under the rubble. For the survivors, at least 100,000 now find themselves homeless.

パート1では普通の人びとの生活の再建についてをご覧いただきます
今回の停戦のあと、およそこの一週間の間にも死亡者数は上昇しています。毎日数多くの遺体が瓦礫の下から発見されています。
少なくとも生存者のうち10万人が住処を追われました。

In part two, we examine damage to the infrastructure.
At least 21,000 commercial, public and private buildings have been damaged or levelled - almost 1,000 for every day of the war.
The cost of rebuilding is likely to run into billions of dollars, according to the UN.

パート2ではインフラ被害を見ていただきます。
少なくとも21,000の公共/個人所有の建物が破壊されたり更地にされました。これらは1日におよそ1000件の被害です。
国連によると再建の費用は何十億ドルにも達するとのことです。

Part three explores the politics at play.
The ultimate goal for the people of Gaza is to achieve an independent Palestinian state.
We examine the main political players, and who could possibly unite the Palestinian factions in order to move forward.

パート3は政治動向です
ガザの人々のための究極の目標は、独自のパレスチナ国家の形成です。
我々はパレスチナ間における各派閥の前向きな統合を達せられる主要な政治家を調べました。

*ブライアン・イーノのアピール
日本語字幕付き版があがってました
BrianEnoStopGazaMassacre10Jan2009

イーノとデヴィッド・バーンの昨年出た共作アルバムは素晴らしかったです。
いまさら"Bush Of Ghosts 2" なんて内容だったらガッカリだったんだけど(´・ω・`)

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ずびずび

*もうずっと
休みの国の"悪魔巣取金愚"が鳴り止まない

悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ
悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ

道を兵士たちが 並んで歩いて行く
遠くの敵と 戦をするために
狂ってしまった時間の中に
死ぬためだけに 歩き続ける

悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ
悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ

誰が知っていようか 奴らの腹の底
何も見えないほど 真っ暗なのに
風の吹く野原に立って
死体の数を 数えている

悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ
悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ

広場で兵士たちが 輪になって踊っている
だけどそんな 暇は無い
逃げ延びるために
命を長引かせるために

悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ
悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ

世界の果ての 時計台から
腐ってしまった 影が
赤い野原に散っていくのを
腕を組んで 笑っている

悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ
悪魔巣取金愚ドゥッドゥビドゥ

Attack!! Gang Army Opening

"特攻任侠自衛隊"は昔に一度観たっきりだ。誰かビデオ持ってないかしら(´・ω・`)

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GAZA / メモ (1/23)

*アムネスティから2点
"がれきの街ガザからアムネスティ調査チームが報告"

アムネスティ・インターナショナルの「Livewire blog」に掲載した文章の中で、チームは「以前にぎやかだった地区が、月面の風景のように平らにされてしまった」様子、また「どれほどの広角レンズカメラでも破壊の本当の規模をおさめきれない」ような状況を語っている。

チームはまた、1月15日にイスラエル軍の攻撃を受けたガザ市のUNRWA現地事務所を訪問した。食糧や医薬品、人道援助物資などで一杯だった倉庫は、白リン弾と高性能爆薬であるイスラエルの砲弾が構内に着弾した際に破壊された。

"民間人に対するイスラエルの白リン弾使用は「明白で否定できない」"

「白リン弾は戦場で部隊の移動のために煙幕を張るのを目的とした兵器だ。引火性が高く、空中で破裂し、その波及的影響力のため、民間人のいる場所で決して使用されるべきではない」と、コブスミスは述べた。

「ガザの人口が密集する住宅地でこの兵器を多量に使用することは、本質的に無差別といえる。この無差別的な影響と民間人の犠牲という証拠があるにもかかわらず、このような方法で繰り返し白リン弾を使用したことは、戦争犯罪である」と、アムネスティのイスラエル及び被占領パレスチナ地域担当調査員であるドナテラ・ロベラは述べた。

白リン弾のくさびがすべての住宅用建物の周囲に散らばって、多くは18日もまだ燃えており、さらに住民や財産を危険に晒している。通りや路地は遊んでいる子どもたちであふれ、多くはその危険に気がつかないまま戦争の置き土産に近寄っている。

「大砲は地域攻撃兵器で、ピンポイント攻撃には適していない。地上で破裂するものとして通常使用されるこれらの弾薬を空中で破裂させるために発射したという事実は、危険地域を予想以上に拡大させている」とクリス・コブスミスは述べた。

*国連学校への攻撃の写真
"'Phosphorus shells' hit Gaza UN school" (guardian.co.uk)

*白燐弾/白リン弾関係
"白燐弾はどういう兵器でどのように使われてきたか" (模型とキャラ弁の日記)
"白燐弾は化学兵器ではないと断言している人はちゃんと条約を読んでいないようだ。" (誰かの妄想・はてな版)

「条約には」「国際法では」「リスト上では」こんなお喋りを続ける連中を相手にして、「条約には」「国際法では」「リスト上では」なんていう"モラル"や"倫理"や"道徳"や"お約束"のハナシをしても意味がないと思うんだけどなぁ。「現に人が死んでますよ」というレベルのハナシが出来ないコトが恐ろしく思う。

*イスラエルによるガザへの攻撃に抗議して
英国で学生たちが大学の教室などを占拠しています

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・University of Oxford
Oxford Occupation in Solidarity with Gaza!
Oxford occupation for Gaza
オックスフォード大学では、ガザへの爆撃への講義と、シモン・ペレスの連続講義の取り消しを求めて80人以上の学生が"Bodleian building"(英国最古の大学図書館として知られる Bodleian Library がはいった建物)を占拠しています。
・The School of Oriental and African Studies (ロンドン大学東洋アフリカ研究所)
SOAS Students in Solidarity with Gaza
・London School of Economics
LSE SOLIDARITY WITH GAZA!
・King's College
KING'S COLLEGE OCCUPATION IN SOLIDARITY WITH GAZA
・University of Essex
Defend Gaza, Occupy the Lecture Theatre Building
・University of Warwick
The Warwick Solidarity Sit-In
・University of Sussex
SUSSEX OCCUPATION
・University of Birmingham
Birmingham Solidarity with Gaza
・Leeds University
LEEDS UNI OCCUPATION
・Manchester Metropolitan University
FREE MAN MET: STUDENTS IN OCCUPATION FOR GAZA!
Newcastle大とNottingham大でも行われているようです。

***********************
1/24追記
・Cambridge University
CAMBRIDGE OCCUPATION IN SOLIDARITY WITH GAZA

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Oxford University occupation in solidarity with Gaza

*ムスリム有志による ジャナーザ・ガイブ(葬儀)礼拝

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転送歓迎

ムスリム有志による ジャナーザ・ガイブ(葬儀)礼拝


アッサラームアライクム

 ガザでは、イスラエル軍の攻撃により多くの犠牲者が出ました。ムスリム有志が集いジャナーザ・ガイブ(葬儀)礼拝を行い、犠牲者の来世での成功を祈り、また、けが人の早期回復、被災者の安全復帰をお祈りしたいと思います。更には、非ムスリムの方々と共に、黙祷を捧げたいと思います。


 ついては、ムスリムの方々におかれましては、万障繰り合わせの上是非ご参加下さい。また、非ムスリムの方々にもご来場を呼び掛けて下さるようよろしくお願い致します。


日 時: 2009年1月24日(土) 15:30集合
行事次第: 15:30  開会
      引き続き ムサ元駐日スーダン共和国大使 挨拶
      16:00  ジャナーザ礼拝
      引き続き 一分間の黙祷
      終了

場 所: 代々木公園内 野外(音楽)ステージ(NHK近く)
最寄駅: JR「原宿」、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」
主 催: イスラーム団体、イスラーム国大使館関係者有志


Salat Janazah Ghaib

Dear Brotehrs and Sisters, for the past twenty days, the small area of 150
square miles, jammed with one and a half million Palestinians, has been
subjected to the most brutal military campaign against a civilian population
of this new 21st century, and ranks among the most heinous of the 20th.
When more than thousand people died, even finding difficult for the graves
for the dead people, thousands are severely injured for this long-run
occupation and torture and injustice We can at least make prayer for them
show that we hate these activities. Explaining to others what is going on.
Muslim Organizations in Japan is arragning Funeral prayer in absentia of the
Gazan's martyrdoms.

Place:Yoyogi Koen, near NHK.
Date: 24th January Saturday.
Gathering time at: 3:00 pm.
Direction: JR line Harajuku station
Tokyo Metro Chiyoda line, Fukutoshin line Meiji Jingumae station

Please attend and invite others to join - so that at least we can retort
that what is going on in Gaza is inhumane . Please note that there will be
sisters group as well so all men and women, foreigners and Japanese - all
are cordially requested to attend the program.
Wasalam 

Palestine Committee of Muslims in Japan
C/O Masjid Otsuka,
3-42-7, Minami Otsuka, Toshima-ku, Tokyo 170-0005
Tel:03-3971-5631 , Fax: 03-5950-6310 E.mail. info@islam.or.jp
http://www.islam.or.jp/index.php?option=com_frontpage

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GAZA / メモ (1/22)

*オバマに
変わった。といっても、所詮アメリカの大統領のクビがすげ替わっただけ。グアンタナモ収容所の閉鎖なんてパフォーマンスでしかないし、その裏でアフガンへの侵略の準備は着々。クビがすげ変わって、元号が変わる時の恩赦のごとく罪がなきものになるわけではない。もちろん殺戮が止まるわけでもない。

就任演説はアメリカ人のナショナル・アイデンティティを強化するためのものだけでしかなかった。日頃"日本人の誇り"などを平気で口に出すお粗末な脳味噌の連中は、この"ナショナル・アイデンティティ"がどれほど悪質で厄介なモノか深く考えた方が良い。そして、この"ナショナル・アイデンティティ"をよりどころに、ガザで殺戮を繰り返すイスラエルという国のことも。

パレスチナ情報センター
"パレスチナ・アーカイブス"

*イスラエルの病院で働く
パレスチナ人医師が娘を今回の爆撃で亡くしたことが、イスラエルのメディアでも伝えられたこと。
"【ガザ攻撃】IDFによる一般家屋への砲撃で、3人の娘たちが殺された。父親はイスラエルで仕事をする医師だ。" (tnfuk)
"【ガザ攻撃】「あの人たちは、もうひとつの側の声など聞きたくないのですね」――娘を殺された医師の落胆" (tnfuk)

大本営発表だけを信じ、外国人や帰化人を排斥し、抑圧を受ける(た)者の言葉に耳を傾けない。まるで、この国の"国士"様や"憂国の士"と同じだね。

*"粉塵と死の只中で、戦争のテロルを証言するある家族の物語"

京都のおかです。

先にお送りしたガザのアブデルワーヘド教授のメール(その38)に、親族50名を殺されたアル=サンモーニー家のことが書かれていました。

1月19日付け英国のガーディアン紙に、「粉塵と死の只中で;戦争の恐怖を証言する一家族の物語」と題して、この一族を襲った悲劇が、より詳細かつ具体的に掲載されています。

http://www.guardian.co.uk/world/2009/jan/20/gaza-israel-samouni-family

文中、占拠された家が落書きまみれになったとありますが、2002年春、イスラエル軍が侵攻し、占領されたラーマッラーでも、占拠された文化省のビルが、同軍撤退後、壁じゅう卑猥な落書きがなされ、糞尿まみれにされました。
これについては、アミラ・ハス『パレスチナから報告します』(筑摩書房)でも言及されています。

以下、拙訳です。


******* 転送可 *******


粉塵と死の只中で、戦争のテロルを証言するある家族の物語


サムーニー家の住まいを舞台に突然、イスラエルとハマースの戦闘が展開、親族48名が殺される
ロリー・マッカーシー(ガザ・ゼイトゥーン)
英ガーディアン紙 2009年1月19日(月)


ヒルミー・サムーニーは昨日、妻と5ヶ月になる息子とかつてともに過ごした寝室の床にひざまづき、厚く降り積もった灰とガラスの破片のあいだを指でかき分けながら、ともに生きていた家族の形見を探していた。「指輪を見つけた。ほかにもまだ見つかるかもしれない」


妻のマハーと息子のムハンマドが殺されたのは、ガザに対する22日間におよぶイスラエルの戦争が2週目に入ったときだった。数十人の親族とともに家の近くに避難していたところにイスラエル軍による砲撃を受けたのだ。ガザ市南部のゼイトゥーン地区で1月5日、月曜の朝、一家族の48名もの人間が亡くなった。


この戦争でガザの市民を襲ったもろもろの恐怖のなかで、おそらくサムーニー家の運命はもっとも深刻なものであったかもしれない。サムーニー家は農家で、親族たちがひとつ地域の隣近所に集まって、ブロックを積み上げた簡素な家々に暮らしていた。


この狭い地域で、10もの家々が破壊され、それらは昨日、砂のなかの瓦礫の山に変わり果てていた。ヒルミー・サムーニーの2階建ての家は、まだかろうじて倒壊を免れている数少ない建物のひとつだ。とはいえ、巨大な戦車の砲弾が寝室の壁を貫いて、黒焦げになった壁には大きな穴が口を空けていた。侵攻のあいだ、家はイスラエル兵に占拠された。兵士たちは家具を破壊し、そこらじゅうに射撃姿勢をとるための土嚢を積み上げた。


兵士たちは、独特な堆積物を置き土産に残していった;弾丸の包装、ヘブライ語が書かれた缶詰のピーナッツ、「高品質ボディ・ウォーマー」の入ったビニール袋、そして何十ものオリーブ色のゴミ袋。空の袋もあるが、満杯で悪臭を放っているものもある。部隊の携帯便所だったのだ。


だが、もっとも衝撃的なのが、1階の壁に彼らが書きなぐっていった落書きである。ヘブライ語もあるが、多くは稚拙な英語だ。「アラブ人は死ね」「皆殺しだ」「和平ではなく戦争だ」・・・・・・そして、墓碑銘を思わせる走り書きもあった「アラブ人1948−2009年」。


ダビデの星もいくつかあった。その一つの傍らには「ガザ、俺たちはここにいるぞ」と書かれていた。


ヒルミーの弟、サラーフ(30歳)も同じ建物の別の部屋に住んでいた。彼もまた、ひっぱり出せるかぎりのものをひっぱり出していた。そのなかには、彼の父がかつて発効してもらったイスラエルの労働許可証もあった。「彼らは父に許可証を与え、それからイスラエルからやって来て、そして父を殺した」とサラーフは言った。この攻撃で、彼は両親のタラールとラフマ、そして2歳になる娘アッザを失った。


この戦争のあいだ、イスラエルはジャーナリストがガザに入るのを禁じていた。だが、昨日、瓦礫となった自宅の外でサラーフと彼の隣人たちが述べたことは、攻撃のあと何日かのあいだに目撃者たちが述べたことを確証している。彼らの陳述によって、国連はゼイトゥーンにおける殺害をこの戦争のもっとも深刻な出来事の一つと表現し、赤十字もこれを「衝撃的な出来事」と呼んで、同団体としては珍しく、公的に非難したのだった。


10以上もの遺体が日曜、瓦礫の中から引き上げられ、さらに昨日、もう一体が引き上げられて、サムーニー家の死者の数は、ガザ緊急医療サービスの所長、ムアーウィア・ハサネイン医師によれば、全部で48名になった。日々、さらなる遺体が回収されており、3週間にわたるイスラエルの戦争による死者の数は今や1360名に達している。イスラエル側の死者は13名だ。


戦争中、イスラエルによる空からの攻撃が始まって1週間がたち、2回目の日曜が訪れると、ガザの地上侵攻に先立って、大砲による激しい砲撃の波が襲った。その晩、サラーフ・サムーニーは家族16名とともに、1階に避難した。翌朝、1月4日日曜の朝までに、近所に住む親族たちがさらに避難して来て、その数は50名近くになっていた。


サラーフは言う、「彼らは2階に砲弾を発射し、2階が燃え始めました。私たちは救急車と消防車を呼びましたが、だれひとり、私たちのもとにたどり着くことができませんでした」間もなくイスラエル兵の一団が近づいてきた。「彼らはやってくると扉を叩き、全員、家から出て行けと言いました」彼らは舗装していない道を数メートル歩いて、ワーエル・サムーニーの大きな1階建ての家に入った。


そこに彼らはその日、とどまった。一団は男、女、子どもあわせて100名あまり。食糧もなければ、水もほとんどなかった。彼らの家々の周りの野外ではパレスチナ人の戦闘員が作戦を展開していたのかもしれないが、目撃者たち全員がゆるぎなく主張しているところによれば、ワーエル・サムーニーの家に集まった者たちは全員、民間人であり、みな同じ一族の者たちだった。


月曜の朝、サラーフをはじめ男たち4人が煮炊きするための薪を持ってくるため外に出た。「彼らは私たちに対して砲弾を直撃してきたのです」サラーフは言う。4人のうち2人が即死、あとの2人も怪我を負った。サラーフは額と背中と両脚を砲弾の破片でやられた。彼によればその何秒後かにさらに2発の砲弾が家を見舞い、そこにいた何十人もが殺された。


サラーフと70人あまりもの人々の一団は家から逃げ出し、兵士たちに向かって、女子どもがいるのだと叫んだ。彼らは幹線道路に走り出て、1キロほど走り続け、ようやく救急車が彼らにたどり着いた。だが、ほかの者たちは取り残された。


ワーエル・サムーニーの父、ファーリス(59歳)は、一団が避難していた家の隣に住んでいた。トタンで葺いただけの1階建ての家だったため、彼の家族も隣の家に避難していた。だが、彼は自宅にとどまった。撃たれるのではないかという恐怖で家を離れることができなかったのだ。しかし、火曜日に、生き残った者たちが彼に水を持って来てくれと叫んだ。彼は急いで短い距離を走り、彼らに合流した。


「遺体が床に並んでいた。怪我人もいた。みな、互いに助け合っていた」とファーリスは言う。ファーリスは死者のなかに妻のリズカ(50)、義理の娘アナーン、そして孫のホダー(16)の姿を認める。


翌水曜の午後ようやく、生き延びた者たちは救出される。赤十字が到着し彼らを病院に搬送したのだ。イスラエル軍は、ゼイトゥーンで何が起きたか調査中だという。部隊が住民に、一軒の家に集まれと命令したことはないと軍は繰り返し否定し、民間人を意図的に攻撃目標にしたこともないと言う。


一族のほかの者たちも別の形で、しかし、同じようにぞっとする運命に見舞われた。ファラジュ・サムーニー(22)はヒルミーとサラーフの家の隣に家族とともに住んでいた。この家族も土曜の晩、激しい砲撃から避難するため、18名ほどの一団で一つ部屋に身を寄せて、その夜を過ごした。日曜の朝、イスラエル兵がやって来た。「家の持ち主は出てこいと彼らは叫びました。父が扉を開けて出て行くと、彼らはその場で父を撃ったのです」ファラジュは言った。


彼の父アティヤ(45歳)の体は、前のめりに地面に倒れた。兵士たちは部屋のなかにむけてさらに発砲し、4歳になるファラジュの腹違いの弟アフマドとその母が殺された。アフマドが座っていた小さな部屋の壁には、昨日も血の跡があった。


部隊は彼らに床に横たわるよう命令した。しかし、隣の部屋が燃え始め、苦い煙が立ち込めてきたので、彼らは、外に出してくれるよう叫び始めた。「私たちは叫び続けました、赤ん坊も子どもたちも」ファラジュは言う。ようやく兵士たちが彼らを外に出し、彼らは通りを走って、ワーエル・サムーニーの家に集まっている人々の傍らを通り過ぎ、幹線道路に達し、事なきを得た。


ファラジュが戻ってきたときには、自宅は完全に破壊され、捻じ曲がった鉄筋とコンクリートの山になっていた。屋外の小さなグリルの上に、日曜の朝食に彼らが調理していた8つのナスが黒こげになって残っていた。彼が父の遺体を埋葬することが出来たのはようやく日曜になってからだった。そのとき、最後の、あってはならないことが起こった。ガザの墓地は今や満杯で、イスラエルによる長期にわたる封鎖でコンクリートも欠乏しているため、彼は一族の古い墓をあばいて、ほかの遺体とともに父の遺体をそのなかに収めたのだった。


「どうして平和など望める?彼らは民間人、子どもさえ殺しているというのに」ファラジュは言った。「今は停戦を支持する。わたしたちには何の力もない。停戦がなければ死者さえ葬れない」


ガザの人間たちのなかには、自分たちがこの紛争に引きずり込まれたのは、この小さな領土を統治するイスラーム主義運動のせいだといって、私的にハマースに対する怒りをうちあける者もいる。だが、それよりはるかに多い、大多数の者たちがイスラエルに対する苦い怒りと、破壊と殺人を止めることができなかったアラブ世界およびその他国際社会の無気力に対する憤懣について語っている。


「みなに咎がある」イブラーヒーム・サムーニー(45)は言う。彼は、妻と息子4人をゼイトゥーンの殺戮で失った。「みなに私たちのことを見てもらわねば、そして、ここで何が起きたのかも。私たちは抵抗戦士ではない。ごく普通の人間だのに・・・」


********************

*ガザでの救急作業の動画
http://www.dailymotion.com/video/x82yac_exclusif-avec-un-ambulancier-gaza_news


*これは戦争ではない
これは戦争ではない。この期に及んでも、最早この期に及んでしまっているにも関わらず、いまだに"戦争犯罪"だの"ジュネーブ条約"だのといったお題目を唱えつづけている連中は狂っている。戦争のルールを語り、戦争のモラルを語り、道徳上の理由を捻り出して、"死者に哀悼を捧げる"ビジネスに精を出している連中は狂っている。夥しい死者を前にして、今死に逝く人びとを前にして、過去の"条約"や"合意"や"決議"を引っ張りだしてお喋りを続けている連中は狂っている。

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I'll be there with a love that will shelter you

*今日は
ちょっと文章書けないのでまた明日(´・ω・`)

おれパティ・スミス大好きなのです

People Have The Power by The Patti Smith Group 1988

彼女の誕生日(12/30)とニューイヤーをかねて毎年やってる年末のライヴ。カウントダウンの後にこの曲が(ここにそん時の動画/関心空間に素晴らしい訳があった)。そしてこの曲につづけて、フォートップス "Reach Out I'll Be There" のカヴァーがあった(音源をゴニョゴニョしてゴニョゴニョして手に入れて聴いた)。去年の10月に亡くなった(この曲のリードシンガーの)リーヴァイ・スタブスのコトが頭にあっただろうけども。

Now if you feel that you can't go on
Because all of your hope is gone
And your life is filled with much confusion
Until happiness is just an illusion
And your world around is crumbling down, darlin
reach out come on girl reach on out for me
reach out reach out for me
I'll be there with a love that will shelter you
I'll be there with a love that will see you through

もちろんガザに向けて歌われている。

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GAZA / メモ (1/18)

*一方的に
開始して、一方的に停める。

"イスラエル、一方的停戦 部隊は残留、反撃態勢を維持" (asahi)
http://www.asahi.com/international/update/0118/TKY200901180001.html

【エルサレム=井上道夫】パレスチナ自治区ガザへの攻撃を巡り、イスラエル政府は17日夜(日本時間18日未明)、治安閣議を開き、ガザを支配するイスラム過激派ハマスとの合意なしの一方的停戦を採択した。
イスラエル軍は、18日午前2時(同18日午前9時)から停戦に入る。地上部隊はガザに残り、ハマスなどの武装勢力から攻撃があれば、すぐに反撃する態勢を維持するという。
 AFP通信によると、ハマス側は、イスラエル兵のガザ駐留を受け入れない、と反発しているという。
閣議後、テルアビブで記者会見したイスラエルのオルメルト暫定首相は、「我々はゴールに達した。それ以上だ」と述べた。
 AFP通信によると、昨年12月27日の攻撃開始以降の死者は、少なくとも1206人に達し、うち410人が子どもという。負傷者は5300人に上った。

"イスラエル、ガザで一方的停戦を宣言" (CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200901180001.html

"米「ハマスの密輸阻止」 イスラエルと覚書 探知機など提供" (NIKKEI)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090117AT2M1701117012009.html

【ワシントン=弟子丸幸子】パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、ライス米国務長官とリブニ・イスラエル外相は16日、イスラム原理主義組織ハマスの武器密輸阻止に向け、米国の協力内容を示した覚書に調印した。米軍や米情報機関が、密輸を摘発するための探知用機材の提供や監視要員の訓練に協力する。
 リブニ外相は同日、ワシントンの米国務省で開いた調印式で「歴史的な覚書」と評価。「この先のイスラエルの判断の基礎をつくるものになる」と記者団に語った。
 覚書には、複数あるとみられるガザへの武器密輸ルートの摘発に向け、米軍の方面軍である中央軍、欧州軍、アフリカ軍などが協力すると明記。密輸で生計を立てる人を減らすため、雇用創出策にも取り組むほか、イランのハマス支援阻止に向け、国際的に対イラン制裁を強化する方針を盛り込んだ。(14:05)

アメリカが正義の名の下に参戦します。アメリカが正義の名の下に駐留します。としか読めない。イスラエルが、「一時的に攻撃の手を緩めること」と「停戦」は別のものだ。問題の根本はガザの封鎖に、イスラエルによるパレスチナの占領にある。力づくでの侵攻と、なしくずしの占領、そのお墨付きはオバマアメリカの就任祝いか?反吐が出る。

"「世界はガザを見放した」=空爆下、懸命の救護活動−日本人医師が窮状語る" (jiji)

"【ガザ攻撃】「武力行使の停止が迫っていると聞いています。でも人殺しは続いています」――ハテムさんの支援活動日記、1月16日分" (tnfuk)

*"ユダヤ主義の二度目の死 / エリック・アザン"

コリンです。
ユダヤ系フランス知識人で、イスラエル批判をしているエリック・アザンの論考の荒訳を以下に貼付けます。

ーーーーー以下、転送可ーーーーーーーー
※以下の翻訳の原文はサイト掲載の記事です。転載 は問題ありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ユダヤ主義の二度目の死
エリック・アザン*(ユダヤ系の出版者、作家。『占領ノート一一ユダヤ人が見たパレスチナの生活』益岡賢訳、現代企画室、2008年)


ポーランドの荒原で、ナチスによって抹殺された数百万のユダヤ人たちは、ヨーロッパ・ユダヤ主義について語ることのできる共通の筋道を持っていた。それは、神話的民衆あるいは、宗教に属しているという感情からではない。というのも多くの人々が、すでにそのような結びつきから脱却しているからだ。それは、共通の文化的要素である。それらは、料理のレシピや、ユダヤ人の名高いユーモアを伝える小話に矮小化するわけではなく、また言語でもなかった。というのもすべての人がユーディッシュを話すわけではないからだ。それは、もっと何か深いところから来るもの、様々な形をとった共通したもの、ロッズ〔訳注:ポーランドの都市〕のテキスタイルの工場の工員とか、アントワープ〔ベルギーの町〕のダイヤモンド研磨職人とか、ヴィルナ〔ルチアニアの町〕のタルムード研究家とか、オデッサ〔ウクライナの町〕の八百屋さん、アビー・ワーバーグ〔金持の銀行家の息子として生まれ、ユダヤ系ドイツ人の美術史家、1929年没〕の家族と似たような銀行家のある家族などに至る共通した何かだ。これらの人たちが、他の人々より優れているとか言うのではなく、彼らは、国家的な主権を行使したことがなく、彼らの生存の条件は、解決法として、お金か研究しかなかったのだ。


いずれにしろ、粗暴な力について、その効果をしばしば感じる機会のあった彼らは、このような暴力に不信感を持ち、彼らのうちの多くが、抑圧されたものたちの側に立ち、前世紀前半のレジスタンスに加わり、解放に参加したのだ。ポーランドのブンド、ツアー帝国時代の1905-1917年の革命の精鋭部隊以来、ユーディッシュの憲章を入れた旗を持ち、M.O.I.〔国際労働者運動〕で占領者に反対する戦士たちを投入した毛皮や帽子職人のパリの組合まで、ユダヤ人労働者の運動に滋養を入れたのは、まさにこうした文化だった。そして、そのなかでこそ、ヨ−ロッパ・ユダヤ主義の象徴的な人物たち、ローザ・リュクセンブルグ、フランツ・カフカ、ハナ・アーレント、アルベール・アインシュタインが成長したのだ。戦後、生き延びた人々と彼らの子供たちは、世界の解放運動、アメリカの黒人たち、南アフリカのANC、解放戦争におけるアルジェリア人などを支援することになる。


これらの人々は亡くなり、彼らを蘇らせることはできない。しかし、現在、ガザで行なわれていることは、彼らを二度殺しているのだ。イライラするには及ばない、すでに沢山前例があるではないか、デイル・ヤシーンからサブラ・シャティーラまで、と人は言う。私には、反対に、イスラエル軍のガザのゲットー侵攻は、決定的な分岐点を示していると思われる。まず、粗暴さの次元で、自分の家で、焼かれ、潰されて死んだ子供たちの数、峠を越してしまったのだ。ある日、イスラエルの首相、防衛相、司令官は、国際法廷の被告席に座るために、引き出されねばならないし、引き出されるだろう。


分岐点は、恐ろしさとパレスチナ大衆の虐殺の分岐点ばかりではない。アウシュヴィッツ以来、ユダヤ人にとって、最も重大なことが起きている今日の出来事を作っていることが二点ある。第一点、それは、シニズムで、人間以下の存在としてパレスチナ人たちを扱う公なやり方、ガザの住民は、そこから逃げ出すこともできず、すべての出口は閉ざされ、暗い闇の中で死を待つしかない(…)のに、今後の空爆はもっと人を殺すぞと告知している飛行機から投下されたビラ、などだ。このジャンルの冗談は、大戦の最中に、東ヨーロッパのユダヤ人たちの処遇のために保持されていた扱いを、冷ややかに喚起させる。そしてこの点に関して、私は、買収された美しい魂の大きな叫びを、心配せずに待っている。もう一つの新しいことは、ユダヤ人の大半が黙っていることだ。イスラエルでは、一握りの不屈の人々の勇気にもかかわらず、大衆デモは、パレスチナ人によって行なわれている。フランスでは、3日、10日のデモで、庶民地区の労働者たちはそこにいたが、ユダヤ系知識人、労働組合員、ユダヤ系政治家の怒りのうなり声を、私は充分には聞かなかった。


(紛争を輸入しないと言う)政府やCRIF〔フランス・ユダヤ人会議〕の愚鈍に満足する代わりに、いまこそ、ユダヤ人たちは、大挙して、受入れられないことに反対してアラブ・ムスリム人たちと一緒にデモをすべきである。さもなければ、彼らの子供たちは、ある日、あの時、自分たちはいったい何をしていたのかと、聞くだろう。そして、それについて答えねばならないとき、私は、彼らの立場に立ちたくない。


* Eric HAZAN :人生の最初の20年は、病院の外科医として働き、1983年にアザン出版社を継承した。1998年、友人グループと出版社『ラ・ファブリック』を創設。今日まで、ジャック・ランシエール、アラン・ブロッサ、ウォルター・ベンヤミン、ソフィー・ワニック、ノーマン・フィンケルスタイン、アンドレ・シフラン、エンゾ・トラヴェルソ、イラン・パペ、ミッシェル・ワルシャウスキー、アミラ・ハス、タリク・アリなどの著作を出版している。
(訳:コリン・コバヤシ)

"白リンが皮膚に付着したときにおこること" (kom's log)

*さいたまではありませんが県内で「レインボー」の上映会があります

"【越谷】パレスチナ 〜いま私たちにできること〜 ガザの殺戮を問う緊急企画"
2009年1月30日(金)午後7:00-9:00
会場:越谷市中央市民会館(埼玉県越谷市越ケ谷4-1-1/Tel:048-966-6622/東武伊勢崎線越谷駅7分)
トーク:原隆(JAPAC運営委員)
『レインボー』 監督:アブドゥッサラーム・シャハダ(2004/パレスチナ)

2004年5月のイスラエルによるガザ侵攻、占領下のパレスチナの人々の痛み・悲しみを描くドキュメンタリー。2005年アース・ビジョン第14回地球環境映像祭でアース・ビジョン大賞受賞。

主催・問い合わせ:パレスチナ問題を考える市民の会
Tel:048-975-6071/メール:peace_kasukabe@hotmail.com

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GAZA / メモ (1/17)

*たおれたので
昨日は休んでました(´・ω・`)

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*"「イスラエル軍、白旗掲げた住民に銃撃」人権団体の報告書" (YOMIURI)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090114-OYT1T00771.htm

【エルサレム=三井美奈】イスラエルの人権団体ベツェレムは13日、紛争が続くパレスチナ自治区ガザ南部で、白旗を掲げて自宅から避難しようとした50歳の女性ら複数の住民が、同国軍の銃撃を受け、死亡したとする報告書を発表した。
 報告書は住民証言を元にしており、女性が死亡したのに続き、軍の避難勧告を受けた周辺住民約30人が、白旗を掲げて避難先の学校に向かっていた際に銃撃され、3人が死亡したという。国軍は、「イスラム原理主義組織ハマスは住民を盾にして攻撃を続けている」と述べ、ハマスに責任があると主張している。

*"ガザの国連施設が炎上、活動一時停止" (asahi)
http://www.asahi.com/international/update/0115/TKY200901150241.html

 UNRWAの報道官によると、白リン弾とみられる砲弾が少なくとも3発、敷地内を直撃。食料や医薬品、毛布などの援助物資を保管する倉庫などが火事になった。敷地内には、市民約700人も避難していた。

*"イスラエル:ガザ侵攻 イスラエル軍、白リン弾を使用 国連が初確認" (毎日jp)
http://mainichi.jp/select/world/news/20090117ddm007030040000c.html

 【ニューヨーク支局】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)ガザ事務所のジョン・ギング所長は15日、現地からのビデオ会見で、同日のUNRWA施設砲撃に「イスラエル軍が白リン弾を使用したようだ」と語った。白リン弾は主に発煙に使われるが、消火が困難で人口密集地での使用は「非人道的で国際法違反の疑いがある」と人権団体が批判している。今回のガザ地区侵攻で同軍による白リン弾使用を国連が事実上確認したのは初めて。

"ガザ情報6 またしてもイスラエル軍が国連を攻撃" (パレスチナ情報センター)

"(ガザ侵攻関連:翻訳)終わることのない葬列、埋葬する余地もない墓地" (パレスチナ情報センター)

"ガザの殺戮に「否」と言ったか  京都大学准教授 岡真理" (アラブの会)

"西岸とガザ" (日本国際ボランティアセンター パレスチナ現地代表:小林和香子)

 イスラエルのガザ侵攻が続き、毎日毎日何十人というガザの人が犠牲になっています。同じパレスチナの西岸の人々もガザの人々の身に降りかかる惨事に心を痛めている、と同時にイスラエルに対する嫌悪と怒りは募っているようです。しかし、私が耳にしたのは、その怒りを表現する機会が抑えられているという話の数々です。

「西岸では、僕達はデモも出来ないんだよ。自治政府はイスラエルが同じパレスチナ人のガザの人達に行っている残虐行為に抗議することもさせてはくれないんだ。皮肉だろ、まるで他のアラブ諸国の政府みたいだ。民主主義なんかどうでもいいのさ」とある友人が語ってくれました。

ベツレヘムの友人に聞いた話です。
「窓から見える大通りを眺めていたの。そしたら向こうから団体が歩いて来たの。それを警察が止めて、皆を帰らしたの。ここでは、デモはさせてもらえないのよ。ヘブロンでは、警察官がデモをしている人々に発砲して、死者も出たのよ」

ラマッラーにあるビルゼイト大学に通う友人の娘は「大学は大変なの。ガザの人達のために学生がデモをしようとすると、警察がやってきて止めようとするの。怪我人も出るのよ。女友達も怪我したわ。私は怖いから巻き込まれないように気をつけているけど」と話してくれました。

今日、そのラマッラーの街を車で通りました。大通りには、至る所に警察官の姿が見られます。運転手に聞きました「こんなに沢山の警察官は何をしているの。VIPでも通るのかしら?」運転手は「そうじゃない、デモが起こらないように見張っているのさ。デモが起こりそうになったら、すぐに散らすんだよ」

――西岸もガザも同じパレスチナ人なのに、何故イスラエルに抗議するデモをしてはいけないの?

残念ながら、この問いに明確な答えは返ってきません。それでもその沈黙の中に、西岸の人々のパレスチナ自治政府に対する不満と苛立ちを読み取ることができます。

"もう充分だ! ボイコットのときは来た!/ナオミ・クレン" (薔薇、または陽だまりの猫)

ーーーーー以下、転送可。全文転載は各自の判断 でーーーーーーーー ※以下の翻訳の原文は新聞掲載の記事です。サイト などに全文掲載すると著作権上の問題が生じる可能性があります。各自 の判断で行なって下さい。個人的な全文転送は問題ありません。(訳者) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もう充分だ! ボイコットのときは来た!
ナオミ・クレン
原文: January 7, 2009
http://www.thenation.com/doc/20090126/klein/print

 その時が来た。すでに長い間、そうだったのだ。とどまることなく、ますます流血を拡大するこの占領を止めさせる最良の戦略は、南アのアパルトヘトを終らせた同じようなタイプの運動で、イスラエルをその標的とすることだ。2005年7月に、パレスチナのグループの大規模な同盟は、これと全く同じことを行なう計画を立ち上げた。彼らは「世界中で、良識を持つひとたちに、アパルトヘイトの時代に南アフリカに適用したのと同じように、広範囲のボイコットを行使し、イスラエルに投資しないための提言を作り上げる」ことを呼びかけた。こうして『BDSキャンペーン』が生まれた。『BDS』は、ボイコット・投資引き上げ・処罰(Boycott, Divestment and Sanctions)の略である。(http://www.bdsmovement.net/?q=node/52)

 毎日、イスラエルが、ガザを空爆する度に、BDSの大義に納得した人たちが、イスラエルのユダヤ人たちを含めて、この運動に加担するだろう。この攻撃の最中に、500人のイスラエル人たち、−そのなかには、12人ほどのアーティストや有名な大学人がいたが− 彼らは、在イスラエルの外国大使たちに手紙を書いた。この手紙は、「制限措置と即時の懲罰」を要請し、反アパルトヘイトの闘いとの明確な同一性を示した。「南アのボイコットは、有効だった。しかし、われわれは、イスラエルを慎重に扱う。このイスラエルへの国際的支援は、中止させねばならない」

 しかしながら、この明確なアピールにもかかわらず、私たちの多くの人たちがそこまではなかなか決断しない。理由は複雑で、感情的で、また理解できる。だが、それらの理由は、単純に満足できるものではない。経済的な制裁は、非暴力的な武器の中では最も有効なものなのだ。それを行なわないことは、積極的な共犯性と隣り合わせになるのである。ここに4つの主要なBDS戦略への反対の立場と、それに対する反論を上げておく。

1)懲罰的な措置は、イスラエル人たちを説得するよりも、イスラエル人たちを疎外するばかりだ。

 世界は、いままで「建設的なかかわり方」を試みて来た。しかし、それは、完全に破綻してしまった。2006年以来、イスラエルは、犯罪的な行為を繰り返し強めて来た。入植地の拡大、レバノンに対するスキャンダラスな戦争、乱暴な閉鎖によって、ガザに対する集団的懲罰を科して来た。このようなエスカレートにかかわらず、イスラエルは、懲罰措置の対象となっておらず、−むしろ事実は逆である。米国が毎年イスラエルに送る武器と30億ドルの援助は、まだその端緒についたばかりなのだ。このカギとなる時期に、イスラエルは、他の同盟諸国と、外交的、文化的、商業的関係のめざましい改善を獲得して来たのだ。例えば、2007年には、『Mercosur=ラテン・アメリカ』ブロックと自由貿易協定に署名した非ラテン・アメリカの最初の国なのだ。2008年の最初の9ヶ月、カナダへの輸出は45%、増大した。EUとの新しい合意は、保存用食糧のイスラエルの輸出を倍加させるだろう。そして12月には、ヨーロッパの大臣たちが、イスラエルとEUとパートナーシップ協定をさらに拡大させることにしたのだ。これは、エルサレムによって長い間、待たれたことなのだ。このような文脈において、イスラエルの指導者たちは、この戦争を始めたのだ。すなわち、問題となるようないかなる出費にも直面しなくて済むということに安心していたのだ。戦争の間の、7日間以上の株式市場で、テル・アヴィヴの株式の指針は、10,7%も実際、高騰しているのは、目を見張るばかりだ。

2)イスラエルは、南アフリカではない

もちろん、そうではない! 南アフリカのモデルの妥当性は、軽い措置(抗議、署名、陰で行なわれるロビー活動など)がすべて失敗したとき、BDS戦略が有効だと証明できるときだ。そして、そこには、実際、苦渋に満ちた深い反響がある。すなわち、カラー・コードのついた身分証明書や運転免許書、占領地帯におけるアパルトヘイト、ブルドーザーで完全に削られた家々。強制退去、入植者だけに許された道路。南アの重要な政治家、ロニー・カスリルス〔訳注:水資源森林大臣〕は、2007年に西岸地区とガザ地区を視察して、わかった差別の建設は、『アパルトヘイトより無限にひどい』とひどいと語ったのである。

3)米国もイギリスも、イラクやアフガニスタンで同じことをやっているのに、なぜ、イスラエルを、異なった一例と見なすのか?

ボイコットは、教義ではない。これは、戦術だ。BDS戦略をイスラエルに対して適応すべき理由は、実践的な理由である。つまり、小さな国で、商業的にも依存した国に適応すれば、事実、うまく行くはずだからだ。

4)ボイコットは、コミュニケーションを遮断する。対話をより押し進めるべきで、少なくすべきではない。

これに対しては、私個人の話を引き合いに出して答えよう。8年間、私の本は、イスラエルでバベル社と呼ばれる出版社から刊行されて来たが、しかし、自著『ショック・ドクトリン』(The Shock Doctrine)が刊行されたとき、私は、ボイコットを尊重したかった。BDSの活動家の忠告で、アンダルス社と呼ばれる小出版社と連絡を取った。アンダルス社は、活動家の出版社で、反占領運動に深く介入していた。そしてまた、イスラエルでは、唯一、アラビア語からヘブライ語に翻訳している出版社だった。私たちは、契約を取り交わし、収益すべてが、私にではなく、この出版社に行くよう保証した。言い換えれば、私はイスラエル経済をボイコットしたが、イスラエル人たちをボイコットしたわけではなかった。

このプランを提案することは、テル・アヴィヴからラマッラーまで、パリからトロント、あるいはガザ市まで、電話、電子メール、メッセージを数十件、やりとりする必要があった。私が言いたいことは、あなたがボイコット戦略を実行し始めるや、対話は、華々しく多くなるということだ。そして、なぜそれをしないのだろうか。一つの運動を立ち上げようとすれば、反アパルトヘイトの闘いに身を投じた多くの人々が思い出すように、とどまることなく意思を伝え合わねばならない。ボイコットを支援することは、一方の人々と他方の人々を分断すると主張する論拠は、私たちの手元にある安価な情報装置の展開をみるかぎり、たいへん特殊なものである。私たちは、国境の向こう側で、どちらも非難し合う方法によって、圧倒されているのだ。どのようなボイコットも、私たちを止めることはできない。

今、ここで、シオニストでいることを自慢にしているシオニストたちが、基本的なポイントを稼ごうと準備している。これらのハイテクのゲームの多くが、情報技術の世界的リーダーであるイスラエルの研究施設から来ていることを、私は知らないだろうか。たしかに。しかし、すべて知らないわけではない。ガザの侵攻の数日後に、ある英国のコミュニケーション会社の取締役リチャード・ラムゼイが、イスラエルのテクノロジーの会社『モビールマックス』にメールを送り、「最近のイスラエル政府の行動により、貴社や他のイスラエルの会社とこれ以上、取引するつもりはございません」と連絡した。『ザ・ネイション』紙から連絡を受けたラムゼイ氏は、彼の決定は政治的ではないと説明し、「私たちは、クライアントを失うのを放置できない。従って、これは商業的な理由です」と語った。

20年前、南アフリカから多くの企業を撤退させた背景には、このような冷たい商業的計算がある。パレスチナにおいて、あまりにも長い間拒否されてきた正義に至る、私たちの最も現実的な希望を形作るのは、まさに、このような計算である。

*"Child victims of Gaza" (Al Jazeera)
http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2009/01/200911591418168902.html

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At least 300 children are among the more than 1,000 Palestinians who have died since Israel began to bombard the Gaza Strip on December 27.
Al Jazeera has obtained the names of 210 of the young victims, 44 of which were under five years old.

12月27日以来のガザへの爆撃における1000人以上の死者のうち、少なくとも300人が子どもである。アルジャジーラはそのうち210人の氏名を入手しました。そのうち44名の子どもは5歳以下の子どもです。

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GAZA / メモ (1/15)

*いくつかの
ブログやMLからリンクを張っていただきました。しょぼいブログですが、リンクはご自由にお張りください。

*以下三点パレスチナ情報センターより
"(ガザ侵攻関連:翻訳)医療スタッフを狙い撃ちするイスラエル兵"
"(ガザ侵攻関連:翻訳)UNRWAの緊急避難所と爆撃された学校"
"(ガザ関連:翻訳)イラン・パペ「まず彼らを柵で囲い込み、そして、、、」"
イスラエル出身の反シオニズムの歴史学者であるイラン・パペについては下記が詳しい
パペから学ぶ歴史認識と多文化共生

*気になるニュース(英文)
"Israeli pilot refuses to target Palestinians" (PRESS TV)
http://www.presstv.com/detail.aspx?id=82276§ionid=351020202

An Israeli Apache helicopter pilot is refusing to take part in the ongoing onslaught against the civilians in the Gaza Strip.
イスラエル空軍のアパッチヘリコプター操縦士が、ガザ地区の民間人への攻撃参加を拒否。

*白燐弾/白リン弾のことはここで書いた
"ガザ市民に対する白燐弾使用の即時中止を求めます" (パレスチナ子どものキャンペーン)

"虐殺と米軍/米国製兵器----二つの記事" (益岡賢のページ)
"オバマが選んだ米国国家諜報部長官の手は、インドネシアによる虐殺を手助けしたために血まみれだ デニス・ブレア米国海軍大将と東ティモール教会での虐殺" と"米国はイスラエルに大規模な武器提供を計画中" の2つの翻訳記事が載っている。

"アミラ・ハス──歴史はカッサムロケットで始まったわけではない" (エスペランサの部屋)

ハアレツ紙/Last update - 02:33 14/01/2009
アミラ・ハス

歴史はカッサムロケットで始まったわけではない

歴史はカッサムロケットで始まったわけではない。だが、われわれイスラエル人にとって、歴史はいつでもパレスチナがわれわれを傷つけるときに始まる。そのため苦痛が、完全に状況から切り離されたものになってしまう。われわれはパレスチナ人に、もっともっと大きな苦痛をあたえれば、最後には彼らも教訓を学ぶだろうと考えている。ある用語でこれを「成果」という。

しかしながら、多くのイスラエル人にとっては、その「教訓」が抽象的なままだ。イスラエルのメディアはその消費者に、情報ひかえめ、真実ひかえめの、厳格な食事療法を処方している。軍司令部の人間とその仲間たちのことだけはたっぷり含まれた療法だ。それは慎み深く、自国が達成した成果を自慢することはない──つまり、殺害された子どもたちや、廃墟のなかで腐敗していくその遺体、自国の兵士たちが救急隊員を銃撃したため血を流しながら死んでいった負傷者たち、さまざまな型の武器によってひどい怪我をしたため脚を切断された幼い少女たち、打ちのめされて辛い涙を流す父親たち、跡形もなく消し去られた住宅地区、白燐による激しい火傷、そして小規模移転──自分の家から追い出された何千何万という人たち、そしてこうしているいまも追い出され、命令によって家屋密集地域へ押し込められ、その地域はさらに頻々と狭くなっていき、なおかつ絶え間ない爆撃と砲撃にさらされていること、それが達成した成果だ。

パレスチナ政府が樹立されてからというもの、イスラエルの広報活動装置は、パレスチナ人がわれわれに見せかける軍事的な威嚇の危険性をおおげさに強調してきた。彼らが石から小銃に、火炎瓶から自爆攻撃に、道路上の爆弾からカッサムロケットに、カッサムからグラッドに、そしてPLOからハマスに移ったとき、われわれは大声をあげて「だからいったじゃないか。彼らは反ユダヤ主義者だって」といったのだ。かくして、われわれは凶暴な行動にでる権利を得たわけだ。

イスラエル軍の凶行を可能にしたもの──それを表現するための正確なことばが私の辞書には見つからない──それは、着実に進められたガザ地区の隔離だ。隔離はガザ住民を、名前もなく住所もなく、さらに歴史もない──武装した男たちの住所を例外として──抽象的なモノに変えた。シンベトの公安警察によって決定された日付は別として。

ガザ包囲は、ハマスがガザ地区の警備機関を掌握したときに始まったわけではない。それが始まったのはギラド・シャリット(イスラエル軍伍長)が拘束されたときでも、ハマスが民主的選挙によって選ばれたときでもない。包囲は1991年に始まった──自爆攻撃が開始される前のことだ。それ以来、包囲はさらに巧妙に洗練されたものへと変形されただけで、2005年にピークに達した。
 
イスラエル広報活動装置は手際よく、恥知らずに事実を軽視しながら、(ガザからの入植地)撤退を占領の終了であると発表した。隔離と封鎖は、軍事的必須事項だと発表した。しかし、われわれは成人した男女であり、「軍事的必須事項」と首尾一貫した嘘が、国家の目標に与するものであることを知っている。その目標とは、二国家解決案を巧妙に阻むことである。この解決案は、1990年、冷戦の終了時に世界がその実現を一度は期待したものだった。完全な解決案ではないにしろ、しかしパレスチナ人はそのとき、この解決案を受け入れる用意があったのだ。

ガザは、その隣にある、平和を愛する小国、イスラエルを攻撃する軍事力などではない。ガザは、イスラエルが1976年に、西岸地区ともども占領した一地区なのだ。そこに住む人たちはパレスチナ民族の一部であり、この民族がその土地と故国を失ったのは1948年のことだ。

1993年(オスロ合意)、イスラエルはたった一度、世界に対して、われわれについて語られていることは真実ではないと告げる、またとないチャンスを得た──つまり、イスラエルは生来の植民地国家ではないこと、一民族をその土地から追放し、人々をその家から追放し、ユダヤ人を入植させるためにパレスチナ人の土地を強奪することが、国家としての存在の基本でも本質でもないことを告げるチャンスを、である。

1990年代に、イスラエルは1948年がそのパラダイムではないことを立証するチャンスがあったのだ。ところがイスラエルはその絶好のチャンスを逃してしまった。代わりに、ひたすら、土地を強奪し、人々を住んでいる家から追放し、パレスチナ人を隔離した飛び地へと追い込んでいった。そしていま、この暗くおぞましい日々にイスラエルは、1948年は決して終わらないと立証しているのだ。

【転送・転載 歓迎】

*考えたいこと
イスラエル=ユダヤ人国家ではないこと。イスラエルにもアラブ人が暮らすこと。ユダヤ人がすべてシオニストではないこと(たとえば、Neturei Karta, (ナートーレー・カルター/ネトゥレイ・カルタ)のような反シオニズムのユダヤ人団体があることは覚えておいても良いと思う。彼らはパレスチナ問題にも積極的にコミットし、パレスチナの返還をイスラエルに訴えかけてもいる。だけれども彼らの活動が"人権問題"を第一義にして為されているのかどうかは別問題である)。ユダヤ人/アラブ人という対立軸を引くこと、二極対立により起こっていることを単純化することこそが"民族浄化"の思想を支えること。そんな対立を望むことこそが"民族浄化"の一翼を担っていること。命題は"殺すな!"だけで足りること。そんな"殺すな!"という命題だけを絶対に手放さずに考えつづけること。

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GAZA / メモ (1/13)

*ギリシャのアスタコス港に、
イスラエルへ輸送途中の3000トンのアメリカ製の武器を積んだ船が停泊しており、現在その船が活動家たちの手によってブロックされているそうです。

"もう充分だ、ボイコットのときは来た" (Irregular Rhythm Asylum Blog)

↓シガちゃんより

ぜひみてください。そしてばらまいてください。
http://www.elfarra.org/gallery/gaza.htm#

現在、ギリシャのアスタコス港に、イスラエルに輸送途中の3000トンのアメリカ製武器を積んだ船が、ギリシャの活動家たち(反権威主義、反戦、国際主義者の団体の)によってブロックされています。彼らは、15日に港で集会を開きます。

なお、オルター世界主義者で、自著『ノー・ロゴ』で世界的ヒットを飛ばしたユダヤ系カナダ人のジャーナリスト、ナオミ・クレンは、12日、イスラエルへのボイコットが、早期にイスラエルを屈服させる唯一の方法だ、ギリシャの民衆は、この船を封 鎖してこの道を示した、と声明しました。

以下の記事で、彼女もまた、南アに対して行なった ようなボイコットが唯一残された道だ、と呼びかけ ています。

彼女の最近の記事 :
The Guardian:1月10日:『もう充分だ、ボイコットのと きは来た』 Enough. It's time for a boycott
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2009/jan/10/naomi-klein-boycott-israel

The Nation : 1月7日:Israel: Boycott, Divest, Sanction
http://www.thenation.com/doc/20090126/klein
POSTED BY IRA_K AT 11:27 AM
LABELS: PALESTINE, SHIGA

ギリシャのニュースサイトより
"PFLP: "Urgent call to Greek people: Block the shipment of US arms to Israel through Greek"

PFLPのサイト
"Urgent call to Greek people: Block the shipment of US arms to Israel through Greek port!"

一部引用 つたない訳はおれ

We are calling upon:

1. All Greek companies and all shipping companies to refuse to carry any shipment of arms to Israel. Any shipping company who carries these weapons has the blood of the people of Gaza on its hands!

2. Greek workers and all port workers to refuse to load the cargo for any shipment of arms to Israel. The strong hands of Greek workers and Greek labor should not be sullied with this dangerous cargo!

3. The Greek government to prohibit the use of its port to ship arms to the occupation state massacring our people!

4. The Greek people, the Greek movement, and all international and progressive forces to take action to stop any such shipment from loading or leaving the port of Astakos!

1.全ての船舶会社、そしてギリシャの企業が、イスラエルに兵器を運ぶことを拒否すること。兵器を運ぶどんな船舶会社も、その手がガザの人びとの血で染まっているのだ。

2.全ての港湾労働者、そしてギリシャの全ての労働者が、船舶へのイスラエルへの兵器の積み込みを拒否すること。ギリシャ労働者の力強い手をこんな危険荷物で汚すべきではありません!

3.ギリシャ政府はただちに、我々同胞の大虐殺を行う兵器を出荷させないために港を封鎖すること。

4.全てのギリシャ人、全てのギリシャの運動家、全ての国際的で進歩的な活動家は、アスタコスの港での兵器の積み出し、出荷を止めるためのアクションを!

"【合州国がイスラエルへの武器輸送船を調達しようとしています】Stefano Ambrogi , Reuters UK(2009/1/9)" (反戦翻訳団−Antiwar Translation Brigade−)

"爆弾は12月に届けられた" (見つけた犬としあわせ)

US sends more arms to Israel

*君もハガキ職人になろう
"ガザ攻撃・イスラエルの虐殺に抗議する はがきを送ろう!" (ピースメディア)

*これってナチのやってたことと一緒
"速報:2月のイスラエル総選挙にアラブ政党参加禁止!" (パレスチナ情報センター)

 イスラエルの中央選挙委員会は、来月2月10日にあるイスラエル総選挙(クネセト=国会の選挙、定数120)に、「アラブ政党」が参加することを禁止するという、歴史的転換点とも言える方針を決定した。
 もちろんアラブ政党は最高裁に提訴。判断が注目される。

 現在議席をもっている「アラブ政党」としては、かつてアズミ・ビシャーラが率いた(現在彼は政治亡命を余儀なくされた)タジャンモウ(3人)、そしてイスラーム・リスト(4人)の二つ。共産党系のジャブハ(3人)は事実上はアラブ政党に近いが、ユダヤ人との共存を掲げ、選挙リストも混淆になっているため、この処分には当たらないと見られるが、、、
 もちろん、労働党やカディマなどの一人としてアラブ人が候補者名簿に入ることはかまわない。

  ハアレツ紙の速報 によると、ガザ攻撃以来、イスラエル国内のアラブ人らによる抗議行動が激しくなり、国内のユダヤ人とアラブ人との緊張が高まっていることを反映しているという。
 建国以来、建前として、「ユダヤ人国家」という理念と「あらゆる市民の平等」という理念を矛盾させながら維持してきたイスラエルだが、ここにきて歴史的な転換点を向かえようとしている。昨年は、アズミ・ビシャーラの「追放」や、アラビア語を公用語から外すという動議もあったが、それらはその前兆であったとも言える。

一民族一国家という妄言を繰り返す連中は日本にも多い。日頃"大和民族の日本"などと宣っているアホ共は鏡を見る思いだろう。

"欲しいのは「国家の誇り」…麻生首相、テレビで力説" (YOMIURI)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090112-OYT1T00774.htm

 麻生首相は12日、フジテレビの番組で、「今一番欲しいもの」を問われ、用意された色紙に毛筆で、「国家の誇り」と記した。
 世界的な経済危機からの脱却に向け、各国から日本への期待感が強いことを強調。そのうえで、「もっと自信、誇りを持っておかしくない。ぜひ持って頂きたい。自分の国、郷土に対して、誇り(を持つこと)は国の底力の一番の根源だ」と訴えた。

この時勢に未だにこんな能天気なコトをぬかす、こういう輩とかね。
閑話休題

そもそも"ユダヤ人"って誰?何?"アラブ人"って誰?何?シモン・ペレスとアンネ・フランクを同じ"ユダヤ人"として括ることに意味があるの?"アラブ人"は"ムスリム"はテロリストだってキャンペーンを張るのは何故?

*広河隆一さんの抗議文
"メディアとガザ報道" (DAYSから視る日々)

ガザ報道に携わるメディア関係者及び
その報道に接する人々へ

私はこの40年間、中東問題を専門に取材・発表してきました広河隆一といいます。岩波新書「パレスチナ新版」、「広河隆一アーカイブス・パレスチナ1948NAKBA」DVD(30巻・45時間)を発表し、月刊誌「DAYS JAPAN」の編集長をしています。
私は今回、メディアのガザ報道について、看過できない点が多くあり、大勢の人々が亡くなっている事件でもあるため、それについて私の意見を申し上げたくて、この文章を書きました。

1 イスラエルによるガザ攻撃の原因はハマスが作ったという報道について。
「ハマスは自爆テロで90年代から数百人のイスラエル人を殺害、ガザからイスラエルへのロケット弾攻撃をくり返し、イスラエル軍の報復攻撃を招いた」(朝日新聞2009年1月6日 時時刻刻 きょうがわかる 「なぜガザを狙ったのか」)
2  地球防衛家のヒトビト(朝日新聞4コマ漫画2009年1月8日)
内容は、まず小さな子が大きな子に「コノヤロー ポカ」と殴り、次のコマで大きな子が「あっ いてー やったなー おかえしだーっ ポカ」と殴り返し、それを大きな子の父親が見て「ワッハッハ」と笑い、3コマめでその父親が「相手が手を出してきたら100倍にして返してやれ」「ワッハッハ」と笑い、4コマめで、ポカポカ殴り続ける大きな子とあおる父親を見て、「まるでアメリカとイスラエルのような親子だな」と夫が言い、妻が「笑ってないで止めてやりなよ」というと言うものです。
この漫画はよくできていると思いました。しかし最初に手を出すのが「パレスチナ側」と描かれています。

こうした考えは、朝日新聞だけでなく、ほとんどのメディアに共通しています。イスラエルは自爆攻撃やロケットの攻撃で大変な犠牲を払い、たまりかねて今回の空爆と侵攻に及んだ、となっています。しかし事実はその通りなのでしょうか。アメリカ政府も「ロケット弾攻撃が中止されない限り、イスラエルは攻撃を停止する必要がない」と言ってきました。
朝日の解説記事では、自爆攻撃がハマスのせいのように書かれていますが、実際のところ自爆攻撃はハマスだけでなく、ファタハやそのほかの勢力によっても行われました。
またそれらの自爆攻撃も、いつも理由なしに殺戮を目的として行われているわけではありません。日本のメディアは「自爆テロ」と呼びますが、「自爆テロ」という言葉は、日本の造語で、英語では「自爆攻撃」「自殺攻撃」と呼びます。攻撃対象が占領地の中のユダヤ人入植地や検問所のイスラエル兵であった場合などは、海外では「テロ」とは呼ばない場合が多いのです。もちろん市民を対象とした自爆攻撃も多くあり、それがテロであることは言うまでもありませんが、その引き金をイスラエルが引いた例も多くあります。つまりパレスチナ側がイスラエルに殺害されて、その復讐で自爆攻撃を行った場合が多いのです。
だからイスラエル人が一方的にハマスの暴力にさらされてきたという解説のし方は、占領という暴力の中で、大勢のパレスチナ人が殺害されてきた事実関係を調べていないことになります。

次にロケット攻撃の問題です。今回のガザ攻撃の理由となったのが、ハマスのロケットであると、各紙、テレビ局が報道しています。しかしイスラエルがロケット攻撃を一方的に浴びたかのような朝日新聞の解説に反して、ガーディアン紙、AFP通信、ロイター通信などは、砲撃がイスラエル軍の挑発によるものだった例を報じています。たとえばAFP通信を紹介しましょう。
「イスラエル軍が(2008年11月)4日夜から5日朝にかけてガザ地区に侵入し、ハマスと戦闘になり、ハマス6人が殺害された。その後イスラエル軍の空爆により、ハマスにさらに5人の犠牲者が出た。ハマスは4日から5日にかけて、ガザ地区からイスラエル南部に向けて、ロケット弾と迫撃砲弾合わせて53発を発射したと発表した」(2008年11月5日、AFP通信)
「(2008年12月)23日夜にパレスチナの戦闘員3人がイスラエル軍に射殺されたことを受け、パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスなどが、23日から24日にかけて、イスラエル領内に向けてロケット弾70発以上を発射した。イスラエルとパレスチナ当局者によると、ロケット弾の一部はガザの北13キロのイスラエル・アシュケロンの住宅などに着弾したが、負傷者はいない」(2008年12月25日、AFP通信)
 
ではロケット弾で、イスラエル側に大変な犠牲が出ているために、今回のガザ攻撃が行われたかのように伝えられている点については、正しいのでしょうか。それほどハマスのロケット弾はイスラエルに多大な犠牲を与えたのでしょうか。

パレスチナ側の犠牲者について述べると、2006年1月のガザにおけるハマスの政権支配以降、今日のガザ空爆直前までのイスラエルの攻撃によるガザのパレスチナ人死者数は、446人です(英ガーディアン紙)。一方のイスラエル側は、ロケット弾でどれだけの犠牲者を出したのでしょうか。
 同じ時期、2006年1月以来、今日のガザ空爆直前までのガザからのロケット弾によるイスラエル人の死者数は、イスラエル首相官邸ホームページを見ると次のとおりです。http://www.pmo.gov.il/PMOEng/Communication/IsraelUnderAttack/attlist.html(場所の名前をクリックすると、詳細が表わされます)
 2006年11月21日 1人
 2007年5月21日 1人
    5月27日 1人
 2008年2月27日 1人
    5月12日 1人
    計 5人  
このほか迫撃砲により2004年から2008年12月までに2人が死亡しているということです。また同時期の負傷者数は、同じイスラエル首相官邸のホームページでは1人でした。特筆すべきは、イスラエル空爆までの半年間に、ハマスのロケット弾による死者は1人も出ていないということです。

ロケット攻撃がイスラエル人にとって恐怖でないと言うつもりはありませんが、それを記事にするなら、大勢の犠牲者を出し続けたイスラエルのミサイルや砲撃、爆弾にパレスチナ人がどれほどの恐怖を抱いてきたかについても言及すべきでしょう。パレスチナ人446人が殺害されているときにイスラエルのロケット被害が5人であった情報を得ることは困難ではありません。イスラエル首相官邸のホームページを見ればいいのですから。それなのにハマスのロケット攻撃がイスラエルをガザ全面攻撃に踏み切らせたと解説するのは正しいのでしょうか。パレスチナ側に千人近い犠牲者を出さなければならないほどの被害をイスラエルは受けたと言えるのでしょうか。
「ロケット弾攻撃を繰り返し、イスラエルの攻撃を招いた」という解説、すべてハマスがまいた種、責任はハマスにあるといわんばかりの解説を、大手メディアが行っていいのでしょうか。

さらに言えば、ガザの報道をするときに、そもそもなぜこんな問題が起きたのかを、きちんと解説するメディアが非常に少ないことは、残念です。この間のガザ封鎖がどれほど非人道的なことで、人々はどれほど追い詰められた生活をしていたか、1967年から始まるイスラエルによる占領支配、そしてさらに1948年のイスラエル国家建設とパレスチナ難民発生(アラビア語で「大惨事」を意味するNAKBAという)から問題を説き起こす記事が非常に少ないのにも驚かされます。
ガザの犠牲者たちのことを正しく伝えなければならないメディアが、攻撃する側に追随したと思われても仕方ない報道をし、しかも問題の原因を無視している状態では、情報を受け取る側は、正しい判断ができなくなると思うのです。このような状態では、攻撃による被害者をどのように報じようと、大手メディアはイスラエルの攻撃と殺戮をどこかで後押ししているといわれても仕方がないのではないでしょうか。

ガーディアン紙の報道(2009年1月12日GMT7時49分)によるとパレスチナ人死者は少なくとも884人(うち半分は女性と子ども)、イスラエル人死者は13人(うち市民は3人)となっています。

この文章は、DAYS JAPANブログに掲載するとともに、メディア各社報道部・外信部にファックスさせていただきました。


2009年1月12日
DAYS JAPAN編集長 フォトジャーナリスト
広河隆一

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GAZA / メモ (1/12)

*仕事は山ほど
あるのに(´・ω・`)

作ってみた

Ymr

ご自由にご利用くださいませo(_ _)o

*死者の数が
1人であろうと、100人であろうと、10000人であろうと、そんな数字が弔いになるわけはない。死者の数を唱えることは死者を思うことではない。死者の名前を呼ぶこと、死者の名前を呼ぶことで死者とわたしの間の断絶を思い知ること、そういう仕方でしか死者は弔えないと思って生きている。ガザの人びとの死を無駄にはしない。などと言わせてなるものか。死んだのは"その他大勢"なんかじゃない。

London Gaza Protest 10 Jan 2009 - P4, Children read out names of Palestinian Children, Brian Eno

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GAZA / メモ (1/11)

4342

*水も食料もなかった。気を失うまで助けを呼んだ
そんな状態を想像してみるべきだ

"ガザ 恐怖と飢餓  親の遺体の前、空腹の子 惨状、国連報告" (TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009011102000124.html

 【エルサレム=浜口武司】砲撃で死んだ親の遺体の横で恐怖と空腹に数日耐えた子どもたち-。イスラエル軍の猛攻にさらされているパレスチナ自治区ガザの惨状が複数の国連機関などの報告で明らかになってきた。関係者からはイスラエル軍の戦争犯罪を糾弾する声も上がっている。
 「アブサラーと奥さんも死んだ。アブタウィックと息子も死んだ…」。国連緊急援助調整官室(OCHA)は九日、ガザ市郊外のザイトゥン地区で、イスラエル軍が住民ら約百十人を一軒の民家に押し込め、後に砲撃して三十人を殺害したとの生存者の証言をリポートにまとめた。
 生き残った少年(13)によると、四日夜に自宅を砲撃され、外に出ると、十五人ほどのイスラエル兵がヘリコプターから降下してきて住民に一軒の民家に集まるよう命じた。住民らは避難所と思ったが翌五日、イスラエル軍が民家を砲撃、母親らが死亡したという。
 負傷した少年は「水も食料もなかった。気を失うまで助けを呼んだ」などと話した。
 地元の救急隊員が同地区入りを許されたのは七日になってから。隊員は「室内では十六人が死亡。四人の負傷した子どもは飢えで立ち上がることもできずにいた」と証言。道路にはイスラエル軍が防塁を築き救急車が通れず、ロバの荷車で負傷者を運んだという。
 世界食糧計画(WFP)は九日、約百五十万人のガザ住民の八割が飢餓に直面していると指摘。商店から食料品が消え、住民は戦闘を恐れ戸外に出られないという。WFPでは四千トンの食糧を積んだ百三十台のトラックがガザの外で待機しているが、危険で配送できないとしている。
◆ガザ境界の武器密輸監視 国際部隊を認めず
 【カイロ=内田康】イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ侵攻で停戦交渉を仲介するエジプトとパレスチナ自治政府は十日、エジプト・ガザ境界の武器密輸の監視に各国軍の混成部隊の駐留を認めない考えを示した。
 エジプトのムバラク大統領とアッバス自治政府議長のカイロでの会談後、エジプト政府が明らかにした。
 イスラエルは停戦交渉で、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの武器密輸を防ぐため、国際社会が協力する境界監視を求めている。
 ロイター通信によると、エジプトは境界駐留は自国軍で続ける考え。イスラエルは、過去に大量の武器がガザに密輸されてきたことからエジプト軍の監視を信頼しておらず、エジプト政府の方針には不満とみられる。

"ガザの病院へ、欧州・アラブ諸国から医師続々" (asahi)
http://www.asahi.com/international/update/0111/TKY200901110111.html

 【ラファ(エジプト・ガザ境界)=田井中雅人】イスラエル軍による激しい攻撃が続くパレスチナ自治区ガザの病院へ、欧州やアラブ諸国から医師らが次々に駆けつけている。傷ついた子供らがひっきりなしに運び込まれる中、命をつなぎとめようと必死の活動が続く。

 10日夕、ラファ検問所に空爆の爆音が響き渡った。黒い煙が上がるガザ側から救急車が続々と滑り込んで来る。慌ただしく行き交う救急隊員らの中に、ノルウェー人医師マッズ・ギルバートさんの姿があった。

 「私が見る限り病院にいる負傷者は全員が民間人だ。イスラエルは、ただちに攻撃をやめるべきだ」

 70年代からパレスチナ支援を続けるノルウェーの医療団体から派遣され、エジプト政府の特別許可を得て先月31日に同僚1人とともにガザ最大のシファ病院に入った。

 停電の闇の中でヘッドライトを頭につけ、パレスチナ人看護師らが患者を照らす携帯電話の明かりを頼りに執刀を続けた。背中に被弾し、母と離ればなれになった4歳の少女が「ママー、ママー」と叫ぶ声が耳から離れない。同僚と交代するためエジプト側に出てきたが、「必ずガザに戻るよ」と話した。

 検問所の隅に、エジプト人医師フサム・アルボスラティさん(43)がいた。カイロの病院の勤務医だが、「アラブの同胞が虐殺されているのをだまって見てはいられない」とガザ入りを志願した。

 今月に入り、仲間のエジプト人医師らとカイロから400キロ余り離れたラファ検問所に駆けつけた。境界封鎖を続けるエジプト当局は当初、越境を認めなかったが、9日に医師11人、10日に13人に対する許可が突然出たという。

 ガザでは、救急車への攻撃や病院を巻き込む空爆が相次ぐ。それでも「命をかける値打ちがある」とアルボスラティさんは信じる。「医師としてガザの同胞らの勝利に貢献できるのか、それとも殉教者になるのか。神が決めてくれる」。そう言って、ガザ行きのバスに乗り込んだ。

4343

選挙向けのアピールでこれだけの殺戮を繰り返すことが果たしてイスラエル国民に対してのアピールになるのか疑問だ。が、そんな予想を上回るだけの急進的右派がイスラエルにいるのかも知れない。恥知らずども!死ね!

オバマが大統領に就任して、突然イスラエルに対する梯子を外したら一体どうなるだろう。孤立するイスラエル、バッシング渦に見舞われるユダヤ系企業、そしてこっそり原油価格が上昇するのかも知れない。大国の都合でイスラエルを孤立させてはいけない。

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GAZA / メモ (1/10)

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*これが虐殺
でなくてなんなのか

"イスラエル:ガザ侵攻 イスラエル軍、住民を砲撃 住宅に兵士が閉じ込め、30人死亡" (毎日jp)
http://mainichi.jp/select/world/news/20090110ddm001030003000c.html

 【エルサレム高橋宗男】国連人道問題調整事務所(OCHA)は9日、パレスチナ自治区ガザ地区のガザ市近郊のザイトゥン地区で、イスラエル軍によって誘導される形でパレスチナ人市民約110人が集まっていた1軒の住宅に、同軍が複数回砲撃を加え、子供を含む約30人が死亡したと発表した。負傷者が運び込まれた同市のシーファ病院は死者数を32人としている。

 OCHAは住宅内にいた半数は子供だったとし砲撃を非難、同病院の救急医療部長も「虐殺だ」と非難している。イスラエル軍は毎日新聞の取材に対し「情報を持っておらず、調査する」とコメントしている。

 OCHAによると、イスラエル軍は地上侵攻を開始した3日夜から7日にかけてザイトゥン地区全域で集中的な砲撃を行っていた。その間、救急隊の同地区入りを妨げた。

 砲撃から生き残った主婦、オーラさん(29)が、ガザ市在住の毎日新聞助手に語った話によると、数十人の武装イスラエル兵が4日朝、ザイトゥン地区の一角に固まって住む市民100人以上を、銃を突きつけて1軒の建設中の平屋建て住宅に集め、「動くな。何もするんじゃない」と言い残し、立ち去った。

 ところが5日朝、戦車が住宅を砲撃、1発は住宅を直撃し、もう1発は敷地内に着弾した。オーラさんの子供6人のうち2人は死亡。オーラさんと夫は、他の子供たちを抱きかかえ外へ避難したという。オーラさんは「半分屋根のないような狭い住宅で、私たちは羊のように押し込められていた」と語った。

 OCHAによると、一部の生存者は主要道路まで2キロ歩き、通りかかった車で病院に運ばれた。5カ月の乳児を含む子供3人が病院到着直後に死亡したという。

 赤十字国際委員会は7日、3時間の攻撃停止時間中に初めて同地区に入り、砲撃された住宅を含む3軒の住宅で15体の遺体を発見、負傷者18人を含む生存者計30人を救出した。しかし、同地区内では、依然として相当数の死傷者が取り残されたままとみられる。

(ガザ侵攻関連:翻訳)ロバート・フィスク:アラブの人たちはどうして私たちをこんなにも憎むのか?──私たちはその答えを知っているはずだ

(ガザ侵攻関連:翻訳)ギデオン・レヴィ「正義漢のとき」

パレスチナ情報センターのガザ関連記事アーカイブス

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あら、アニー・レノックス。となりはビアンカ・ジャガーだ。

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GAZA / メモ (1/9)

*今日は電車に乗った
ので、朝刊はキオスクで東京新聞を買った。

"イスラエルのガザ攻撃被害者 募る怒り 傷深く" (TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009010902000104.html

 【カイロ=浜口武司】イスラエル軍の攻撃で負傷したパレスチナ自治区ガザの住民らの一部が、エジプトの病院に移送され、治療を受けている。中には、自宅が爆撃され両ひざを砕かれた女性や、ガザの長期封鎖で適切な治療を受けられず片方の腎臓を摘出しなければならなかった子どもも。イスラエル軍の攻撃が罪のない市民生活をも、問答無用に切り裂いている。
 カイロ市内の病院に入院するヒダヤ・ハッサンさん(40)は七人の子どもの母親だ。先月二十八日、ガザ市の自宅で突然の爆発に吹き飛ばされた。近所には、イスラエルが標的とするイスラム原理主義組織ハマスの施設も、幹部宅もない。「イスラエルは無差別に攻撃している」と憤る。
 子どもたちは爆撃を避けながら、親類の家を転々としている。「毎日電話しているが、ほとんどつながらない。食料も、電気もない。本当に心配です」と顔を曇らせた。
 警察官のアハマド・フセインさん(25)は空爆が始まった先月二十七日、警察施設の記念式典会場にいて右腕と両足に重傷を負った。同僚ら八十人のうち六十人が死亡した。「停戦してもガザの包囲が解かれなければ、いつか餓死するだけだ。戦って死んだ方がいい」と語気を荒らげた。
 ガザ中部の難民キャンプに住むベラル君(7つ)は右側の腎臓を摘出した。父親のハリッドさん(40)は「もっと早くガザを脱出できれば摘出せずに済んだ。ガザには薬もなく、腎臓の機能がどんどん低下していた」と説明する。「私は(ハマスと敵対する)ファタハの支持者だが、残された道は抵抗しかない。ガザからのロケット攻撃は大きな被害は与えられないが、イスラエル人をおびえさせることはできる」と話した。
 これまでエジプトの病院に搬送された負傷者や病人は百十六人。うち七人が死亡した。エジプト政府は千床のベッドを用意しているというが、戦闘が激しく、その後の搬送は途絶えたままだ。

これだけでも、「街に隠れるハマスの幹部を狙い撃ち」なんて大嘘が分かる。それ以上に、止むことのない空爆で、誤爆(では断じてないのだが)された民間人が医療を受けることもままならない。

国境なき医師団の報告
パレスチナ・ガザ地区:極度の暴力から一般市民を救うには不十分な空爆の一時停止
一部引用

MSFのパレスチナにおける活動責任者、フランク・ジョンクレは語る。「7日時点でガザ地区に住む150万のパレスチナ人が、絶え間ない銃撃と空爆にさらされています。そのうちほぼ半数は子どもたちです。このような強圧的な攻撃が、避難もままならずに人口が密集した自治領にいる一般市民に危害を加えないなどと、誰が信じるでしょうか?」

*ブッシュとライスの
二枚舌はいまに始まったワケじゃないけど。これだけの大虐殺への停戦決議を棄権するような国家こそ真のならず者国家だ。かつてのニカラグアにおけるコントラのような組織がパレスチナにも欲しい。ってコトバがのど元まで出ているじゃないか。

"国連安保理、ガザ停戦決議を採択 米国は棄権" (AFPBB)
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2556202/3666474

【1月9日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は8日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)での「即時かつ持続的な停戦」と「イスラエル軍の完全撤退」を求める決議を、賛成多数で採択した。米国は棄権したが、その他の安保理構成国は14か国すべてが賛成票を投じた。

 決議案の要点は、「即時かつ持続的で、完全に尊重される停戦が緊急に必要であることを強調するとともに、(停戦が)イスラエル軍のガザ地区からの完全撤退につながることを求める」「食糧、燃料、医療などの人道支援が、妨害されることなくガザ地区全体にいきわたることを求め、持続した支援が可能な人道回廊の設置を歓迎する」「市民に対するすべての暴力・敵対行為と、あらゆるテロ行為を非難する」「全加盟国に対し、ガザ地区の持続的な停戦と平穏を保障し、武器弾薬の密輸を防ぎつつ検問所を開放するため努力を求める」などとなっている。

 また、エジプトが主導する停戦案をはじめ、停戦実現に向けた地域的、国際的な交渉を歓迎するとしている。

一方、ガザ市(Gaza City)からの報道によると、イスラエル軍の攻撃で9日、新たに9人の死亡が確認され、一連の攻撃開始からの総死者数は777人になった。

停戦へわずかではあるが一歩前進。イスラエルが素直に従うワケはない。オバマの就任までダラダラ引っ張るだろう。オバマは就任云々ではなく早く態度を表明するべきだ。

*無知が大手を振る世の中は嫌なので
"宮崎正弘の国際ニュース・早読み (1月5日)"

 ハマスの武器=カチューシャ・ロケットはやはり中国製だった
  地上戦に突入したイスラエルの強気と国内事情
****************************************

 オルメルト(イスラエル首相)率いる与党「カディマ」政権は死に体だった。
 パレスチナ自治政府のアッバス「政権」は、イランが胴元といわれる「ハマス」に屋台骨を乗っ取られ、アラブ世界で、あたかも王兆銘政権の末期のごとしだった。
 「ハマス」をブッシュ政権はいまもテロリスト集団と規定している。

 イスラエルは二月の総選挙をひかえ野党リクードの圧勝ムードだった。
与党連立「カディマ」は前首相のシャロンがリクードを割り、野党「労働党」の一部を吸収して政権を維持するために便宜的に発足させた与党である。
 リブニ外相が次期首相として内定し、秋に連立工作を進めたが失敗、二月十日、総選挙と決まった。パレスチナに強硬姿勢のリクードは、前首相ベンジャミン・ネタニヤフが人気投票で、リブニを上回っていた。

 労働党率いるバラク(首相経験あり)がカディマ連立政権で国防相となり、タカ派軍事路線に傾斜したため、ここで労働党の人気も回復、リクード、労働党の復権で「カディマ」は解体の危機が囁かれた。

 米国はバラク・フセイン・オバマ次期大統領が中東問題に対してほぼ白紙、外交をヒラリー・ローダム・クリントンに丸投げしようとしていた。
 オバマは父親がイスラム教徒、インドネシアではイスラム教の学校に通っていた。その過去を消すために、オバマはミドルネームの「フセイン」を敢えて省略して選挙戦に臨んできた。

 次期国務長官が予定されるヒラリーに新しいスキャンダルが浮上した。
夫君ウィリアム・ジェファーソン・クリントン(ビル・クリントンの本名)が世界中、とくに産油国と中国から怪しげなカネをあつめる「クリントン・イニシアティヴェ」の活動停止を条件に、ヒラリー国務長官が指名されたのだった。
 ヒラリーはNY州選出の上院議員でベテランだったモイニハンの後釜、地盤を継承した。その選挙区のシュラキーズにあるデベロッパーと組んで開発工事発注に便宜をはかった疑惑が浮上したのだ(ヘラルド・トリビューン、1月5日付け)。


 ▲死の商人=中国製武器が中東で“活躍”

 さて、こうしたタイミングを狙ってハマスはイスラエルにロケット砲撃を開始した。ロケットはエジプトとガザの「国境」に何本かの密輸トンネルを通じて大量に運ばれ、「モスク」や「大学」などに隠匿されてきた。殆どのカチューシャ・ロケットは、今回の攻撃で、中国製と認定された。
 中国の「死の商人」ぶりが、またもや露呈された。

 さてさて、問題はイスラエルがガザ空爆のあと、地上戦に突入し、事態の長期化泥沼化を躊躇していないのは国内の選挙事情がおおきく絡む。
 げんに空爆以降、世論調査をみれば、圧倒ムードだったリクードと、カディマ率いるリブニ外相との人気が伯仲し、バラク国防相率いる「労働党」の議席も伸びそうな情勢となる。
 選挙日の二月十日をひかえ、ここでフランス仲介の停戦にイスラエルが応じることはないだろう。
 また地上戦のイスラエルの戦車にはPLAアッバス派が協力しており、要するにアッパス政権がガザにおいてハマスからの主導権回復を便乗して狙っていることも明らかになった。

 イスラエルも、パレスチナ各派も、それぞれの秘めた思惑のもと、乾坤一擲の賭にでたのだ。
平和ぼけ日本から見れば、この中東の現実、権謀術数は理解しがたい世界だろう。

"トンデモ"の類いなので余り取り上げたくはないが、見つけちゃったモンは仕様がない。宮崎正弘のような論客きどりの馬鹿どもは"中国叩き"さえできれば、パレスチナで何が起きているのか?ということには無関心で良いらしい。それとも中国憎しで、中国から武器提供を受けるものは全て敵。とでも思っているのだろうか。どちらにしてもお目出度いヤツらだ。昨日も書いたけどハマスのカッサムロケットは手製で射程10km程度。ここで宮崎が言及しているカチューシャ・ロケットってのは、トラックの荷台にレールが敷いてあってそこから発射されるロケット弾、これでも射程40km程度。レバノンがイスラエルの空爆に対して利用していたのもこれだ。これまでにパレスチナ側がイスラエルに撃ち込んだロケット弾のすべてが中国製(今回はイラン製の方が多いだろう)であるかのような記述には悪意を感じる。

にしても、ハマスが選挙で選ばれたパレスチナ評議会の過半数以上を占める最大政党であることや、イスラエルには国防軍を母体とするイスラエル・ミリタリー・インダストリーズ=IMIという兵器コンツェルンがあること(こんな死の商人には無言なんだぜ)。こんなコトはこの件をしたり顔でニューズレターに書き連ねる前に調べるべき、いや、ニューズレターなどを発行する者として知っていて当然であろうことだ。無知に基づくデマゴーグをまき散らす"論客"や"知識人"や"ジャーナリスト"ほど、恥知らずで悪質な連中はいない。

で…

"宮崎正弘の国際ニュース・早読み (1月7日)"

(読者の声2)我々日本人が根底に据えていなくてはいけないのは国を想う心ですね。
宮崎先生が時々の、イスラエルでの出来事に関するコメントは、日本のメディアのどのコメントよりも的確だと、いつも勉強させて頂いております。
ガザでの紛争についてのコメントも宮崎先生のものが最も的確だと常に感じております。
イスラエル関連の報道に関しては、産経も朝日も記者個人の思い入れや先入観が強く、「このような報道で良いのだろうか」といつも感じておりましたが、宮崎先生のコメントに触れる度に胸がすくような思いがいたします。
貴誌「読者の声」に「イスラエルの全て真似をしろとは言わないが、国防に関しては日本はイスラエルの爪の垢でも煎じて飲めばいい」 というような文が見受けられるのもこのメルマガならでは。私も全く同感です。
 今年の夏にイスラエルは非常に辛い決断をしました。
ご存知の通り、200人以上のテロリストと拉致された兵士の遺体の交換です。イスラエル国内でも議論はありますが、とにかく「どのような代償を払っても同胞を取り返す」という決断のもとで交換が行なわれました。
ニッシム駐日イスラエル大使は、日本の拉致問題に重大な関心を寄せ、「同じ痛みを抱える国の代表として横田さんをお励まししたい」と横田夫妻と会談しました。横田滋さんも「遺体であっても取り返そうとするのが、本来の国家の姿だ」と言っておられました。
拉致問題にしても、北朝鮮の核問題にしても、エンテベでの救出作戦の経験やオシラク原子炉破壊の経験をもつイスラエルから日本は多くのことを学べるのではないかと思っております。
   (IA生、千葉)

ほら、信者が真に受けちゃってるじゃねぇかよ。「日本のメディアのどのコメントよりも」って、こんな出鱈目書き連ねて苦情が来ないメディアなんかあるものかよ。産經新聞だってここまで酷くねぇンだから。

なにより悪質なのが、そのコメントを受けての宮崎の下記コメント。

(宮崎正弘のコメント)ガザ侵攻は、日本のような平和ぼけからみると、イスラエルが「侵略者」に見えそう。とくに大手マスコミの分析にしたがうと。 しかし日本に置き換えて、もし、北朝鮮から毎日のようにミサイルが飛んできて我が国の国民が死傷し、それでも耐える。しかし、とうとう堪忍袋の緒が切れることがあるでしょう。イスラエルの反撃は、そうやって行われたために、これまで弱腰と非難されてきたカディマ=与党が、野党との人気を逆転しています。

日本が北朝鮮を占領してんのか?とか、北朝鮮から射程40kmのミサイルが日本にとどくものかよ、とかいう、真っ当なツッコミどころは多すぎるのでおいておく。

こういう自称"論客""知識人""ジャーナリスト"は、「大手マスコミの報道(とくに自身の主張に沿わないもの)は全部ウソ、だから大手マスコミは信用ならない、わたし(われわれ)は信頼のおける情報(主にネット上の落書きやデマゴーグや捏造)をソースに真実を伝え(コピペ活動)ているのだ」と思って憚らないようだけれども、どうみても2ちゃんねるのカキコ以下。厨房が言っているのなら啓蒙してやっても良いけど、いい歳したオッサンがこれだから、こんな非国民のおれだって日本の将来憂いちゃうよ。「平和ぼけ」って自嘲ですよね、もちろん。なにより、「大手マスコミ」の報道など信じないワリにイスラエル国内でガザ空爆への抗議行動が起こっていることも知らないなんて、片手落ちもいいとこ。「大手マスコミ」の報道すら目を通しちゃいないんじゃないかとすら思える。

イスラエルはこれまでもパレスチナのテロリストからの執拗な爆撃に悩まされて来た、だから今回の空爆は正当。こんな簡略化された出鱈目を「裏の真実」として信じたくて仕様がない皆様はもう少し自分で調べたり自分で考えたりしてみては如何でしょうか。

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GAZA / メモ (1/8)

*国連施設まで
爆撃して、これだ。

"エッフェル塔にロケット弾?=イスラエルが宣伝アニメ" (jiji)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009010600480

 【エルサレム6日時事】パリのエッフェル塔やロンドンの英議会時計塔(ビッグベン)にロケット弾が降り注ぐ−。イスラエル外務省は6日までに、同国のパレスチナ自治区ガザ攻撃に理解を得るための宣伝アニメーションを作成し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公表した。
 約30秒間のアニメは、英仏独3国を象徴する建造物の前に次々とロケット弾が降り注ぎ、それぞれの前にいる男性が怒りをあらわにしながら、ついに着弾の衝撃で倒れるという内容。最後に「イスラエルのスデロト(ガザ境界付近の町)では、人々が過去8年間、このような感じで暮らしています」とメッセージが表示される。

下記がそのサイテーなプロパガンダ映像
http://jp.youtube.com/watch?v=FfEiZB8HT8w
アホらしいのでリンクなし

パレスチナの人びとは過去60年間、どのような感じで暮らしているのか。考えたこともないのだろう。

ハマスのカッサムロケットがどのようなものか
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Qassam

手製。
イスラエルが使用しているクラスター爆弾がどのようなものであるかは一々取り上げない。手製ロケット弾とF-16に搭載されたミサイルのどちらが凶悪か。なんてコトも一々書かない。この数十年の間パレスチナの人びとが抵抗に用いたのは石ころや、レンガ片や、古タイヤだ。パレスチナは武器商人たちのためのショールームではない。

古い記事を拾っておく
カッサム・ロケット弾の開発者、暗殺される" (P-navi info)
"イスラエルからファタハへ武器供与――その銃弾に込められた悪意" (パレスチナ情報センター)

*イスラエル国内でも
大規模の反対行動が起こっている。でも国内では殆ど報道されていない。

Thousands of Israelis protest against the war in Gaza

以下転載

ガザ テルアビブで1万人が反戦デモ
京都の岡です。

イスラエルのガザ侵攻に対して、3日(土)、イスラエル国内でも大規模な抗議デモがありました。

テルアビブのデモでは、イスラエル全土から駆けつけた人々、約1万人(!)が参加。
イスラエルの人口は700万弱、日本でいえば18万人(!!)が参加した勘定になります。

イスラエルの平和人権団体グシュ・シャローム(シオニスト左派)が主導して、その他23団体の呼びかけで実施されました。

同日、パレスチナ系人口の多い北部のサクニーンでもパレスチナ系市民主体のデモがあり、こちらは、10万人が参加しています。
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3649584,00.html

しかし、日本のマスメディアでは黙殺されているのではないでしょうか?紹介しているのは、オルターナティヴのメディア、個人ブログだけです。

「イスラエル国内でガザ侵攻に反対して10万人がデモ」(週刊「前進」)
http://www.zenshin.org/blog/2009/01/10-2.html

「アキバ・オールの手紙」「Daysから視る日々」
http://daysjapanblog.seesaa.net/

テルアビブでの反戦デモからいま帰宅した。 5000-7000人の参加者のうち7割がユダヤ人、3割がパレスチナ・アラブ人だったと推測されている。 ほとんどがテルアビブの外からバスで来た。デモはラビン・スクエアと映画館の間の the Ibn-Gvirol mile をあるきながら『爆撃を止めて対話を始めろ』『封鎖を終えろ』『シオニズムのために殺し殺されることは拒否する』などのスローガンを叫んだ。約2000人の右翼が『アラブ人に死を』と叫びながらデモ行進を追いかけ襲撃しようとしたが、M16ライフルで武装した警察と軍によって押し戻された。この喧嘩はテレビ局のカメラの興味をひいたので、当局はまずいと思ったのだろう。サハニンでもデモがあり、四万人が参加。うち8割がアラブ人、2割がユダヤ人。右翼ユダヤ人はいなかった。テレビはどのデモも映さないだろう。

新聞はよくても最後に小さく載せるだけだろう。
帰り道、ラジオでイスラエルの戦車がガザに入ったと聴いた。バラクのラジオでの話は、多数の犠牲者が出ることを覚悟するようイスラエル人に対してよびかけることがおもな内容だった。

いろいろな情報を総合すると、侵攻には三つのおもな目的があるようだ。
1) ハマス指導層を殺す、もしくは捕らえること
2)ハマスの兵器を破壊すること
3) イスラエルの書く停戦合意をハマスにのませること

イスラエル政府は今後批難されたくないので『簡単に早くは終わらない』といいつづけているが、私はかれらに長期戦をするつもりはないと思う。オバマが就任する前に手早く作戦を終わらせたいのだ。政府は市民を攻撃しないように努力していると強調している(悪い評判が計画を損なうこともあるため)。作戦がうまく行くかはまた別問題だ。バラクの言葉で古いユダヤの格言を思いだした。『賢い者は利口な者が自らを救い出す状況を避ける』バラクはたいていのイスラエルの指導者のように利口だが、賢くはない。

私はこの不必要な戦争で殺されたすべてのパレスチナ人とイスラエル人の死を嘆いている。悲しい。

「イスラエル国内でもガザ侵攻に反対デモ」(フンニャロメ日記)
http://funnyarome.blog82.fc2.com/blog-entry-328.html

マスメディアも共犯して、あからさまな情報操作が行われていることを、如実に表わす一例です。

以下、グシュ・シャロームのHPより、同デモの記事の翻訳、お送りします。(例におって、拙速、お許しください。)追って、推敲したものを必要な注など付して、TUP-Bulletin速報に掲載するつもりです。

******* 転送・転載歓迎 **********

Saturday 03/01/09
MASSIVE DEMONSTRATION AGAINST THE WAR

2009年1月3日(土)

テルアビブで大規模反戦デモ

エフド・バラク〔国防大臣〕が軍隊にガザに対する残虐な地上攻撃を命令していたその頃、テルアビブでは、イスラエル全土から駆けつけた、戦争に反対する一万人あまりの人々が行進して、一大デモを行った。テルアビブの主要道路のひとつであるイブン・グヴィロル通りの4車線はデモの人々で埋め尽くされた。参加者は、ラビン広場からシネマテックまでずっと歌を歌い、旗を振りながら行進した。

「選挙戦は子どもたちの死体の上でするものじゃない!」参加者はヘブライ語で韻を踏みながら叫んだ。「孤児や未亡人を選挙宣伝に使うな!」「オルメルト、リヴニ、バラクーー戦争はゲームじゃない!」「全閣僚が戦争犯罪者だ!」「バラク、バラク、心配するなーーハーグ国際刑事裁判所〕で会おう!」「もうたくさんだーーハマースと話し合え!」

プラカードに書かれているのも、同様の文言だった。バラクの選挙スローガンをもじったものもあった:「バラクに愛想がないのは、殺人者ゆえ!」(バラクのスローガンの原文は「バラクに愛想がないのは、指導者ゆえ!」こんなのもある:「2009年、選挙のための戦争にNOを!」、「6-議
席-戦争!」これは、戦争初日の世論調査で、バラク率いる労働党が6議席獲得の見込みと発表されたことを指している。

デモは警察との衝突のあとで始まった。警察は、右翼の暴徒がデモ隊を攻撃するのを抑えることができないからと言って、デモを禁じるか、少なくとも制約しようとしたのだった。なかでも警察は、デモの組織人たちに、参加者がパレスチナの旗を掲げるのを禁じるよう求めた。組織人たちは高等裁判所に請願、裁判所は、パレスチナの旗を合法と判断し、警察にデモ隊を暴徒から守るよう命じた。

デモの実施は、グシュ・シャロームと、平和のための女性連合、壁に反対するアナーキスト、ハダシュ、オルターナティヴ情報センター、ニュー・プロファイルなど20団体が決定した。メレツとピースナウは公式には参加していないが、多くのメンバーがデモに現れた。〔イスラエル〕北部から約1000人のアラブ系市民が20台のバスを連ねて到着した。彼らは、サクニーンで行われたアラブ系国民主体の一大デモを終えてその足でやって来たのだった。

組織人たち自身にとっても、これだけの規模の参加者があったことは驚きだった。「第二次レバノン戦争開始の1週間後、私たちが反戦デモの動員に成功したのは1000人だけだった。今日、1万人もの人々が参加したという事実は、今回の戦争に対して、はるかに強い反対があるということの証だ。もしバラクが自分の計画を続けるなら、世論は数日で全面的に戦争反対に転じるかもしれない。」

グシュ・シャロームの巨大な旗にはヘブライ語とアラビア語と英語で次のように書かれていた:「殺人を止めろ!封鎖を止めろ!占領を止めろ!」参加者たちは、封鎖の解除と即時停戦のスローガンを訴えた。

この抗議行動の日、極右は力ずくでデモを粉砕するために動員をかけた。警察は暴動の阻止に極力、努め、ラビン広場からシネマテックまでの1マイルの行進は比較的平穏に運んだ。しかし、参加者が警察との合意に基づき解散し始めたとき、暴徒の一大群集が彼らを攻撃し始めたのだった。警察は、それまで両陣営を近づけさせないようにしていたのだが、その場から姿を消した。暴徒たちはこのあと、デモ隊の最後尾の参加者たちを取り囲み、嫌がらせをし、小突き回した挙句、最後のデモ参加者たちの何人かがシネマテックに逃げ込むと、これを包囲した。彼らは建物の内部に押し入ろうとし、デモ参加者を「片付けてやる」と脅したが、最後の瞬間、何人かの警官が到着し、入り口を守った。暴徒たちは長いこと、その場を立ち去らなかった。

このような状況で、行進の最後に予定されていた市民集会を開くことができなかった。スピーチもなされなかった。以下は、ウリ・アヴネリがグシュ・シャロームを代表してするはずだったスピーチの翻訳である。

彼らは私たちのことを裏切り者だという。
彼らは私たちのことをイスラエルの破壊者だという。
彼らは私たちのことを犯罪者だという。

だが、私たちこそ彼らに言おう:
犯罪者とは、
この犯罪的かつ無益な戦争を始めた者たちだと。

無益な戦争、
なぜならカッサーム〔ロケット〕を止めることは可能だったから、
ガザの150万の住民たちに対する封鎖を政府がやめさえすれば。

犯罪的な戦争、
なぜなら、なによりもまず、これは公然にして恥知らずにも
エフド・バラクとツィピ・リヴニの選挙戦の一部だから。

私は告発する、エフド・バラクを。
彼はイスラエル国防軍の兵士たちを利用したのだ、
国会の議席数をふやすために。

私は告発する、ツィピ・リヴニを。
彼女は双方が殺戮しあうことを支持したのだ、
自分が首相になるために。

私は告発する、エフド・オルメルトを。
彼は自分の腐敗と汚職を糊塗しようとしたのだ、
破滅的な戦争を利用して。

私は彼らに要求する
この法廷から、
ここにいる勇気と分別に満ちた聴衆を代表して:
戦争をすぐにやめろ!
私たちの兵士たちや市民たちの血を無益に流させるな!
ガザの住民たちの血を流させるな!
地上部隊の侵攻がもたらすのは
さらなる悲惨
相互の殺戮
そして、さらにおぞましい戦争犯罪!
この戦争が終わったら、
いかなる将軍も、逮捕されるという恐怖と無縁に、
ヨーロッパの土を踏むことはできない。

ほかに道はないのだと、 私たちは言われているが、
それは嘘だ!!!
停戦は可能なのだ、今ですら、
そう、まさにこの瞬間にも、
殺人的な封鎖を解除することに同意して、
ガザの人々が尊厳をもって生きることを認め、
ハマースと対話するならば。

聞いてほしい、南部の人々、
スデロット、アシュドッド、 ビールシェバの人々よ、

私たちにもあなたがたの苦しみは分かるー
あなたがたとともに暮らしてはいないけれど、
私たちにはよく分かる。
だが、私たちは、
この戦争があなたがたの状況を変えはしないということもまた、
分かっている。

政治家たちはあなたがたを利用しているのだ、
政治家たちは、あなたがたおぶさって、戦争を指揮しているのだ、
あなたがたも分かっているはずだ!

私は要求する、オルメルト、バラク、リヴニに:
兵士たちをガザに送るな!
お前たち3人みな、戦争犯罪人として告発されるだろう!
お前たち3人みな、この代価を支払うだろう!

今、お前たちに敬礼しているイスラエルの大衆は
明日、お前たちを罰するだろう。
第二次レバノン戦争で起こったことが、
今度もまた起こるのだ。

そしてここに立っているみなさん、
女たちも男たちも、
若者も老人も、
ユダヤ人もアラブ人も、
この身の毛のよだず戦争に
最初の日から、
最初の瞬間から、
孤立し毒づかれながら、
抗議していたあなたたちこそが、本当の英雄だ!
誇りに思ってください、 心から誇りに。
あなたがたは、ヒステリーと無知の嵐の只中に
立っているのだから、
その風に吹き飛ばされることなく!
家のなかだけでなく、ここ、街頭においても、
正気を失うことなく!
世界じゅうの何百万という人々があなたがたに敬意を表しています。
あなたがた一人ひとりに。
一人の人間として、一人のイスラエル人として、一人の平和を求める者として、
私は今日、ここにいることを誇りに思います。

原文はこちら;
http://zope.gush-shalom.org/home/en/events/1231029668

イスラエルとパレスチナの戦い、ユダヤとアラブの戦い、そういった対立戦をひいてはいけない。

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GAZA / メモ (1/6)

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*また
「燐はマッチの原料であり、自衛隊も使用しているのだから、危険な化学兵器ではない」といったことを元にした、デマゴーグが広まらないように。

"白リン爆弾使用と英紙 イスラエル、ガザ攻撃で" (TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009010501000759.html

 【ロンドン5日共同】英紙タイムズは5日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの攻撃で、高熱で人体を焼く白リン爆弾を使用した可能性があると報じた。
 白リン爆弾は煙幕を張る目的などに使用されるが、地上の人間にも深刻な被害を与えるとされる。非人道的な兵器の使用として、国際的な批判が高まる可能性がある。
 この爆弾は米軍がイラク戦争で使用したほか、イスラエル軍も2006年のレバノンでの空爆で使ったことがある。
 同紙によると、イスラエル軍関係者が白リン爆弾の使用について「大量の煙によって敵の視界が悪くなり、わが軍が前進できるようになる」と語った。しかし、イスラエル軍当局者は4日、使用を否定したという。

白燐爆弾といえば、ファルージャ空爆で名の挙がった兵器だ。白燐弾は自衛隊が煙幕弾として利用していることから、当時イタリアのRAIが報じ、その後に英BBCが報じた"白燐弾の大量使用による焼夷目的での殺戮行為"がデマ報道であるというデマが一時まことしやかにネットで喧伝されていた。
この件は下記に詳しい
"白燐弾報道とは" (模型研究室)
"焼夷兵器-焼夷弾は化学兵器か通常兵器か" (模型研究室)
"白燐弾は通常兵器なのか?" (-米軍による白燐弾使用の実態についてのまとめサイト-)

こういう時にお喋りされることで常に不快に思っているのだけれど、戦闘員への攻撃/民間人への攻撃といった下らない線引き、ジュネーブ条約だの、ハーグ条約だの、化学兵器禁止条約だのといったアホらしい戦争の取り決めを下にしたお喋りを繰り返す連中は正気ではない。戦争に対してとるべきは「おれは(わたしは/われわれは)、(下らない連中の覇権争いである)戦争と無関係である」ということだけである。戦争が起きていること、殺戮が起きていること、殺し合いが為されていること、これらはすでに法の埒外なのである。法外な、アウトローな状態なのである。そんな状態をどこから眺めてか、条約違反だ、非人道的だ、などと法や条約や道徳で語ることに満足している連中は狂っている。

ファルージャのことで思い出したのだけども。
現代企画室でチョムスキーの著作の翻訳などを手がけている益岡賢さんのHPがこの辺りのことに詳しかった気がして覗いてみた。
"国連人権特別調査者は、イスラエルによるガザ封鎖は国際人道法に対する重大な侵害と表明"

国連人権特別調査者は、イスラエルによるガザ封鎖は国際人道法に対する重大な侵害であると述べた。

ABCが報じたところによると、調査者リチャード・フォーク教授は、イスラエルがガザへの搬入を認めている食料では、飢餓と病を避けるにはギリギリであると述べた。

フォークは、イスラエルが続けるガザ封鎖は「徹底的な包囲攻撃」であるとし、イスラエル政府によるパレスチナ人への集団的懲罰は人道に対する罪に相当すると述べた。

国連報告者フォーク教授はさらに、国際刑事裁判所(ICC)に対し、国際刑事法を頻繁に侵害している罪でイスラエル当局を提訴するよう助言した。

2007年6月、イスラエルがガザ沿岸を封鎖して以来、ガザは人道的危機に直面している。

イスラエル政府がガザ地区唯一の発電所への燃料供給を停止したため、ガザでは推定70パーセントが長期に渡る停電を経験している。病院は、救命装置を止めないために自家発電機に頼らなくてはならなくなっている。

ガザ地区のパレスチナ人150万人以上が、現在、食料と医薬品を含む生活必需品の不足に苦しんでいる。ガザ地区は広範にわたる大停電に直面しており、何百人もの患者の命が危ぶまれている。

フォーク教授の声明に対してイスラエルは今のところコメントを差し控えている。イスラエル政府は以前、国連報告者の発表を否定し、無礼なものであると述べたことがある。

MP/MMN

引用すると長くなるので以下は部分引用

"イスラエルの嘘プロパガンダ・マシン全開"

ガザへの残虐な攻撃が続く中、ロンドンのイスラエル大使館ウェブサイトに、嘘のない行は一行とてないような要点説明文書が掲載されていることに気付いた。西洋の主流派メディアはそれを垂れ流し、また、テレビやラジオの熟練インタビュアーも、その内容に疑問を呈しさえしない。

「イスラエル市民は永年にわたりガザからの日常的な攻撃の脅威にさらされてきた。」
パレスチナ人は60年にわたりイスラエルの過酷な占領下に置かれてきた。

「今週だけでミサイルと迫撃砲が数百発もイスラエルの民間人居住区に向けて発射された。」
カッサム・ロケットで死者が出るのは500発に1発である。一方、イスラエルのハイテク兵器がガザの密集した都市や街に撃ち込んだ爆弾やミサイル、ロケット、擲弾、戦車砲は何千発にのぼるのだろう?

「これまで我々は自制してきた。けれども今や軍事行動以外に選択肢はない。」
イスラエルがとるべき唯一の合法的な選択肢は、国際法と国連決議に従って占領を終わらせ、1967年の境界まで撤退することである。2000年以降、イスラエルはイスラエル人1人に対してパレスチナ人8人の割合でパレスチナ人を殺してきた。子どもだけに限ると1人に対して12人である(ベツレムの数値)。これを「自制」と言うのだろうか?

「ハマスはイランの支援を受けたテロ組織で、パレスチナ民族の利益を合法的に代表するものではなく、この地域の人々に平和をもたらすことを否定しようとする、イスラム過激派の政策を代表している。」
ハマスは前回の選挙でパレスチナの人々が選び出した組織である。国際法のもとで、ハマスは、不法占領者と侵略者に対抗するために武器を取る権利を有する。イランの支援を得ていたとして、それがどうしたというのだろう? イスラエルは米国から巨大な支援を得ている。テロについて言えば、米国によるテロの定義に完全に合致するのはイスラエルの行為である。これについてはブッシュの大統領令13224第3項を参照のこと: http://www.treas.gov/offices/enforcement/ofac/programs/terror/terror.pdf

「紛争を始めたのはハマスであり、双方の文民に出た被害の責任はハマスにある。」
紛争はユダヤ人テロリストが始めたもので、60年間続いている。紛争が始まったのはハマスが出現する数十年前のことである。

下記記事の解説部分はパレスチナ問題の現状を理解するにあたっての大きな手助けになると思うので読んで欲しい。
"イスラエルにはパレスチナ国家を認める意志はまったくない"

*古い記事を拾った
"イスラエル高官、ガザ住民を“ホロコースト”にすると脅す"

■ イスラエル、ロケット弾の発射が続くならガザ住民を“ホロコースト”にすると脅す
■ 対パレスチナ軍事作戦を言い表すのにナチの用語をイスラエル高官が使用し、騒動に
2008年03月01日付アル・アハラ-ム紙(エジプト)HP1面
【ガザ:アシュラフ・アブルホウル、東エルサレム:諸通信社】
 イスラエルのマタン・ヴェルナイ国防副大臣は、もしイスラエル町村に対するパレスチナのロケット弾発射が続くなら、ガザ地区で“ホロコースト”を実行すると脅した。同じ頃、イスラエル軍はガザ地区へ激しい空爆を続け、ここ2日間で数十人の死傷者が発生している。
 ヴェルナイ副大臣は、たとえガザ地区に対するホロコーストという事態に至ろうとも、イスラエルは安全と国民の防衛のために全軍事力を使用するだろうと主張した。ロイター通信によれば、第二次世界大戦でのナチによる殺戮という歴史的範囲の外で殺戮(ホロコースト)という表現がイスラエルにおいて使用されるのは稀であるという。
パレスチナ人に対するイスラエル軍の軍事作戦を言い表すのにナチのホロコーストという用語をヴェルナイ副大臣が使用したことで、イスラエル国内は騒然となった。
 イスラエル外務省のアリエ・メケル報道官は、「ヴェルナイ氏は声明でホロコーストを意図したのではなく、ロケット弾の発射が続けばガザ住民は悲劇あるいや災厄に見舞われるだろうと言いたかったまでだ」と述べて、この用語の響きや意味を軽減しようと試みた。

いったい何に怯えているのだろう。ある特定の人びとを根絶やしにする事で自身の恐怖(妄想)が無くなると考えている人びとは、また次の恐怖(妄想)を呼び起こし、怯え、同じことを繰り返すんじゃないだろうか。

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GAZA / メモ (1/5)

*ガザのことは
これから毎日クリップしておく

4243

*イラクのときも
そうだったけれど、マトモな報道をしているのはやっぱりアルジャジーラ。

Israel launches ground offensive in Gaza - 04 Jan 09

田母神くんが大好きなクラスター爆弾を使っていることがよく分かる

Gaza hospital struggles to cope with casualties - 04 Jan 09

ガザの病院

"とうとうガザへの地上侵攻が!1" (ナブルス通信)
"とうとうガザへの地上侵攻が!2" (ナブルス通信)

"連中はもうどんなことをしてもいいと思っている" (パレスチナ情報センター)
http://palestine-heiwa.org/news/200901042326.htm

連中はもうどんなことをしてもいいと思っている
エヴァ・バートレット
エレクトロニック・インティファーダ/Live from Palestine
2009年1月3日

直前のF-16の爆撃で煙と土埃がもうもうと舞い上がる中、必死に避難する一家がいる。ジャバリヤのパレスチナ赤新月社(Palestine RedCrescent Society:PRCS)の救急車受付には、恐怖におののきながら家から避難する住民たちからの電話が殺到している。新しい年。新たなナクバ(大災厄)。でも、この光景は目新しいものではない。イスラエルは今またガザを爆撃し、世界はその横で、ガザをぐるりと囲んでいる電流の通ったフェンスや西岸地区を分断しゲットー化している壁とは無縁の、安全なフェンスの上にのんびりと座っている。のんびりと座って、これまでの長期にわたる封鎖でほとんど死にかけていたガザの人たちをイスラエルが次々と虐殺していくのを正当だと言っている。

今夜は救急車4台に同伴。昨夜は2台だった。救急車は、できたての瓦礫の山を巧みによけながら、縫うように、人為的に作り出されたゴーストタウンの中、明りのいっさい消えた道路(ガザ中の道が同じような状態だ)を走っていく。

こんなことはどう考えたってありえない、信じられない。皆殺しではないか。「連中はもうどんなことをしてもいいと思っている。気が狂いかけているんだ」と救急スタッフは言う。

家の残骸、モスク、学校、店の残骸。パニック状態で、死ぬのだけは免れようと避難する住民たちの姿がそこここに見える。前夜、またも多くの家が爆撃を受けて、今朝から、さらに大勢の人が避難を始めた。私も多くの残骸をまのあたりにした。今朝、イスラエル軍が撒いたビラに、集団的懲罰として北部一帯を爆撃すると書いてあり、住民たちはそれを信じた。今、ジャバリヤの複数のPRCSステーションにはどこにも明りはついていない。つい先ほど停電してしまったのだ。寒さと闇の中、戸外の爆裂音はいっそう大きく響きわたる。

砲撃で立ち昇る刺激性の煙が空気を汚していく。戦闘機と戦車とブルドーザーと戦艦で完全に包囲されているという感覚がどんどん強まっていく。ガザ攻撃の最新ニュースが流れる。ガザ市のパレスチナ・モスクの近くの孤児院が爆撃された。次はパレスチナ・モスクだと皆が口をそろえて言う。すでに少なくとも10のモスクが破壊されている。今日のイブラヒーム・アル・マカドマ・モスクの爆撃で死んだ人は11人、怪我をした人は50人。死者も負傷者も果てしなく増えていく。

北西部からの、そして、この救急ステーションから遠く離れた東部からの救助を求める電話は、返事ができないままにやり過ごさなければならない。救急スタッフはICRC(赤十字国際委員会)経由でイスラエル相手に調整をしなければならない。なんと痛烈な皮肉だろう。占領者はガザから出る許可を与えず、占領者は侵攻し、その侵攻者は次々に人を殺し、重傷を負わせ、そして、あろうことか、自分たちが殺し、怪我を負わせた人たちを救急車が搬送する許可を与える権限まで持っているのだ。

信じられないという思いが続いている。重い爆発音とアパッチヘリのプロペラ音も、夜の闇に撃ち込まれる銃撃のスタッカートも、結末のわからないまま、どことも知れない標的を直撃したミサイルの炸裂音も、何もかもが、ただひたすら信じられない。

エヴァ・バートレットはカナダ人の人道活動家、フリーランサー。2007年、西岸地区の各地に8カ月、カイロとラファ・クロッシングに4カ月滞在。2008 年11月に第3次フリー・ガザ運動の船でガザに到着したのち、現地にとどまり、国際連帯運動(ISM)の一員として活動を続けている。現在、ISMメンバーは、救急車同伴活動を実施し、イスラエルのガザ空爆・地上侵攻の目撃証言を現地から発信している。

翻訳:山田和子

原文"They know no limits now"

"◎「私たちはここに残る」外国パスポート保持者、ガザにとどまることを決意" (パレスチナ・ニュースソース)
http://star.ap.teacup.com/palestinia/381.html

転送・転載可
********************************************
「私たちはここに残る」 
外国パスポート保持者、ガザにとどまることを決意
2009年1月2日 ガザ
********************************************

イスラエルは外国のパスポート所持者に対し例外措置として、安全のためガザを離れることを許可しているが、ガザにとどまりパレスチナ人と運命をともにすることを選んだ外国人たちがいる。

アルベルト・アルケ(スペイン)は救急車に同伴して病院から報告を続けてきた。

「イスラエルはガザの人々に対して自分たちがおかしている罪を目撃されたくないのです。国際ジャーナリストや支援団体はここにはいません。ぼくらがガザを去ってしまったら、いったい誰が、ぼくたちが今、目にしているこの戦争犯罪を証言するのですか。

12月28日、ぼくは、ラマとハヤー・ハムダーンの二人の姉妹の瀕死の目を見つめました。ラマは4歳、ハヤーは12歳、二人はイスラエルのミサイルに殺されました。ぼくがそこに認めた彼女たちの人間性は、ぼくたちの人間性と何一つ違ってなどいない。ぼくたちの命は彼女たちの命より価値があるのですか?」
アルベルト・アルケ――国際連帯運動


パレスチナ系南アフリカ人のハイダル・イード博士は言った。

「これは歴史的瞬間だと思う。このガザの大量虐殺は、南アフリカで1960年に起きたシャープヴィルの大量虐殺と類似している。この事件の結果、アパルトヘイトに対するBDS[ボイコット、投資引き上げ、制裁]キャンペーンが始まった。

2009年のガザの大量虐殺は、イスラエルのアパルトヘイトに対するBDSの運動をより激化させるだろう。南アフリカのアパルトヘイトでは、BDSキャンペーンによってついにはネルソン・マンデラを監獄から解放することに成功し、のちに彼は、民主的かつ多人種的かつ多文化的な南アフリカ共和国の、初の黒人大統領となった。だから、イスラエルのアパルトヘイトに対するBDSキャンペーンも、すべての市民が平等に遇される一元的国家を生み出すにちがいない」

イード博士は、ガザのアル=アクサー大学の社会・文化研究の教授である。彼はまた、イスラエルに対する学術的・文化的ボイコットのためのパレスチナ・キャンペーン(PAGBI)の実行委員会のメンバーであり、「民主的一国家」 One Democratic Stateグループの創設メンバーの一人でもある。


ナタリー・アブー・シャクラ(レバノン)は語った。「彼らはレバノンでも同じことをしました。でも、レバノンでは、激しく爆撃されたところもあったけれど、安全なところもありました。ガザでは、安全な場所などどこにもない。この人たちをどうして残して行けますか?生きるなら彼らとともに生きます。それができないなら、彼らと死をともにします」
ナタリー・アブー・シャクラ――国際連帯運動


「イスラエルが国際ジャーナリストの[ガザ立ち入りを]禁じているために、ガザの声はさらに押し殺されてきました。この地の現実を外の世界に発信することは、イスラエルによる攻撃の違法性に光を当てるために不可欠です。私たちは最近になって救急車に同伴するようになりました。医療従事者に対する攻撃を報告するためです。これはジュネーヴ協定違反です。苦しむ家族たちの姿を目にし、私もその苦しみを感じてきました。彼らをおいて出て行くことなどできません。すべての市民が、イスラエルの攻撃の前で身を守るすべがないのです。私たちはとどまって、ガザの人々に対するイスラエルの攻撃の本質をあばき続けるつもりです」
ジェニー・リネル――国際連帯運動


「イスラエルは、ガザを離れることができる者を決めているだけではありません。誰が入ることができるかも決めているのです。私は、家やモスクや大学が粉々に破壊されているのをこの目で見ました。市街地でミサイル攻撃がどれほど人々を恐怖に陥れているかも分かりました。死んだ子どもたちの姿も目にしました。家から30メートルのところをイスラエルが爆撃しているのに、家のなかに閉じ込められてしまった家族が叫ぶのも聞きました。ガザの人々、150万の人々すべてが、これらの違法な攻撃から逃れることができないのです。

私たちの命が彼らの命以上に大切であるなどということはありません。彼らが苦しんでいるかぎり、私たちはとどまります。彼らと連帯するために、そして、イスラエルが邪魔して外国のジャーナリストに公表されまいとしていることを報告するために」
エヴァ・バートレット――国際連帯運動


「ガザのパレスチナ人は、イスラエルが課している封鎖のせいで世界から孤立しています。今、私たちにはここを離れる機会が与えられましたが、ガザの人々にそのような選択肢などないのです。ガザの家族たちと連帯してここにとどまること、それはイスラエルの暴力がおぞましいまでに増大しているなかで決定的に重要なことです。私は封鎖の影響をこの目で見ました。民間人に対して現在進行形で振るわれている暴力も見ています。私たちはイスラエルの違法な政策の犠牲者たちの側に立ち続けます」
シャロン・ロック――国際連帯運動


「イスラエルによって犯されている人道に対する罪を耐え忍んでいるガザの人々と連帯して、自分にはここにとどまる責任があると思います。ガザの全住民に対するこの物理的、心理的、政治的戦争を止めるために国際社会が行動しないのであれば、国際的監視者、ジャーナリスト、活動家がここガザにいなければならないのです。

私たちはこの目で見て、報告し、止めなければならないのです、どこであろうと、ガザの人々に対してイスラエル占領軍がおかしている戦争犯罪を。イスラエルは人道に対する自分たちの罪を目撃されたくないのです。でも、ガザの人たちは違います。彼らは言い続けています、「どうか、私たちの身に起きていることを世界に伝えてください、こんなことが起きるなんて信じられません」と。彼らは最悪の事態となることを恐れています。誰もが脅え、恐怖に突き落とされています。私はここを離れません。イスラエル占領軍こそ国際法に従って、パレスチナを去らねばならないのです」 
エヴァ・ジャシウィッツ――自由ガザ運動


「エレツ検問所は国際監視員や医薬品をガザに入れるために開放されるべきなのであって、〔私たちを〕外に出すためではありません。私たちは、封鎖およびこの間の爆撃で死ぬ人たちをじかに見てきました。イスラエルの違法な軍事行動によって私は大勢の友人をなくしました。私たちはパレスチナ人と連帯し、この暴虐非道を報告し続けます。国際的監視者である私たちには、国際社会がイスラエルによるガザ攻撃の現実について知ることができるよう保証する責任があるのです」
ヴィットリオ・アッリゴーニ――国際連帯運動


国際人権活動家たちは、12月31日、イスラエルのミサイルでインターンのムハンマド・アブー・ハセーラと医師のイハーブ・アル・マスーンが殺害されてから、ガザ地区の救急車に同伴するという活動を続けてきた。国際活動家たちはマスーン医師が亡くなったとき、ベイト・ハヌーンのカマール・アドァーン病院にいた。


ガザにとどまっている人権活動家たち

アルベルト・アルケ(スペイン)、
エヴァ・ジャシウィッツ(ポーランド/英国)、
ハイダル・イード博士(南アフリカ)、
シャロン・ロック(オーストラリア)、
ヴィットリオ・アッリゴーニ(イタリア)、
ジェニー・リネル(英国)、
ナタリー・アブー・シャクラ(レバノン)、
エヴァ・バートレット(カナダ)

(訳:岡 真理)

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暴力で人を従わせることや
人の生死をどうにでも出来ると思うことは
あまりにも下らないことだ

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続続 STOP THE BLOODSHED IN GAZA

*UNHAPPY NEW FEAR
おれは喪中だ。風邪もひいた。たいしたことじゃねぇ。

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ちっともめでたくなんてないんだよ

"イスラエル軍が地上侵攻に踏み切る、長期の作戦か ガザ情勢" (CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200901040003.html

エルサレム(CNN) イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、イスラエル強硬派ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を開始した。イスラエル政府も確認し、作戦は長期に及ぶと述べた。

地上戦が本格化すればより多くの住民が犠牲になるのは確実で、イスラエルとハマスの軍事衝突は新たな段階に入った。

侵攻で銃撃戦などが始まり、少なくとも4人が死亡した。モスク(イスラム教礼拝所)も爆撃した。イスラエル軍は先月27日から空爆を連日実施し、ガザではこれまで460人が死亡している。一方、イスラエル側は、ハマスのロケット弾攻撃で4人が死亡、59人が負傷している。

イスラエル軍は3日、海上や地上からの砲撃も始めていた。侵攻部隊は数千人に達する。イスラエル軍は、空爆に合わせ、ガザ境界線付近に戦車、装甲車を集結させており、地上侵攻は時間の問題となっていた。

侵攻開始後、ハマスの報道担当は「ガザはイスラエル兵の墓場になるだろう」と徹底抗戦を改めて宣言した。イスラエル南部へのロケット弾攻撃も続行している。イスラエル軍の空爆、地上侵攻は、ハマスのロケット弾攻撃を停止させることが名目となっている。

イスラエル軍は2005年、ガザから撤収していた。

国連安保理がガザ侵攻で緊急会合、声明案に合意できず (AFP BB)
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2554287/3651262

【1月4日 AFP】イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に地上部隊を侵攻させたことを受け国連安全保障理事会(UN Security Council)は3日夜(日本時間4日午前)、緊急会合を開いたが、声明に合意することはできなかった。

 安保理が緊急会合を開いたのは前月27日のガザ攻撃開始以来3度目。会合は非公開で約4時間にわたって行われた。

 安保理の議長を務めるジャンモーリス・リペール(Jean-Maurice Ripert)仏国連大使は会合後、記者団に対し安保理はガザにおける即時停戦を求める声明に合意できなかったと述べた。

 リビアが提出した声明の草案では地上部隊の侵攻に「深刻な懸念」を表明し、全当事者に軍事活動の即時停止を求めていたが、ハマスによるイスラエル領内への攻撃についての言及がなかったことから、英国と米国の国連大使がパレスチナ側に偏りすぎだと主張したという。

ハマスを一方的に非難=市民の犠牲には「遺憾」−米大統領 (時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009010300095

【ワシントン2日時事】ブッシュ米大統領は3日の週末ラジオ演説で、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザに対するイスラエル軍の空爆を取り上げ、「最近の暴力はハマスによって引き起こされた」とハマスを一方的に非難した。ホワイトハウスが2日、演説内容を公表した。今回の軍事行動をめぐって大統領が公の場で発言したのは初めて。

 ブッシュ大統領は、2007年6月にガザを制圧したハマスが恒常的に停戦を破り、イスラエル領内にロケット弾を撃ち込んでいたために、同国が軍事行動を起こしたと米国民に説明。「ハマスのテロリストたちは民間居住区に隠れ、無実の市民を危険にさらしている」と述べ、イスラエル擁護の立場を鮮明にした。ただ、空爆で市民に犠牲が出ていることには「遺憾」の意を表明した。

 その上で大統領は「米国は意味ある停戦の実現に向けた外交努力を主導している」とし、ハマスへの武器流入停止を監視するメカニズムを伴う停戦合意が必要だと強調した。

イスラエルに武器を売ってるのは誰だよ。まだ正規の軍人だの、非正規のテロリストだの下らないお喋りを続ける気かよ。

"入院中の9歳少女、父「娘は空爆で口がきけなくなった」" (asahi)
http://www.asahi.com/international/update/0102/TKY200901020068.html

 【カイロ=田井中雅人】イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの大規模空爆に巻き込まれた負傷者らが、隣国エジプトの病院に次々と運び込まれている。被害者は、身体だけでなく、精神的にも深く傷ついている。

 ガザ境界から400キロ余り離れたカイロ市内の国立ナセル医療施設。毛布にくるまっていたゼナ・ナスララさん(9)は焦点の定まらない目つきで宙を見つめていた。「空爆のショックで口がきけなくなってしまった」と付き添いの父エザトさん(31)。

 胃腸に持病があるゼナさんは、ガザの病院に入院していた。12月27日、イスラエル軍は病院そばのモスクを空爆。爆風で、病室の窓ガラスが吹き飛んだ。「病院にいても巻き込まれる。ガザ住民の人間の尊厳は認められないのか」とエザトさん。

 右腕と左足にギプスをつけてぐったり寝込むアンワル・アイドさん(35)は27日午前、ガザ北部にある勤め先の不動産会社の入り口にいた。イスラエル軍の戦闘機が近くに3発の爆弾を投下。アイドさんは爆風で吹き飛ばされた。一緒にいた同僚2人は即死した。イスラム過激派ハマスの治安施設が隣にあったが、自分はハマスとは何の関係もない。「イスラエルは、なぜ罪のない市民を次々と巻き込むのか。こうしている間にも、次々と殺されている」。妻子をガザに残したままで、不安にさいなまれている。

 イスラエルに境界封鎖されて「逃げ場」のないガザ住民への猛爆は続いている。イスラエルと接していない唯一の境界がエジプトと結ぶラファ検問所。アラブ諸国は「検問所の全面開放を求めているが、エジプトのムバラク大統領は「パレスチナ自治政府のアッバス議長がガザ地区を掌握しない限り、全面開放しない」としている。

イスラエル支援企業リスト

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Mohammed Aboutreika

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続 STOP THE BLOODSHED IN GAZA

*今日で
年内の営業はおしまいです
年始は1/4から営業いたします

*微力では
あるけれど、抗議行動にも行けなかったので
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空爆のガザから(12・27夜)I.S. (パレスチナ子どものキャンペーン)
http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-72.html

日本の皆さんが私たちの状況に関心を持ってくれていることに感謝します。

今日起こったことは、ハマスがイスラエルの反応を見誤ったことのツケを、関係のない市民が払わされたことに他ならないのです。包囲され、物資の不足に悩まされながらも、私たちは停戦のおかげで、イスラエル軍の攻撃だけは心配しないで済んできましたが、ハマスなどのグループは、半年の停戦の結果に満足していなかったのです。そして、停戦の失効を宣言してロケット攻撃を再開し、イスラがこうした過剰な攻撃を始めたのです。

呆然とした一日でした。11時30分イスラエル軍はガザの警察本部を攻撃しました。そこでは、ちょうど警察士官の卒業式が開かれていました。一瞬にして大勢の警官と警察トップのタウフィーク・ジャビール将軍が殺されました。いま、治安部隊と警察はハマスのメンバーで占められていますから、ガザ中で行われた攻撃の格好の標的とされたのです。10分間に100発のミサイルが使われたそうです。

私自身も他の多くの人と同じように、やり場のない感情を抱えています。ハマスは市民を守ることもできないし、イスラエルとの闘争に対する知恵ももちあわせていないのです。一方、アッバス大統領も市民をハマスやイスラエルから守ることはできないし、エジプトもアラブ諸国も同じです。だから、ガザの一般人が犠牲になっているのです。私たちは、自分たちが孤立し、イスラエルによる犠牲者の列に加わっていると感じています。イスラエルは今日の爆撃をまだ端緒にすぎないといっているのですから。

医療機関の発表によれば、死者は200人を超え、50人以上が重体。350人以上の負傷者といっています。いま夜の8時ですが、今後も爆撃があるかもしれません。

ガザでは数時間電気が来たと思うと、その後数日は停電が続き、燃料代わりのケロシン油を探すのにみな血眼です。何時間もパン屋の前に並び、銀行から預金を引き出すこともできない状態が続いています。暗闇でどう過ごすか? 必要な薬をどうやったら入手できるのか? 私たちは生き延びるためにだけ頭を使っています。日々の生活そのものが悪夢のようです。

私は、今晩、家でじっとしていることができませんでした。暗闇のなか、赤ん坊は泣き続け、母が停電のなかで、明日のパンをどうしようと叫んでいます。それに耐えられず街のインターネットカフェに来てしまいました。ニュースを見続け、何か希望の糧になるものはないか?と探しています。

また、連絡します。

Crass Smash the Mac

Roll up, roll up, to the land of dreams.
We weave and spin a web of fantasy.
We touch on the pain and fear.....
Then whisk you back to the consumer world.
Touch the surfaces smooth the veneer,
While three-quarters of the world starves.
What do you care?
The glitter continuing to glitter
The tinsel showers and Tinkerbell
Waves the magic wand.
Sell sell buy buy.
You know the name of the game.....

All right Jack sitting on the fence,
All right Jack sitting on the fence,
All right Jack sitting on the fence,
All right Jack sitting on the fence.

They sit on the fence;
Real people stand against
And say they have the best intention,
Just a rip-off trick, it's always hip
To keep in with dissention
And if an arms dealer is the record boss,
The record labels can run'em at a loss.
It's money well spent to control the dross
What they don't break gets bent.... John.

All right Jill sitting on the fence.
All right Jill sitting on the fence.
All right Jill sitting on the fence.
All right Jill sitting on the fence.

The people are fooled by the parasites who mindlessly entertain
And take rich pickings fom the bombed out crowds who've paid to bury their pain
While the clowns in the pantomine don't give a toss
And sing about fucks and fads and loss
Sliding around in a genital froth,
Our world slips down the drain.

That's really really wonderful.
Well off the wall.
That's really really marvellous.
Sitting on the fence.
Really terrific well out to lunch.
That really is a buzz sitting on the fence.

Preening and posing in a life of pretence,
In a cynical mockery of caring,
Well you can't see a turd in a barrel of shit
If that's their idea of sharing.
Yeah peace is in so dump an old track
Buy a little cred with the Greenham pack,
The biz is keen to kill or catch,
As the people scream they're cheering.

All right Jack. All right Jill.
The pen is mighty and looks can kill.
All right Jack. All right Jill.
In one hand a gift in the other a bill.

We've seen their best and we're not impressed,
So lets get priorities straight.
A hamper from Harrods and the patronising gestures
Ain't gonna change the state.
While the people who care are prepared to act,
The pantomine clowns keep the system intact,
Shamming a commitment they so obviously lack.
The love they sing is hate.... fakes.

All right Jack shit on the fence.
All right Jill shit on the fence.
All right Jack shit on the fence.
All right Jack you shit on the fence.

But the fence, the fence, is owned by America.
Sit on the fence, owned by America.
They make no pretence, it's owned by America.
Sitting on the fence, owned by America.

On their side American troopers and bombs
On our side the trash and consumer cons
We've been occupied, culture smashed and betrayed
But the spirit is untouched... look out...

Smach the Mac, smach the Mac,
Smach the Mac, smach the Big Mac.
Smach the Mac, smach the Mac,
Smach the Mac, smach the Big Mac.

Bronco burgers, burnt out brains,
Sterile fat, deadly rain,
Chemical colours, Kentucky creams,
Cut your teeth on American.... dreams

Stickin chicken, American grains.
Licking shittin, American reigns.
Kiddies fit in American trains.
Bombs tick in American.... planes.

Smach the Mac. You're on your back.
Smach the Mac till it won't came back.
Smach the Mac. You're on your back.
Smach the Mac so it won't came back.

American tourist, American free,
Two week tour in our misery.
A good museum but a stinking home.
The natives hang on the rotten.... backbone.

America owns, American wins.
Comes in packets bottles tins.
Blind our eyes, fills our ears
It's been our soul for twenty.... years.

Smach the Mac. American tack.
Smach the Mac, smach the big Mac.
Smach the Mac, make it crack.
Smach the Mac, smach the big Mac.

We stand among your war machines looking for the light
Squaddies grunts and filth sip pepsi-cola wait to fight...

The bricks of our world
That you cover in plastic
Will sail through your plate-glass windows.

E.T. go home...
E.T. go home...

Mickey Mouse fuck off!

世界が変わるとか変わらない。ってハナシじゃなくて、世界があんたを変えようとしてんだぜ。

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STOP THE BLOODSHED IN GAZA

*今日も言っとく
イスラエル軍がガザで行っていることは一方的な殺戮だ

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"空爆下ガザ、アブデルワーヘド教授からのメール" (レイバーネット)
http://www.labornetjp.org/news/2008/1230459655321staff01/

今宵、ガザの誰もが恐怖におびえている。完全な暗闇。子どもたちは恐怖から泣いている。死者は206人。遺体はシファー病院の床の上に横たえられている。負傷者は575名をうわまわるが、同病院の設備は貧弱だ。病院事務局は市民に輸血を要請している。教員組合は虐殺に抗議し3日間のストライキを決定。イスラエルの機体がガザ市東部を爆撃、大勢の人々が死傷した。犠牲者の数は増え続けている。瓦礫の下敷きになっている人々もいる。一人の女性は二人の幼い娘と一人のを亡くした。彼らは通学途中だった!

"狙いは米政権移行期…ガザ空爆、イスラエルが周到に準備" (YOMIURI)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081229-OYT1T00167.htm

"イスラエルのガザ空爆、世界各地で抗議広がる" (AFPBB)
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2553033/3638551

"ガザ空爆に抗議する12・30緊急行動の呼びかけ"
http://www.labornetjp.org/news/2008/1230523714856staff01

私たちがすぐに事態を変えられるわけではありません。しかし抗議行動を 呼びかけ、広め、より多くの人々の関心を喚起し、イスラエルの暴挙を黙 って見逃すことはしないのだ、ということを示しましょう。中東各地で抗議行動が起きています。ロンドンなど欧州の都市や、イスラエル国内でも 抗議のデモが始まっています。29日現在、大阪ではイスラエル領事館に対する申し入れ行動が行われています。規模は小さくとも、各地で抗議のうねりを作り出すことが必要です。

参加される方は、出来るだけ自分でプラカードなどを用意してきてください。大使館への申し入れ書は呼びかけ人が用意しますが、他に用意されたものがあれば、一緒に提出する予定です。

日時 12月30日(火) 14時〜
場所 地下鉄麹町 日本テレビ方面改札待ち合わせ(ある程度人数が集まったら、イスラエル大使館の方へ移動します)

個人の有志が呼びかけるデモであり、連絡先を不特定多数に公開することはしません。この呼びかけを見た人は、各自の判断で参加を決め、一人一人の責任において行動してください。

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むなくそ

*報復?連鎖?
これは一方的な殺戮。

"ガザ空爆死者220人突破 イスラエルは空爆継続の構え" (CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200812280003.html

日本てのはちっともマトモな報道がされない国なのです

Israel bomb attack Gaza Civils Palestinians 27/12/2008 launches missile attacks on 27 Dec 08

イスラエル支援企業リスト

私たちが商品を買うために支払ったお金は、世界のどこかで、誰かを迫害したり殺したりするために役立っているかもしれません。

私たちが商品を買うために支払ったお金は、胸クソ悪くなるような人物を儲けさせているかもしれません。

私たちが買った商品が生産される過程で、誰かが途方もない悲劇を経験しているかもしれません。

私たちは、商品を選ぶことができます。

私たちには注意深くお金を使う責任があります。

とりあえず、この正月休みから、サクラを使って行列作ってる、mマークのハンバーガー屋をボイコットしてみるのはどうだろう。あんなもん食べなくても死なないよ。

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